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小学生翔太




七瀬「はい事件です!!」


翔太「また!?」


鷲尾「今度は何だ」


七瀬「これです!!」


七瀬「“俺だって男なんだけど”」


沈黙。


鷲尾「うわ」


柊「踏み込みましたね」


遥花「言ったね」


七瀬「しかもですよ!?腰に腕回して顎乗せて壁ドンですよ!!」


悠「やりすぎだろ」


柊「状況的には自然な流れです」


七瀬「で!!ここ!!」


七瀬「“あと少しで、触れる距離”!!」


鷲尾「止まれなかった結果」


七瀬「なのに!!夢オチ!!」


鷲尾「最悪だな」


柊「未完のピークですね」


七瀬「これ翔太さんです!!」


翔太「やめてください!!」


七瀬「現実でできないのに夢でフルコースやってるじゃないですか!!」


翔太「言い方!!」


柊「抑圧の反動ですね」


翔太「またそれ!!」


鷲尾「腰に腕回して顎乗せて“俺だって男なんだけど”は重いだろ」


翔太「だからやってないっす!!夢っす!!」


七瀬「夢でそれ出てくるのが問題なんです!!」


翔太「無意識っす!!」


柊「つまり本音です」


翔太「違います!!」


鷲尾「しかも直前で止まるのが最高にお前」


翔太「うるさい!!」


七瀬「“あと少しで触れる距離”で止まるのやばいです!!」


翔太「止めるの偉くないっすか!?」


鷲尾「夢でしか攻められないのダサいな」


翔太「刺さる!!」


柊「現実では理性優先、夢では欲求優先」


翔太「だから型でまとめないでください!!」


七瀬「しかも起きてからのこれ!!」


七瀬「“いやいやいや”“なんだよ今の”“無理”!!」


翔太「動揺してるだけっす!!」


鷲尾「小学生かよ」


七瀬「布団に顔押し付けてるのもポイント高いです!!」


翔太「やめてください細かいとこ拾うの!!」


柊「自己否定が強いですね」


翔太「放っておいてください!!」


湊「最後に“忘れろ”と言っているのに」


遥花「忘れられてないよね」


朱里「はい……」


悠「残る」


翔太「やめてください追い詰めるの!!」


七瀬「つまりこれ」


翔太「言うな!!」


七瀬「夢でしか攻められないヘタレです!!」


翔太「雑すぎるだろ!!」


鷲尾「でも合ってる」


翔太「合ってない!!」




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