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第三話:エンディングフェイズ(個別)

荒川瑞穂:エルネスティさんのエンディング

エルネスティ:はーい

アカネ/GM:あなたは女子からこんな質問をされました

エルネスティ:?

アカネ/GM:「シャルロットが料理を振る舞って金刀平さんにライバル宣言するシーンあったよね?」

アカネ/GM:「それって実際にあったことなの?」

エルネスティ:「・・・・想像に・・・お任せ・・・します」

エルネスティ:(なんで・・・こんな事になってるのでしょう・・・)

アカネ/GM:島の女子はエルの大冒険が実際にあったことだと知っている

アカネ/GM:しかし、シャルロットの正体を彼女たちは知らない

アカネ/GM:よって、現実でもまだシャルロットが金刀平さんのライバルだと思っているのだ

エルネスティ:(いっその事、シャルロットの正体をばらしたいのですが・・・そいう訳にもいきませんよね)

アカネ/GM:シャルロットの正体はこの島だとあんまり重要ではない

アカネ/GM:重要ではないのだが、明かしたら大きな誤解を生んでしまうだろう

アカネ/GM:むしろ一部の層が大喜びしかねないほどには

エルネスティ:(なんでしょう・・・突然寒気が)

アカネ/GM:ともかく、あなたは自分の身の安全(?)のためにもシャルロットの正体を明かすのをやめておこうと思ったのだった

エルネスティ:(まあ、こんな事で悩めるのも日常が戻ってきたという事ですよね)

アカネ/GM:あなたは日常を噛みしめながら、学校へと向かうのだった

アカネ/GM:シーン9 明かせない秘密 シーンプレイヤー:エルネスティさん

アカネ/GM:シーンエンドでよろしいでしょうか?

エルネスティ:おkです

アカネ/GM:一方、金刀平さんはシャルロットもとい瑞穂の料理を真似しようとしてました

金刀平 蒔:「うーん、やっぱ荒川みたいにはうまくいかない・・・か」

金刀平 蒔:「卵焼き・・・思ったより深いんだなぁ」

アカネ/GM:無上厨師を差し引いても、瑞穂の料理のスキルは高い。悪戦苦闘をしていた

金刀平 蒔:「自炊しなかったのが仇となったみたいね」

金刀平 蒔:「でも」

金刀平 蒔:「やってやるぞ!エルにいつか美味しいものたくさん作ったげるんだ!」

金刀平 蒔:「よーし、サラマンダーじゃないけど燃えてきた!」

金刀平 蒔:と燃えています

アカネ/GM:燃えているあなたはベーコンエッグにトライします?

金刀平 蒔:いっそエッグベネディクトで!

アカネ/GM:エッグベネディクトか……難易度感覚:8で

アカネ/GM:あ、エフェクトは使っていいですよ。エンディングなんでノーコストで

金刀平 蒔:3dx

DoubleCross : (3R10[10]) → 10[1,6,10]+8[8] → 18

金刀平 蒔:あ、できました

アカネ/GM:そのエッグベネディクトは会心の出来だった

アカネ/GM:それこそ、エルネスティさんに今すぐ食べさせたいくらい

金刀平 蒔:「お・・・おおお!」

金刀平 蒔:と感極まって目をキラキラとさせます

金刀平 蒔:「・・・でも、まだまだだ!」

金刀平 蒔:「これをちゃんと作れるようにならないと!」

アカネ/GM:と、あなたはコツを掴もうと頑張るところです?

金刀平 蒔:と手をぐっと握ります

金刀平 蒔:ですね

金刀平 蒔:とりあえずは食べてから

アカネ/GM:やりたいことをやる感じです?

金刀平 蒔:あ、ではやらせていただきます

金刀平 蒔:エッグベネディクト(会心)を食べながら

金刀平 蒔:【蒔】

金刀平 蒔:(みんな、前に進んでいる。)

金刀平 蒔:(今を守りつつ、未来へ……か)

金刀平 蒔:(夢見る少女じゃいられないね、私もみんなを……みんなの日常を守れる人に、なるんだ)

金刀平 蒔:「よーし、もう一回!」

金刀平 蒔:とフライパンに手をかけて以上ですー

アカネ/GM:はいな

アカネ/GM:シーン10 思春期の終わり シーンプレイヤー:金刀平 蒔

アカネ/GM:では、次は船越さんですが

アカネ/GM:何をしたいです?

船越 宗太:おっと、

船越 宗太:それではそうですね。

水奈原 波恵:波恵が出霧林島を離れるという事で、他のPCさんにお見送りに来て欲しいかな~?

アカネ/GM:【エンディング】

水奈原 波恵:もちろん、出たくない人は来なくても良いけど

水奈原 波恵:【BGM:Darkest】

アカネ/GM:瑞穂はシャルロットとして出ますね

エルネスティ:同じく出ます

金刀平 蒔:でるっきゃない

シャルロット・ディゼール:ラセツさんは出ます?

