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barana・magias  作者: 紅
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前書き

 世界はいつも正しいのか、疑問に思うことはない?ネットの意見、ジャーナリストの意見、街頭インタビューの意見、どれを聞いても異なる意見ばかりだよね。だけど、それらを鵜呑みにしてしまったら、喉を詰まらせて本当の自分を殺してしまうのさ。ふふふふ。

なにを言ってるのかさっぱりって顔だね、僕もさ。はははは!

 僕は作者の意図によってしゃべらされてる語り手、何を語るのも、何を表現するのかもすべて決まってる。裏方の役だよ。ここはまだ暗くて何も聞こえない、見えない、分からない場所…だけどこれから始まるんだ。

人類にとって「最高の舞台」がね!へへへ!

おっと、僕の仕事が切り替わるようだ。僕はこれにて失礼するよ。大丈夫、また会えるよ。作者がそう言ってるのだから、ね。


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