生活感問題
ホワイトボード。
現在の進行状況
その先:プロポーズ決意回
内側:ソファにキレる発情男
作者、腕組み。
「帰宅後すぐベッド行くの気になる〜〜!」
全員
「出た」
作者
「私、帰宅即シャワー派なんだけど!?」
七瀬
「急に現実」
悠 湊
「知らん」
作者
「玄関でいちゃいちゃしたままベッド直行とか無理じゃない?」
「スーツどうしてるの!?そのまま!?!?!?」
湊
「ハンガーにかけます」
悠
「普通に」
作者
「その描写ないよね!?!?!」
七瀬
「情緒が死ぬからでは?」
検証タイム
マネージャー
「再現いたしましょう」
(内側の例)
ソファにキレる湊。
作者
「そのあと!」
「スーツ脱いで!ネクタイ外して!シャワー行って!」
湊
「……それ入れたら発情男の勢い消える」
七瀬
「確かに」
悠
「理性戻ってくる」
作者
「でもベッド直行って衛生観念どうなってんの!?」
朱里、小声。
「……ちゃんと洗ってますよ?」
作者
「そこ描写してない!!」
その先の場合
作者
「プロポーズ決意回!」
「帰宅後すぐ天井見るの気になる!」
悠
「疲れてる日はそのまま座る」
湊
「ネクタイだけ緩める」
七瀬
「リアル出してくるな」
作者
「でもシャワー描写入れたらテンポ死ぬ!!」
全員
「正解」
結論
マネージャー、にこやか。
「生活感は脳内補完でございます」
七瀬
「読者は天才」
悠
「情緒優先」
湊
「風呂は入ってる(ということにする)」
作者
「じゃあ玄関いちゃいちゃは…?」
七瀬
「やる」
悠
「やる」
湊
「やる」
作者
「即ベッドは?」
全員
「やる」
作者
「シャワーは?」
マネージャー
「オフカメラでございます」
沈黙。
作者
「……オフカメラ強い」
七瀬
「見えないとこでちゃんと清潔」
湊
「生活感は想像に任せる」
悠
「情緒を殺すな」
最後にホワイトボードに書かれる。
“情緒 > 生活導線”
作者
「でも気になる〜〜!!」
全員
「寝ろ」
暗転。




