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エルフ・ユンカー

 三日かけて、王都ノルバートに着いた。


 ノルバートは、五十万を超える人々が住む、この世界一の大都市。私達が住んでいるオルバリスの領都、人口、二万弱のタルモなど、相手にはならない。


 しかし、野乃だった頃、人口、約九百万の大阪に住んでいた私は侮っていた。この世界一の都市と言ったって、たった五十万、しれたものだ。人口規模から言えば、堺市くらい。つまり中規模都市。梅田や難波など、真の大都会を知っていると、まあまあやね、の感覚なのだ。


 あ、東京もん、笑ったな。大阪も大都市に違いないねん、ほっといてや。


 このように、私は前世の感覚で王都を捉えていた。それが間違いだった。

 馬車の窓から、初めて見る王都ノルバートは巨大だった。メガロポリス並みの威容持っていて、圧倒されるなんてものではない。人口からみれば、堺市くらいの都市なのに、何故にと思われるだろう。


 理由は簡単、都市の造りが違うのだ。

 ノルバートは、人口五十万を抱える都市全体が、城郭で囲まれている城塞都市。整形された巨石によって造られた堅牢な城壁が、どこまでもどこまでも、永遠かの如く続いている。これを威容と言わずして、何を威容というのか。


 ノルバートを作った者達を尊敬する。どれだけの土木魔術を使ったことだろう。プラチナ上位の魔力容量を持つ私でさえ、眩暈を覚える。


 この巨大都市を作ったのは、王族、オールストレーム一族。これから、その彼ら彼女らの住む王宮へ向かう。心してかかろう。舐めていては痛い目を見る。


 ノルバートへ入る門(八つある。私達が使ったのは北門)にある、検問所はフリーパスだった。予め頂いていた、王家の紋章を、オルバリス伯爵家紋章と一緒に掲げていたからだ。まるでVIPとつい思ってしまう。実際にも、VIPであるのだけれど、前世で染みついた庶民感覚はなかなか抜けはしない。


 検問所を抜けたところで、オリアーナ大叔母様の乗った馬車と別れた。大叔母様はいったん、家族の元へ戻った後、明日、王宮へ来てくれるとのこと。


 イギリスのウインザー城を思わせる、巨大な王宮に着くと儀仗隊が出迎えてくれた。大勢の詰襟の制服が凛々しい儀仗兵の前を、楽兵隊の演奏が流れる中を、ゆっくりと馬車で進んで行く。あまりの仰々しさに、段々居たたまれなくなって来た。


「アリスティアお姉様、どうされたのですか? そのように縮こまって」


 エルシミリアが、不思議なものを見るように尋ねて来る。


「居たたまれないのです」

「何故ですか?」

「私は、裏口から、ひっそり こっそり入りたかったのです」


 ルーシャお姉様が、呆れて言う。


「アリスティア、王家と伯爵家の紋章を掲げているのです。裏口から、ひっそり こっそりなんて、ありえませんよ」


「あんなもの、クルクル巻き取っておくべきでした」

「クルクルって…… それでは追い返されますよ」


「このような仰々しいのは好きではありません。私の中に流れる庶民の血が拒否するのです」


「庶民の血? アリス姉様には流れてませんけど」

「ですね、ゲインズブラント家は初代王の頃からありましたものね」


 エルシミリアとルーシャお姉様は、あっさり否定してくれる。

 

「流れていなくても、流れているのです。二人にはわかりません!」

「?」

「?」


 うわー! 赤い絨毯が敷いてある! もうダメだ! 耐えられない!



 出迎えてくれたのは、陛下ではなく、ノエル殿下だった。少しホッとした。それで、なんとか気を持ち直して、その場を乗り切った。


 ルーシャお姉様とエルシミリアは、苦笑し、不思議がった。


「アリスティアは意外と気が小さいのですね」

「どうしたのですか? いつもは堂々とされているのに」


 いつも、堂々としていたのは、オルバリスだったから、典型的な内弁慶。それに、私は二人のように、純粋な「お嬢様」ではない、庶民だった記憶の方が長い「パチモンお嬢様」。


「パチモン」は「ホンモン」に出会うと尻込みする。それは仕方ないことだ。


 ただ、馬車に乗って王宮に入り、殿下に到着の挨拶をしただけなのに、疲れ切ってしまった。こんなことでは先が思いやられるが、今日はゆっくり休みたい。明日から頑張ろう、そうしよう、明日から本気出す!


 私達三人に、あてがわれた部屋は、豪勢な客間。我が家の最高の客間を、さらに豪華にした感じ。広さは、三人には広過ぎる。掃除が大変そうだが、隅々まで清掃され、磨きあげられている。さすが王宮、使用人達の技量は高そうだ。それなりの給料もらってるのだろうか? いや、貰うべきだね。などと、庶民丸出しの思考に浸りながら、私は、寝台に身を投げ出した。


 ばふっ!


