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前世から受けたトラウマ

前世を信じる人にはあり、信じない人にはないのでしょう。

そんな気持ちで軽く読んでください。

私の周りには、チャネリング(高次の霊的存在と交信できる)やリーディングができる人がいます。その友人のところへ行ったときのこと。


私はネックレスをしていると、首が重くて肩が凝り、締めつけられるような気がしていました。平気な時もありますが、鎖がいくら細くても、下げられた飾りが軽いものでも重くて仕方がない時もあります。

ブレスレットも同様で、つけていると気になってしまい、一日を通してつけていられたことはありません。ほとんど、鬱陶しくなり、ポケットにしまい込んでしまいます。

でも、パワーストーンの店に行くとその石に惹かれ、つい買ってしまいます。今はもうつけられないとわかっているから、ネックレスは買いませんが、以前購入したものは、壁に下がったままになっています。

ネックレスもだめ、ブレスレットもだめ。それなら足首にかけるアンクレットはどうだろうと試してみましたが、つけた途端ものすごい違和感を感じ、即座にとってしまいました。

そんなこともあり、パワーストーンのブレスレットを見に付けている人を見るとうらやましいと思っていました。


だから、友人に聞いてみました。なにかそれを克服する方法を。


彼女の答えは驚くものでした。

「言ってもいいって(高次の存在が)言ってるから言いますね。それは前世で受けたトラウマだよ。昔、魔女狩りにあって、首、手首、足を縛りつけられて引き裂かれるという処刑されたから」

「かなり壮絶だったから、なかなかそのトラウマ、消えないと思うよ」

しかも、その彼女も、他の共通の友人も、その時の魔女狩りで一緒に死んでいった仲間だったそうです。


きっと中には「それって本当?」という疑問がわいた人もいると思います。たぶん、私も数年前に聞いたらそう思ったことでしょう。でも今は、そのまま受け入れています。


そして、他にも首に関する前世のトラウマがあることを言ったら、「首にまつわる話、すごくあるんだね」と感心されてしまいました。


ということは、ネックレスは当分無理でしょう。ブレスレットもだめ。

マフラーは軽いものを、ふんわりと首にかけるようにすると大丈夫だとわかりました。首を守る意味にもなると自分に言い聞かせています。


昔、その前世は魔女だった、とのことですが、魔女と言ってもハリーポッターのような魔法使いではなく、薬草などを用い、人々を治療をするようなことをして誤解を招いたらしいです。白魔術とも言います。実はわたし、数年前に白魔術の本を買っていました。

魔女狩りのことには関心も高く、魔女の鉄槌を小説に仕立てたものも読み、かなり詳しい魔女狩りの拷問が書いてある本も読んでいました。


私には当時の記憶など、全くありませんから「へえ、そうだったんだ」で済ませてしまいました。それも笑いとばせるのですから幸せな事です。知ったことによって、そのトラウマ、少しづつ消していきたいと思っています。

自分のそういうことを書くことで浄化していると考えています。

急にこのようなことを書きはじめて、驚かれた方もいるかと思います。でも、他の小説も皆、浄化のための要素が含まれています。

このエピソードは、少しづつご理解をいただきたいと軽い感じで書きました。どうぞ、おつきあいください。

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