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詩集

幸いに

作者: しのぶ
掲載日:2015/11/21

幸いに巡り合わせて

災いに今遭わずとも

来し方を思い見やれば

行く末に常はあるまじ

心して備えおくなら

恐らくは末安からん

覆る恐れはあれど

いずれにも全きはなし

願わくは末安からん

いたずらに恐れしものと

顧みて我と我が身を

あざ笑うほど


安らいに恵まれてあり

患いに今遭わずとも

来し方を思い見やれば

行く末に常はあるまじ

備えおき覆らずば

恐らくは末安からん

願わくは末安からん

四つ道にまた八つ道に

上と下外と内とに

在りし在る在らんものらと

よそ人と我と我が身と

我が心とも

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