死にたがりの僕が生きようと思う日まで。
俺こと北山紅樹は死にたい。親が鬱陶しい。高校生だが縛りをつけてくる。携帯も、パソコンも、インターネットにつながるものは全て管理されている。さらに、俺のことを否定までしてくるんだ。悔しいが、俺には逆らうだけの気持ちも、希望も、何もかもがない。そんな俺が唯一救われるのが、学校。
これは、青春を生きるある高校生の自殺願望を移していく物語。
✳︎この物語はフィクションです。血が出る描写や怪我などの描写が出てくるため、自殺経験者や心の弱い方はブラウザバックをおすすめいたします。
これは、青春を生きるある高校生の自殺願望を移していく物語。
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