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⓪はじめに
こんにちは。某マンガの影響で春秋戦国時代の虜となってしまった者です。
そのマンガでは、春秋戦国時代末期を舞台に描かれていたので、僕は主にその前を重点的に書いていきたいと思っています。
さて、最初は秦国の商鞅を書きます。初めは衛鞅と名乗っていたので、物語の序盤では衛鞅としています。
彼は秦国の宰相として、数多くの「法」を作り、秦国の軍事力と農業を大幅にUPさせました。後の時代の、白起や王翦の活躍の「土台」を確立した人です。具体的な「法」については、ここでは敢えて触れないでおきます。
そして彼は、優秀な指揮官としても活躍しています。いわゆる、無双キャラですね。しかし、たとえ文武に優れていても、人には必ずどこかに「弱さ」があります。その「弱さ」を伏線に置いて描きたいな〜とか思っています。