湊、待機
作者
「その先プロポーズ後、親への挨拶匂わせ投稿〜!」
ぱちぱち。
朱里
「……実家に電話しました」
悠
「母親にも言った」
遥花
「きゃー順調!」
湊
(無言)
作者
「いや〜その先は穏やかでいいねえ」
湊
「……」
七瀬
「どうしました?」
湊
「内側どうなってるか分かってる?」
作者
「え?」
湊
「俺、ずっとソファやねん」
全員
「……」
作者
「いや、あの、流れ的に」
湊
「ソファ狭い」
作者
「雰囲気が」
湊
「動きづらい」
鷲尾
「リアル」
湊
「早く更新して」
作者
「え?」
湊
「ベッド行かせて」
静寂。
七瀬
「直球」
悠
「お前」
遥花
「湊?」
湊
「記念日やぞ?」
作者
「いやでも情緒」
湊
「情緒はベッドでやる」
全員
「言い切った」
作者
「ソファでもいけるでしょ!?」
湊
「いけるけど効率悪い」
鷲尾
「効率」
七瀬
「メーカー総合職の思考」
悠
「合理的だな」
湊
「30話ぶりの尻尾ブンブン回やぞ?」
作者
「言うな」
湊
「発情湊やぞ?」
作者
「メタ発言にも程がある」
湊
「ソファにキレる発情男ってなんやねん」
七瀬
「字面強すぎ」
鷲尾
「バンド名にするか?」
湊
「せえへん」
作者
「だって!帰宅後即ベッド問題あるし!!」
悠
「まだそれ引きずってんのか」
作者
「私は帰宅後即シャワー派なんだよ!!」
全員
「知らん」
湊
「もうええやろ」
遥花
「……ベッドがいい」(小声)
全員
「!!?」
湊
「ほら」
作者
「ヒロインが動いた」
悠
「内側熱すぎるだろ」
七瀬
「その先との温度差えぐい」
作者
「温度差コントラスト!!」
鷲尾
「言いたいだけ」
湊
「早く更新して」
作者
「圧」
湊
「俺まだソファ」
作者
「分かった分かった!!」
ホワイトボードに大きく
【内側:次回ベッド】
湊
「よし」
作者
「でもその前に情緒挟む」
湊
「……」
作者
「情緒は大事」
湊
「ソファも限界」
七瀬
「どっちも大事」
悠
「平和だな」
朱里
「その先は穏やかですね」
作者
「うん」
湊
「内側は戦場」
作者
「両極端すぎる」
湊
「だから早く」
作者
「はいはい」
湊
「ベッド」
作者
「うるさい!!」
――ソファは今日も軋む。