 柔らかい、柔らか過ぎる。絶対、明日腰がいたくなるよ、この寝台(ベッド)


 コレット達、侍女が泊まるのは別の部屋。でも今は、彼女達もこの部屋にいて、私達三姉妹の荷物を整理してくれている。

 長旅で疲れているであろうに、申し訳ない。労働は侍女にやらせて、自分は寝台にゴロン。こういうところだけお嬢様。最低だねと思っていると、王宮のメイドが来客を知らせて来た。一瞬、ノエル殿下?とも思ったけれど、どうも違うようだ。とりあえず、部屋に入ってもらうことにした。


 来客は、もの凄い麗人だった。成人女性にしては珍しく髪はアップにしておらず、流れるがまま。そして、耳まで隠れるシックな帽子を被っている。


 ほんと、美しい。ルーシャお姉様を初めて見た時も驚いたけれど、同じくらい、いやそれ以上の美しさ。皆、呆然としている。

 私は、もしやと思い、目をオーラモードに切り替えてみた。オリアーナ大叔母様以上の光量、即止める。これは人外レベル、常人ではない。この女性は、ノエル殿下が言っていた……


「私はユンカー、頼まれて来た」


 やはり!


 私、ルーシャお姉様、エルシミリアは直ぐに、床に跪き、恭順の姿勢をとる。二人は、ユンカー様がどのような方なのか、私から聞いて知っている。その主人達の行動を見て、侍女達が慌てて同じようにする。主人達が跪くような人を前に、侍女が立っていて良い訳がない。


 ノエル殿下は、私に直接頼むようにおっしゃられていたが、先に頼んでくれたようだ。手間が省けました。ありがとうございます、殿下。


「ユンカー様、挨拶を申し上げることを、お許しくださいませ」


 ルーシャお姉様が、代表して言ってくれる。


「後で良い、明日聞く。コレットという者はおるか?」


 ユンカー様の声には、とても力がある、威厳がある。アレグザンター陛下の比ではない。


「は、はひ、わたくしでございまふ!」


 コレットが返事をする。可哀そうに、緊張で声が裏返ってる。コレットには、紋を移動させる件については、まだ話をしていなかった。だから、何故自分が名指しされたのか分からない筈。泣きたい気分だろう、話しておくべきだった。


「こっちへ来て、右手を出せ」

「はひ」


 まだ、声が裏返ってる。ごめんよー。


「ドランケンか、厄介だな。我慢しろ」

「我慢します!」


 ユンカー様は言葉少ないな。何を我慢するのか言ってくれないと。

 コレットもコレット、緊張し過ぎで、ただ相手の言葉を繰り返しているだけ。


「お前たちも見ておけ、滅多に見れないものだぞ」


 お許しが出たので、私達は立ち上がり、二人の周りに集まった。


 ユンカー様は、コレットの右手を取り、甲を上向きにさせる。その甲にはドランケン神が与えた、加護の紋が刻まれている。その紋の上に、ユンカー様は右手をかざす。その手から膨大な魔力が流れ出すのを感じる。いや、魔力だけではない、少ないが神力も混じっている!


 これか! ノエル殿下が、エルフは人とは違う次元にいると言っていたのは!


 ルーシャお姉様も重病人や大怪我の人を癒す時、神力を使う。でもその神力は、ルーシャお姉様のものではない、天から降りて来る、神々から借りているだけだ。しかし、ユンカー様のは違う。ちゃんとユンカー様から出ている。エルフは魔力だけではなく、神力まで体内に貯めれるのだろう。これでは人などかなう訳がない。


 ユンカー様の額から、汗が伝い出した。コレットの方も、すでに歯を噛み締めている。かなりの苦痛を我慢しているようだ。コレットの加護の紋が、少しずつ発光し始めた。段々光を増し、眼が痛いほどの光量になって来た頃、紋がコレットの甲から剥がれ始めた。

 ユンカー様の汗はさらに多くなり、コレットの顔は苦痛に歪みに歪み、可哀そうで見ていられない。


「ドランケン! 何故ここまで強く刻む! クソが!!」


 ユンカー様の罵倒の声と共に、コレットの紋が完全に剥がれ、ユンカー様の右手の掌に移る。


「ぎゃー!」


 コレットがあまりの痛みに耐え切れず、声を上げる。


「我慢しろと言った、バカ者!」


 ユンカー様は、すかさず、コレットの右手を裏返し、その手首に自分の右手の掌を叩きつけた。


 コレットは、あまりの痛みに意識を失ったようだ、すーっと後ろに倒れて来た。慌てて、セシルが受け止める。ユンカー様は言う。


「終わった。その者は寝かせて休ませてやれ」


 私達は、コレットを寝台に運んだ。寝かせてから、コレットの右手を確認してみる。彼女の加護の紋は、手首の裏側に張り付いていた。もともとあった手の甲には、跡形も全く残っていない。素晴らしい!


