#2 鑑定!
目の前が明転し、視界が晴れた時俺は薄暗い森の中にいた
「ここが、異世界か」
さっきまでいた真っ白な空間とは打って変わって薄暗く不安が募るような感じだ。
「とりあえず、自分の能力の確認からしますか。『鑑定』!」
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名前:ハルト
種族:人間
レベル:1
HP:109 DE:21 SP:71 ST:38 MP:???
スキル
鑑定 光魔術Lv.1 錬金術Lv.1 体術Lv.1 魔力操作Lv.1
ジョブ:「設定してください」
武器:なし
装備:古びた皮の服 古びた皮のズボン 古びた皮のブーツ 皮のバッグ
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「ふーん、これは良い方なんじゃないか?」
基準がわからないけどSPは結構数値が高めだし、HPも悪くはないんじゃないかな。ただ一つわからないことがある。
「MPが???になってるけどなんでだ?測定不能なのかはたまた別の要因があるのか...」
今のところ考えられるのが、測定不能、または鑑定のレベルが足りないとかか?あと.....女神様たちがあえて隠してるとかかな。
「あとはスキルとジョブか」
スキルは自分で選んだ、鑑定、光魔術、錬金術の他に体術、魔力操作が加わっていた。
「カナメさんがおまけで追加してくれたのかな?まぁとりあえず先にジョブについて考えよう。」
今就けるまともなジョブは「錬金術師」「光魔術師」「鑑定士」くらいだ。まともじゃないジョブ?「ニート」やら「遊び人」とかだよ。
「ん〜、悩むな」
錬金術師は錬金術が使いやすくなるみたいだし、光魔術師は光魔術の攻撃値に補正が入る、鑑定士は鑑定で見れないものがなくなるみたいだな。
「いま欲しいのは鑑定士なんだけどな〜、後のことを考えるとしたら錬金術師とか光魔術師だよな...よし決めた!錬金術師で決定!」
<ジョブが錬金術師で決定されました>
「うわぁ!びっくりした、なんか脳に直接流れ込んでくるアナウンス?みたいな...」
ジョブを決定した途端、脳に直接流れ込んでくる念話?とでも言うのだろうか...女性のような声が聞こえてきた。
「さて、こんなところで居座ってても何も進まないし、先へ進むか!」
そんなことを話してから2時間が経った頃
「う、うわぁぁ!」
俺はゴブリンに襲われていた
「グギャァァァ」
「ひぃっ!雑魚敵なはずだけど、いざ目の前にすると怖いな。ぶっつけ本番だけどやってみるか!初級光魔術『ライト』!」
俺はゴブリンに光魔術で目眩ましをして体術で追撃をした。そうすると、ゴブリンは倒れた。
「グ..ガ......」
「はぁはぁ、よっしゃぁ!ゴブリン倒したぞ!」
<個体名ハルトのレベルが上昇ました>
「まじか!早速見てみよう」
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名前:ハルト
種族:人間
レベル:2
HP:113 DE:25 SP:75 ST:39 MP:???
スキル:
鑑定 光魔術Lv.2 錬金術Lv.1 体術Lv.2 魔力操作Lv.1
ジョブ:錬金術師
武器:なし
装備:古びた皮の服 古びた皮のズボン 古びた皮のブーツ 皮のバッグ
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「おお!ほんとに上がってる!この調子でレベル上げするか。」
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