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バスケ=運命

作者: 瀬々菜

これは私のほぼ実話です。


体験を元に書きました。


自分の気持ちをぶつけよう。


そうおもい、かきました。


短いですが、


私の気持ちがぎゅっと詰まっているので、


呼んでいただければ幸いです。


最低な女だな・・・。


そう思われても私は仕方ないと思いますが。


読者様の気持ちですから。


実際の名前とは異なりますが、


ほぼ実話。


でわ、ごゆっくり。

・・・・・・・・・・・・・・・・ごめん。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありがと。。。





〜バスケ運命〜


私、桜庭サクラバ 季砂キズナはバスケを小5から始めた。。。


最初は人数あわせだったけどね。


だんだん楽しくなってはじめたんだ。


それがわたしの


『運命』


だったんだと思う。。。





〜初めてのバスケ〜


バスケの練習にいった。。。


ミニバスって10人出ないといけないの。


だから人数ギリギリで、私が誘われたんだ。


最初はすっごい緊張したよ。


誰ともしゃべれなかった。。。


そんな私にでもバスケにいったらすぐ飛びついてくる子がいたの。


それが、末壁マツカベ 佳枝カエとの出会い。。。


今の、いや。


これからもずーーーッとわたしの一番の友達。


6年の先輩で一人怪我してる先輩、ヒカル先輩


がいて私が誘われたんだと思う。


ずーーッと回りで指示出してたから、キャプテンだったんだよね。


その先輩は。


その先輩が治って、さらにチームのはしゃぎ度UPしたな。。。


みんなで座禅組んで


「ぽくぽくぽく」


『ちーん』


とかいって遊んでたときもあったな。。。


すぐ時間は過ぎていって、先輩が卒団する間近になってきた。。。


カラオケとかもあって、そのときはまた違う先輩と歌ったの。


もうチームになじみ始めたんだ。


楽しかったけど、もう卒団式。


みんなほとんど泣かなかったけどその代わりに楽しかったな。


そんなこんなで小5が終わり。。。


そうそう、いつの日か幼稚園生年長さんの


羅乃ラノって子がきたな。。。





〜コイノカケラ〜


小6の最初のほうの大きい大会で二位。。。


結構強かったんだけどな〜。


だんだん落ちってたよ。


チームも、チームの仲も。


私が一番嫌いだったのはキノコ頭のみり。


気持ち悪いし性格悪いし、


何よりも小学校が一緒だった。。。


うちらのチームはいろんな学校から来てたんだよ。。。


一緒ってのが最悪。。。


6年になって、お楽しみ会っていうのもいろいろあって。。。


チームの人数も増えたよ。


良いチームメイトだったな。。。


前にきた、羅乃も、きたんだよね。。。


羅乃はかわいくって、私になついてたんだ。


その子のお兄ちゃんアユムもめちゃかわで。。。


私の3つ下。


バスケもやってる。


歩にメアド聞かれて結構メールしてたんだけどさ。


最初ちょーめんどかったんだ。


だけど友達にいきなり、


「歩さぁ、季砂の子とすきなんじゃン?」


「・・・・・・え?」


この瞬間。


わたしは意識し始めた。


歩のコト。


気づくと目で追ってた。


そう。


それが恋の欠片とも知らずに―――――――――――――――





〜初恋?〜


私ははじめて恋という物を知った。


とおもってた。


ほんとは、ちがかったのかな。


憧れ。


いや、萌えにちかかったのかな。


ずーーっとそんな感じで、1年が過ぎようとしてた。


最後のほうの試合。


結果は。。。


負け。


最悪。


というか、東部で2位だったチームがうちらの市で4位にガタ落ち。


最悪なチーム。


ねぇ、歩?


私は。。。


今貴方を見ても元気になれないよ?


貴方は。。。


私を見ていましたか・・・?


私の友達佳枝には、言ってなかったね。。。


ずーーっと。


言ったのは結構後だったね?


神様。


私が思ってた恋は恋ではないのですか??


教えてください。


神様。


神様。。。





〜ありがとう。ミニバス。みんな。〜


もう、卒団か。。。


卒団式があった。


そのまえにバスケで遊びやった。


なんかママさんバスケ風ゲームやったよ。


デブイママさんに押されて痛かったわァ。


で、卒団式。


卒団生から一言って。


いきなり言わされたな。


わたしは、


「短い間だったけど、みんなとバスケができて楽しかったです。ありがとうございました。」


とかいったような気がするな。


ほんとに、楽しかった。


小さい子とできるのは。


のびのびできたし。


6年生とって言うと、う〜んってカンジ。


小さい子みんなから一言で、泣いちゃった子もいたよ。。。


寄せ書きとか貰った代わりにうちらは手紙あげたんだ。


一人一人にあった言葉を、ていねいに考えて書いたよ。


絵も描いたよ。


「絵入ってるからね^^*」


そういうとみんな喜んでたな。


うれしかったよ。


そのときは。


ありがとう。


ありがとう。


感謝してます。


書状とトロフィーも貰って、部屋に飾ってるんだ。


なんか花も貰ったし、大きなかばんももらった。


かわいいミッキーの。


100均らしいけどね。


そのあと、出し物があってお化け屋敷やったんだよね〜。


今でも覚えてる。


たのしかったよ。


小さい子達、卒団生が帰るときもこってたの。


みんなでいす並べて、その上乗って。。。


クラッカーパンパン鳴らしててその間とおって帰るの。


面白かったァ。


その後片付けあったけど。


片付けんとき、歩がなんかテーブル片付けるときてつだってくれた。


でも、恥ずくて早くやってたら歩が、指挟んだ。


私のせいじゃないけど。


びびった。


その後さ、ずーーッとみんなに言ってんだもん。


「指挟んだー」


って。


だからめーるで謝ったら、


「季砂ちゃんのせいじゃないよ」


とかきて、しかもハートの絵文字つき。


やばかったな。


飛び上がりそうだったよ。





〜フレンドそして後悔〜


4年のアヤにさ。


メッチャ好きな人いっていっていわれた。。。


ついに好きな人言っちゃった。


「イニシャルAのひと!」


って。


自分で自分じゃないっていうきもしたけど。


まあいいさ。


でもね、


その子に言わなきゃよかった。


付き合い始めたら、彩は歩に


「ラブラブー」


とかいうんだもん。


小学生だから仕方ないかもだけどね?


