英霊の召喚士

　高校一年の斎賀宏太(さいがこうた)は、ある日クラスメイト数人と共に巨大な地震に巻き込まれてしまう。
　目を覚ますと辺り一面が白い世界だった。
　そこは世界と世界を繋げる天界と呼ばれる処。
　何も無く異世界に飛ばされるのは、流石に理不尽だと言う女神から【英霊召喚】と言う力を授かる。
　それが自分の器に見合わぬ物とも知らずに。
そして右も左も分からない異世界へと飛ばされた彼は、自分の無力を何度も嘆いた。
　その嘆きは少しづつ宏太を成長させて行く。
　これは臆病な少年、斎賀宏太が友や仲間と共に成長し、そしていずれは世界を救うかもしれない物語。　
　
　もう一つファンタジー物を書いていますが、息抜きにこんなファンタジー物も書きたいなと。
　3日に１回のペースで更新出来たら良いかなと思います。