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最近の私について

作者: 大熊 なこ

「今日こそ、なろうにログインしよう」

最近の私について。これは、去年の12月から2月まで続いた、私の最悪な性格についての物語。

 

デジタルは難しいと思う。

だからといって、アナログが簡単なわけでも無い。


小説を書きたく無くなった。

書く小説は、どれも稚拙で、単純で、子供騙しで、次から次へとボツになった。自分の才能を信じられなくなった。

「ちょっと、辞めよう」

2日ほど、小説から離れることにした。

そして、書けなくなった。

いや、この言い方は甘えている。書かなくなった、のだ。


なろうにログインしなくなった。2日、3日、1週間……。日が巡れば巡るほど、ログインすることに恐怖を覚えた。

ログイン画面までいく。

怖くなる。

明日でいいやと後回し。

何が怖いのかも、何を恐れているのかも、正直なところわからない。

日常のふとした瞬間、なろうのことが頭に浮かんで、切なくて、怖くて、どうしようもない気持ちになる。

はやくログインしたいのに。

あの世界に戻りたいのに。


ここにいる、誰ものことを好いている。

感謝しかない。

とても優しい世界に、包み込んでもらえている。


「綿で怪我するんです」

こういう意味もあったのかもしれない。

私は、弱虫だから。



言い訳ばかりの文章です。

しばらく、距離を置こうと思います。

いつか、必ずログインできるように、覚悟を持てるまで、もうしばらく、待っていていただきたいのです。

毎度毎度、お願いばかりですみません。

書かずとも、読むかもしれません。

その時は、貶してもいいので受け入れて下さると嬉しいです。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 「好きなら続けられる」 そんなのは嘘です。 上手くいかない。上手にできない。上達しない。 そんな印象を自分自身に感じてたら、好きだからこそできなくなります。 楽しんで、楽しませてい…
[良い点] 拝読していて、泣きそうになりました。 私も、今は小説が書けません。 気持ちの面でも技術の面でも……。 私の場合は小説が書けなくなって、 いただいた感想やコメントに返信ができなくなって、…
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