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夜の妖精

作者: 深神鏡

ごきげんよう。深神鏡です。

今回は本当に小さな童話を少し。

Xに投稿したオリジナルの詩に

少し加筆したものを投稿しました。


おやすみなさいは魔法の呪文。


夜の妖精達がやってくる

不思議な呪文。


夜になったら

おやすみなさいと呪文を唱えて

部屋を暗くして

ベットに入って

目を閉じてごらんなさい

夜の妖精が訪れて

貴方に魔法をかけるから

夢を見る魔法を。

夜の闇の中

眠る貴方は夢の世界を彷徨う

いたずらな夜の妖精の魔法で。


でもご安心を。

夜の妖精がかけた魔法は

月が沈んだあと

太陽が輝く朝になると

解けてしまうから。


貴方は朝の光に誘われるように目覚めるの。


夢の世界の記憶は

妖精の魔法の名残り。

不思議な贈り物。

夢だけど夢じゃない

目覚めても消えない

魔法の記憶。


お読みいただきありがとうございました。

夜の妖精のかけてくれる

夢見る魔法

朝になると解けてしまうの

ちょっと残念ですね!

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