チビエマ族の婚約破棄
(*´艸`*)
これはルリオが母から聞いたチビエマ王国でかつてあった事件。
チビエマ王国は貴族社会で、王族は高位の貴族と婚約していたらしい。
ある日、サマーイベント握り寿司食い放題のパーティーで。
王子が婚約者の公爵令嬢に冤罪を突き付け婚約破棄し断罪した。
ぶちギレた公爵令嬢は自分の手袋を投げると、王子に寿司早食いで大食い対決を持ち掛ける。
二人は凄まじい形相で寿司を食いまくる。
負けじと他の貴族も食いまくる。
だが、寿司がなくなった。
寿司のネタが尽きたのだ。
王子は荒波の中、自分で漁船を操縦し公爵令嬢は次々と甲板で魚を釣り上げる。
貴族達も自ら漁船を操縦して家族が釣りまくる。
チビエマはアクティブな小人で大食い。
自ら動く行動派なのだ。
再び寿司を食いまくり、僅差で王子が負けて公爵令嬢が勝利した。
勝利したことにより公爵令嬢は冤罪を証明し、王子と仲直りすると二人仲良くチビエマの森で食材を狩りに勇ましく会場を後にした。
(*≧∀≦)