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???話

 どの地図にも記されていない空間にある部屋の隅には本棚が並ばれていた。


 本棚が並んでいる部屋のの中心には机と椅子が一組置かれていて、机の上にはチェス盤が置かれていた。

 チェス盤の近くに置かれた椅子の上には純白の人物が座っていた。


「やっと悪魔側にもクイーンを手にしたようだ」


 純白の法衣の人物は見下ろしていた盤上の黒の駒に霞が晴れたように姿を現したチェスの黒のクイーンを見た。


「だが、そのかわりにポーンの一基は失ってしまったようだな」


 クイーンが姿を現した代わりにクイーンの一番近くにあった黒のポーンが霞にかかるように姿をくらました。


「これで互いの戦力は整った。これからどうやって盤を狂わせたら楽しくなるのだろうか?」


 純白の法衣の人物はくすっと笑い無色透明な駒をチェス版の上に置いた。


お疲れ様です。

本日も読んで頂き誠にありがとうござまいます。

これからも投稿していきますので良ければ次話も読んで下さい。

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