 お礼を言わねば! と思い振り向くと、ユンカー様はもう部屋にはおられなかった。慌てて、廊下に出てみたが、見当たらない。


 嬉しい、ほんと嬉しい。これでコレットは紋章隠しの腕輪をするだけで、なんの憂いもなく、貴族社会を渡っていける。私が彼女を貴族社会に引き込んだ。だのに、私には目立つ「加護の紋」という枷を、コレットから取り除いてあげることが出来なかった。それを、ユンカー様が成し遂げてくれた。如何に感謝しようともしきれない。とにかく、お礼が言いたい。後でも言えるだろうけれど、直ぐに言いたい。


 コレットを救ってくれて、ありがとうございます。

 コレットは私の大事な侍女、そして大切な友達。掛け替えがありません。

 ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございます!


「ルーシャお姉様とエルシーは右をお願い、私は左を探します」


 二人は頷き、私達は二方向にわかれた。

 令嬢が持つべきマナーは無視して、王宮の長い廊下を駆ける。少し行くと廊下は左に折れている。そこを曲がると、いた! あの帽子、降ろした金髪! ユンカー様だ。


「ユンカー様、お待ち下さい!」


 彼女は待ってくれた。私は出来うるかぎりの言葉で、お礼を述べた。そして、


「私は、ユンカー様に報いれるようなものは、何も持ち合わせておりません。でも、もし私に出来るようなことがあれば、何でも仰って下さいませ。出来うる限りのことはさせて頂きます」


「おまえは、アリスティアだな」


 げ、コレットのお礼のことばかり考えていて、自己紹介を忘れていた。


「は、はい、私は」

「自己紹介は良い、ノエルより聞いている。私がお前に願うのは一つだけだ」


「なんで、ございましょう」

「コーデリアを救ってやってくれ。それだけだ」


「はい、それはもう。若輩の身なれば、姫殿下をお救い出来るなど、大それた確約はできませんが、姫殿下のため、誠心誠意、全霊をもってことに当たらせてもらいます」


「本当か?」

「本当でございます」


「そうか、それならば良い」


 ユンカー様が、微笑まれた。初めて表情が動くのを見た。


「では一つ、忠告しておいてやろう、心して聞けよ」

「はい、心します」



「コーデリアはな、今は、人だが、前は神だった」



 ユンカー様の言葉で、私の思考の半分が停止した。

 また、神か…… 私は呪われているのではなかろうか?


「神? 神とは十二柱おられる神々の一人だったということですか?」


「十二柱? あれらは本当の神でない。コーデリアは、あの神々を作った真の神、大神だ」


 へー、コーデリア姫が、十二柱の神々を作ったんだ。凄いね。


「でも、今は神力を殆ど失って、人に転生してるから神ではない。元神だ」


 あ、今は人なんだ、良かった。ラッキー。


「元神様ですか、それは敬わねばなりませんね」

「うむ、この世界の全ての母とも言えるからな。頑張ってくれ」


「仰せのままに、ユンカー様」


「では、また明日会おう、コーデリアの部屋でな」


 そう言って、ユンカー様は去っていかれた。その美しいを後姿を、私はぼーっと眺め続けた。


 神様かー、ほんと神様って何なんだろうね。


 全知全能? 違うな、他の世界ではいるかもしんないけど、この世界の神は程遠い。


 でも、一つの世界作れちゃうんだから、もの凄いよね。人の尺度じゃ到底測れない存在。


 そんな存在が、力失って、今や引きこもり少女…


 訳わかんないよ。というか、神にまで上り詰めたって、永遠の安らぎは存在しないの?


 人も、神でさえも、永遠にもがき続けなきゃならないの?


 あー、逃げたくなって来た。今なら、ルーシャお姉様の気持ちが分かる。


 永遠なんて、怖くて相手してられない。


 逃げよう、そうしよう。逃げちゃえ! 



 色即是空、空即是色、この世は全て夢幻よ! 私の右手で幻想をぶち殺す!



『アリスティア、いつまで小芝居やってるの。そういうのもういいから』


 カインが突っ込んで来た。


 カイン! せっかく一番のシーンだったのに、もう少し待ちなさいよ!

 こういう小芝居は無駄じゃないの!

 精神衛生の足しになるの!


『そうなの? じゃ、その小芝居やって、何か得たものはある?』


 あるよ、わかったよ。私は、当麻君にならなきゃいけないの。


『当麻君?』


 そう、私は、幻想殺し! イマジンブレイカー!!