ラセツ・ウィンター:出ますかねー

水奈原 波恵:ありがとうございます。

水奈原 波恵:それでは・・・。

水奈原 波恵:日曜日、時刻は午前10時。天気は快晴。

水奈原 波恵:他のPCのみなさんは波恵が島を離れるという事で、港まで見送りに来ていた。

水奈原 波恵:「わざわざ、見送りに来てくれてありがとう。」

水奈原 波恵:「特にラセツくんは忙しいだろうに。色々と。」

シャルロット・ディゼール:「あなたにはお世話になったからね」

ラセツ・ウィンター:「いや?結構隙だぜ?」

水奈原 波恵:あ、色々とってマスターレイスという事がアカネにバレた事とかそういう事も含めてね。

ラセツ・ウィンター:「まぁ、せっかく仲良くなったんだ。見送りくらい忙しくてもするさ。」

ラセツ・ウィンター:「それで、これからどうするつもりなんだ?」

水奈原 波恵:「んー。とりあえず今度は京都に行ってみるかなー。」

金刀平 蒔:「どう゛が、お゛元気で!絶対何時がま゛だ会い゛ま゛じょ゛う゛ね゛!」号泣

水奈原 波恵:「少し前に京都で大きなレネゲイド絡みの事件があってね。それが最近終息したらしいんだ。」

シャルロット・ディゼール:「京都、着物と相性良さそうね」

エルネスティ:「京都ですか、いいですね。一度も行ったことがないので少し羨ましいです」

ラセツ・ウィンター:「京都は肉が上手いからな」

水奈原 波恵:「あはは。もう、蒔ちゃんったら。そこまで泣かなくて良いのに。」

金刀平 蒔:「うう、だってぇ・・・」

シャルロット・ディゼール:「そうだ京都行こう、ってキャッチコピーは有名よね」

エルネスティ:「薪は結構涙もろいですよね」

水奈原 波恵:「なーに、確かにこの界隈だと何が起こるか分からないけど、生きていればまた会えるよ。案外、そんなに遠い日じゃないかもよ?」

シャルロット・ディゼール:「そうね。また会いましょう、水奈原さん」

水奈原 波恵:「そうそう、京都での楽しみもあるけど、なによりまずは知り合いの安否の確認が先決かな~?」

金刀平 蒔:「ぐすっ……そうでずね!」

水奈原 波恵:知り合い=初期ロイスの大門寺朱香

水奈原 波恵:「それじゃあ、みんな。これからも色々と大変な事が起きるかもだけど、どうか元気でね~。」

水奈原 波恵:と言って連絡船の中へ。

水奈原 波恵:やがて連絡船の汽笛が鳴り響き、船が港から離れていく。

水奈原 波恵:さて船内。既に波恵は姿を剣に戻している。

船越 宗太:「さて・・・と。そんじゃあ予定通り、当面は昔の伝手で京都の“神曲セル”に身を寄せるとしようか。」

水奈原 波恵:「そうだね。とりあえず当面の目的の賢者の石は思いのほかアッサリと手に入っちゃったもんねー。」

船越 宗太:「に、してもだ。『そう遠くないかもよ』か。そうだよな、今まさにこの島は大きな爆弾を抱えた訳だからな。誰かさんのせいで。」

水奈原 波恵:「嫌だなあ。ボクはちょっとだけコネ伝手を使って教えただけだよ?」

水奈原 波恵:「コードウェル博士の宣戦布告によってレネゲイドの存在を偶然に知り、UGNの記憶処置をすり抜けた企業とか、フェニックスを面白く思ってないセルとかに」

水奈原 波恵:「『強力なオーヴァードであるフェニックスが倒れた』『あの島には最低でも2つの遺産が存在する』」

水奈原 波恵:「ってさ。」

船越 宗太:「そして、連中はこれ好機とばかりにこの島に群がってくるだろうな。フェニックスの残したものを巡って、影で血で血を洗う争いが起こる訳だ。」

水奈原 波恵:「そう、そして嫌でも多くの者たちが知るだろうね。この島の遺産は勿論の事、エルくんの賢者の石についても。」

水奈原 波恵:「そうしてこの島に集まって来た輩の中には、ボク食指が動くような極上獲物が紛れ込んでいるかもしれない。」

水奈原 波恵:「ふっふっふっふっふ・・・。」

船越 宗太:「相変わらず悪趣味な奴。」

水奈原 波恵:「でもキミはそんな悪趣味な奴に惚れちゃったんだよねえ?」

船越 宗太:「おう、つまり俺も悪趣味って訳だ」

水奈原 波恵:「つまりボクたちは悪趣味同士お揃いって訳だね!」

宗太&波恵:「「ハハハ、ハハハハハ。ハハハハハ!」」

船越 宗太:悪人共笑い声が水平線に響いたところで自分のEDはおしまいでーす。

シャルロット・ディゼール:はいな