後悔


この二文字が頭に残る。


そのときもずっと佳枝にもいってなかった。


いいづらかった。


だって歩の好きな人知ってるって言ってたし。


でもね、中学に入って私の誕生日のとき、バーベキューしたの。


その日の前にクラスの男子、稲荷イナリにこくられた。


断ったけど。


今日は、尻輪シリワにこくられた。


両方メールでさ。


こくられて、振った。


そんでさ、


好きな人、佳枝にそんとき言っちゃった。


もっとはやくいっとけばよかった。


信じてたけど、


信じてたから尚更いえなかった。


そんなのいいわけかなぁ?


それと、中学でもやっぱり部活はバスケにした。


楽しい先輩たちに囲まれて、今私はバスケをやっている。


すっごい良い先輩たちなんだよ。


でもね。


4人も1年生入ったのに、2人やめちゃった。


それが先輩がきつかったからなんだって。


お前の態度が悪いんだろとか思いながら。


口には出さずに。


普通に過ごした―――――――――――。


あんな日が来るとも思わずに。。。





〜5月11日〜


ともだち彩とカラオケ!!


メッチャ楽しみ〜〜♪


かなりいろんの歌いまくったな〜。


たのしかった。


わたしはいつか、こんなメールをした。


宛先は、



歩。



「好きな人いるの?」


最低かもな。


私そう思ってた。


でも、その答え返ってきちゃった。


「うん」


いるんだ。。。


うぬぼれて良い??


あなたは私のコトを好きなの?


「そっか。がんばれ。」


告白する勇気、ない。


「そっちは、いるの?」


そんなメールに、思わず、


「うん」


メール返した。


どきどきした。


「だれ?」


いえるわけないじゃん。


ばか。


「そっちが先言ってよ。」


何回か繰り返してた。


そういうメールをお互いに。


もう、気づいてたよ。


あなたの気持ちにはね。


でも、自分の答えはよくわかんなかった。


今思うと後悔。


こくったりなんかしなきゃよかった。


わたしって、最低だ。。。


付き合い始めたことは、家族に言ってない。。。


先輩にも。


この前先輩に


「好きな人いないの?」


って言われて、あせって。。。


「いや〜いませんよ〜^^;」


っていっちゃったの。


はぁ。。。


でもね、その何日か後に、初デートしたんだ。


Wデート。


佳枝の彼氏と。


プリクラだってとったし。


だけどさぁ。


ひとつ不満。


何がかって??


全然しゃべってくんないんだもん。


歩。


ちょっとぐらいしゃべりかけようよ?


私が全部しゃべりかけてんじゃん。。。


任せられるの、好きなほうだけどさ。


こればっかりは、任されたくないよ。


佳枝とその彼氏はラブラブだしさァ。


そっちもCHUはしてないけど。





〜もう、やだ・・・〜


なんか私に告ってきた稲荷、違う子にこくられてOKしてた。


最低だな。


女好きだな。


そう思ってた。


でも、そんなコトいってたらさ、私もだったよ。。。


自分でも思う。


男好きだなァ。。。


って。


最近会ってない。


歩に。


最近メールくれない。


歩が。


なんかもう冷めちゃってる。。。


終わりにしたほうが、いいのかな。。。


他のクラスの村田君のが、かっこよく見える。


もう、やめたほうがいいんだと私は思うよ。。。


佳枝にも言われた。


「中1の季砂には、子供ッぽすぎたんじゃない?」


って。


わたしは、正直ゆれてる。


村田君は、ちがうクラスのバスケ少年。


同じ幼稚園だった。


もちバスケ部の、めちゃちっちゃい子。


激萌え。


目つき悪いくらいがいい。


前名前(苗字)呼ばれて、私の名前知ってたのが意外だった。


びびッたけど無視しちゃった^^;


今思うと、返事しときゃよかったな。


いま、ココロが。。。













〜私って最低・・・〜


ホントに最低。


私は男好きで最低な女。


自分でそう思う。


最低。


最低。


最近は何度も頭の中で思う。


だって、私は歩に。。。


歩に最低なメール送った。。。


「もうつらいんだけど?歩はどう思う?」


きっと傷ついてるかも。


ううん。


もう時間は戻せない。


それも思い出として心の奥にしまっておこう。


貴方は私といてなにが幸せ?


私は幸せという感情があふれそうだった。


しゃべりかけてくれれば。


私はしゃべりかけてほしかったな。


それぐらい、勘付け。。。


バカ。


ほんとは、自分が一番バカ。。。


私は人を幸せにできないように生まれてきたのかなァ?


奇麗事かもしれないけど、


私は誰でも誰かを幸せにはできると思うよ?


ごめんね、ごめんね。


私は恋に恋してただけみたい。


片思いのときのが楽しかった。



ごめん。


ありがと。


そして最低な私を一生怨んでもいいです。。。


end

どうでしたか?


最低だ。


と思われましたか?


こういうの、わかる。


などそんな様な気持ちを


持っていただけるとうれしいです。


言葉がまだまだ未熟な私ですが、


また小説を、今度はフィクションで


書こうと思いますので、


そのときは、また。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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