某アーティストの某曲
作者、勢いよくドア開ける
「あとさぁ!!」
悠「まだあんのかよ」
鷲尾「もう伏線で満腹なんだが」
作者
「FC入るくらい好きなアーティストがいるの!!」
七瀬「急にオタク告白」
作者
「作業用BGMでランダム再生してたらさ」
「ふと」
「あれ、これ湊遥じゃね……?ってなって!」
湊「は?」
遥花「え?」
作者
「改めて歌詞ちゃんと見たらさ!!」
「もう湊遥にしか見えないの!!」
朱里「そんなことあります?」
作者
「あるの!!」
悠「パクリ?」
作者「著作権こわい!!やめて!!」
七瀬「即否定」
鷲尾「歌詞そのままSNSに載せるなよ」
作者「だからぼかした!!アーティストタグもつけた!!」
悠「用心深い」
湊「どの辺が俺達なんですか」
作者
「え、言っていいの?」
全員
「ダメ」
作者
「ですよね!!」
遥花「でも、嬉しいね」
湊「誰かの曲に、俺達が重なるってことですよね」
作者、静かにうなずく
「勝手に重ねてるだけなんだけどね」
悠
「お前のフィルターだろ」
作者
「そうなんだけどさ」
「でもさ」
「物語書いてると、現実の歌とか映画とか、全部君達に見えてくるの」
七瀬
「末期症状」
鷲尾
「完全に沼」
朱里「でも、好きなものと好きな物語が繋がるのって、幸せですよね」
作者
「そうなの!!」
湊
「……ちなみに
その曲、俺はどんな感じなんですか」
作者
「言わない」
遥花「えー」
作者
「言ったら寄せちゃうでしょ?」
悠「確かに」
七瀬「無意識型の方が強いですもんね」
作者
「だから流すだけ。勝手に刺さるだけ」
湊
「なら、俺達が勝手に生きて、勝手に重なればいいですね」
作者
「それそれそれ」
鷲尾
「で、また伏線になると」
作者
「やめて怖い」




