表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Another World  作者: 夏瀬ひろみ
2/6

『転生』

目が覚めると何もない空間にいた。

足元も上も視界全てが白。


「ここはどこだ?

俺は死んだはずだが…」


あたりを見回すもどこまでも白一色。

それは余りにも現実離れしていた。


そしてもう一度見回したとき、先程はなかった家が視界に入った。

疑問に思いながらも、俺は何かに引き寄せられるかのようにそこに足を進める。

家の中に入ると一台のノートパソコンのようなものが浮かんでいた。

そう、浮かんでいたのだ。

なんの支えもなしに。

家のなかを色々見て回ったが、有るのはやはりそのノートパソコンだけ。

俺はその戸惑いながらもパソコンを立ち上げた。

パソコンが立ち上がってすぐ、画面に表示されたのはゲームのキャラクターメイクだった。


全くもって理解ができない。

頭で状況を理解できていないのにも関わらず、しかしどこかからそのまま続けろと言われているような気がする。

俺はその声に従う事にした。


キャラクターメイクとは言っても中途半端なもので、見た目や性別などは変更できないようだ。

選べるのは世界と初期の服装だけ。

このよく分からない状況に少し苛立ちを感じながらも、先ずは手順通り世界を選ぶことにした。


クリックして進んでみると半端ではない数のリンクが並べられていた。

これが全てどこかの世界の名前なのだろうか?

しかし数が多すぎてどれがどんな世界かわけがわからないので、検索という項目があった為そこで条件を絞り込んだ。

それでもまだとんでもない数が表示されている。

面倒くさくなった俺は適当に一つを選ぶと、そこに出てきたのはファンタジーな世界の写真と説明。


その説明によると俺が選んだ世界は剣、魔法、ドラゴン、ドワーフなどが当たり前の所謂SFな世界なようだった。

既に面倒くさくなっていた俺は、迷わずその世界に決定した。


世界を選ぶと次に装備欄が表示された。

色々といじってみるが服は死ぬときに着ていたストライプのスーツと革靴しかないようだった。

ただ装備メニューにはメイン装備とサブ装備、その他装備というのが有り、メイン装備とサブ装備は剣、刀、槍、アサルトライフル、杖など様々なものから選べた。

そして何故か、その他装備はその装備全てを選択できた。

しかしSMGの銃器や刀の種類などは選べないようだ。

俺はメインを刀、サブをSMGサブマシンガンにし、その他は一応全てにチェックをつけておいた。


俺は『完了』をクリックし、そして意識を失った。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