『アホかー!! 目を覚ませ! ラノベの世界じゃないぞここは!』


 ほんとにそう? 魔術で溢れかえってるのに?


『いや、まあ、そうだけどさ。落ち着けアリスティア。部屋に戻って寝ろ』


 うん、わかった。でも、一人で寝るのはいや、誰かに抱いてもらいたい。


『エルシーにでも頼めば、大喜びで抱いてくれるよ』


 そう、じゃあそうする。


『いや、待て。エルシミリアは止めといた方が良いかもしれない。君の貞操が危ないかも』


 はあ、何言ってんの。もう良い。全員に頼む、誰かが一緒に寝てくれるでしょ。


 部屋に戻って、私は頼んだ。(コレットは眠っていたので頼んでない)



「一人寝が寂しいの。誰か一緒に寝てちょうだい。抱きつくかもしんないけど、勘弁してね」


 歓声が起こった。何で?


「「「「「「最初はグー! じゃんけんポン!」」」」」


 じゃんけんは私が教えた。私だって少しは文化に貢献している。



 勝ったのは、キャロライナだった。彼女は侍女の中で一番のお姉さん、身長も一番高く、抱きつきがいがあった。抱きついていると、段々心が落ち着いてきた。調子に乗って、「頭を撫でて」と頼んでみた。


 キャロライナは優しく撫でてくれた。


 キャロライナの撫でてくれる手を頭に感じながら思う。


 コーデリア姫は、誰かにこういう風に撫でてもらうことがあるのだろうか?


 もし、無いとしたら、悲しいな。


 頑張って一つの世界を作ってくれたんだ。完璧な世界じゃない、はっきり言って欠点だらけの世界。でも、私はその世界で、めいっぱいの幸せを貰っている。


 恩返ししなきゃね。



 ねえ、コーデリア姫。


 物語はハッピーエンドが一番なの。悲劇なんていらないの、ほんとよ。


 あなたはとても頑張った。だから幸せになるべきよ。


 だからお願い、


 あなたの人生に関わらせて。願いはそれだけ。


 ほんとにそれだけよ。願いをきいてくれたらね。



 力いっぱい抱きしめてあげる、ここにいる皆にも頼むから。


 全員で、抱きしめてあげる。もうおしくらまんじゅうだよ! 暑苦しいよ!


 でも、きっと幸せだよ。


 ほんとだよ、コーデリア姫。





「コーデリア、起きているか?」


 隣の寝台からは返事がない。もう眠ったか……


 今日は変な日だった。紋の移動など、今日でなくても良かった。なのに、何故か行きたくなった。それに、アリスティアにあのようなことまで、何故話してしまったのか? アリスティアは神の恩寵を受けた娘であるという噂が、あったからだろうか?


 いや、そうではあるまい。聖女ルーシャが相手だったら、自分は話さなかっただろう、それは確信できる。ルーシャも神々に愛されている娘であるのに、何が違うのか?


 たぶん、神々とは関係がない。ではアリスティアに他に何があるのだ? はっきり言って何もない。あの娘は普通だ。素晴らしい容姿と膨大な魔力を取り除くと、凡庸極まりない、そこらに転がっている石ころのような少女が残るだけ。


 そんなアリスティアに、何故、この世界の全ての母、我らの生きとし生けるものの母コーデリアを、託そうと思ってしまったのか?


 わからない。二百数十年生きていても、わからないものは、わからない。

 もう寝よう。ことは全て明日からだ。


 私は寝台から降りた。眠る前に彼女の寝顔を見たくなった。


 よく、眠っている。そっと、彼女の頭を撫でる。髪の流れが乱れて、小さな尖った耳が現れる。不細工な耳。エルフの間では短い耳は不細工と嫌われる。私の耳もエルフとしては、かなり短いほう。笑ってしまう、耳の長さなんか、どうでも良いじゃないか! そんなことにこだわっていたから、滅びかけてるんだ、バカ者が。


 母よ、私に出来るのは、あなたと一緒にいることだけです。でも、それだけでは、あなたは救われない、何時までたっても、今のまま。私はあなたに幸せになって欲しいのです。だって、あなたは母であり、わたしの子孫、娘でもあるのです。これ以上の縁がありましょうか?



 どうか、どうか、お幸せな人生を! 


 ユンカーはあなたを愛しております、コーデリア。


ユンカーは不器用極まりない。これは、いくら生きても変わらないでしょうね、たぶん。

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[良い点] 作者さん、更新はお疲れ様です! 「パチモンお嬢様」のアリスさんですねw すみません、最初の感想はコレットさんが可哀想、そしてアリスさんが酷いだと思います。。。ユンカーさんもですけど、先に説…
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