シャルロット・ディゼール:シーン11 悪趣味な二人 シーンプレイヤー:船越 宗太さん

シャルロット・ディゼール:【エンディング】

シャルロット・ディゼール:一方、シャルロット……

荒川瑞穂:もとい瑞穂はというと

アカネ/GM:「結局、UGNにバラしたのか?」

荒川瑞穂:「まあね。いつまでも言い逃れなんて出来ない」

荒川瑞穂:「それで、UGNから見逃す代わりとして正式なエージェントになれっていわれてるよ」

アカネ/GM:「君が荒川瑞穂だってこともか?」

荒川瑞穂:「バラしたよ。その代わりに、UGNとして活動する時はシャルロットとして活動するっていった」

アカネ/GM:「なるほどな。アンリミテッドとしての妥協点も出したわけか」

荒川瑞穂:「まあね。僕はアンリミテッドの中では名が知れてる方だ」

荒川瑞穂:「そんな僕が正式にUGN所属となれば反発は必至だ」

荒川瑞穂:「けれど『UGNに居るのはあくまでシャルロット・ディゼール』であるなら話は変わる」

アカネ/GM:「ともあれ、これからはUGNの情報を抜くのは難しくなるだろうな」

荒川瑞穂:「とはいえ、僕が齎した情報で判断できない程じゃないよね?」

アカネ/GM:「そうだな。お前にはアンリミテッドとUGNの橋渡し役をやって貰う」

アカネ/GM:「UGNのやり方を認めるわけじゃない。だが、FHの脅威は今なお拡大中だと分かった」

アカネ/GM:「それと、この島の防衛に幾らか隊員を向かわせる。フェニックスの死はFH側にも流れてるだろうしな」

アカネ/GM:「お前はとりあえず、この島の護衛をしていろ。幼なじみも一緒だろ?」

荒川瑞穂:「そうだね。依存症の気があるから、あんまり放置し過ぎるとまずいし」

荒川瑞穂:「敵が来るまではゆっくりしとくよ。シャルロット・ディゼールとしてにはなるけどね」

荒川瑞穂:シーン12 シャルロット・ディゼール、そして荒川瑞穂 シーンプレイヤー:シャルロット・ディゼール

アカネ/GM:さて、ラセツさんですが

アカネ/GM:ラセツさんはフェニックス討伐の功績により、とりあえず処分は棚上げとなりました

ラセツ・ウィンター:ほむほむ、おとがめなしですか

アカネ/GM:FH側も、この事件はフェニックスの独断だったことを理由に一連の行動を不問とするようです

アカネ/GM:そんなラセツさんですが、女子からこんな質問をされてました

アカネ/GM:「エルの大冒険のライゼってキャラはラセツさんがモチーフなのよね?」

アカネ/GM:「となると、エルネスティさんとは実際にこういう関係なのかな」

ラセツ・ウィンター:「まぁ、そうだね」

アカネ/GM:「それはいいことを聞いたわね。ご飯三杯いけるもの」

ラセツ・ウィンター:「ふふふ、関係についてはご想像にお任せするよ☆」ウインク

アカネ/GM:「あ、そうだったのね」

アカネ/GM:どうやら、この女子は腐ってるようだ

ラセツ・ウィンター:「まぁ、エル君のことは好きだよ?」

アカネ/GM:「想像が捗るわ!」

アカネ/GM:ラセツさんのモテ期は何故かやってこない。エルネスティさんよりカッコいいのに

アカネ/GM:いや、ラセツさんの顔立ちなら女子は引く手あまただろう

アカネ/GM:ラセツさんがモテない理由については自己分析でお願いします

ラセツ・ウィンター:了解です

ラセツ・ウィンター:あっ、こっちはもう特になにもやることはないです

アカネ/GM:モテない理由についての描写をお願いしたかったんです

ラセツ・ウィンター:もてない理由ですか・・・イケメン過ぎて高嶺の華に見られてるとか?

アカネ/GM:自分は皆と対等に接するから、恋人になれないって考えてました

船越 宗太:自分は”欲望”が欲望なので、良くも悪くも博愛主義者なせいで個人を特別視するのが難しいからと思ってた。

アカネ/GM:意見がバラバラ

ラセツ・ウィンター:もう、全部では

アカネ/GM:つまり:高嶺の花な上に対等な接し方、個人を特別視できない

アカネ/GM:それがモテない理由でいいですか?

金刀平 蒔:あとは1話のハンドアウト的にエル君関連とか

ラセツ・ウィンター:OKです!!

アカネ/GM:シーン13 ラセツがモテない理由 シーンプレイヤー:ラセツ・ウィンター

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