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漫談もどき

嫌だな…ディスってる感じに見える。もっと商人せねばw。

 皆さん始めましてこんにちは、そうでない方もこんには、基本挨拶は人の第一人称を決めるって、言いますけど。


 えっ?…それを言うなら第一印象じゃ無いか?うん、それも合ってはいますがね?話し手の私が第一人称、聞き手のお客さんが第二人称なんですよね 

 

 あれ?そうすると第三人称は何方でしょうかね、オバケや幽霊じゃないでしょうし、う〜ん謎ですね、まぁ見えもし無い相手を気にする必要は“今”は無いでしょうし。


 ないといえば内職って言葉が有りますが、ない、と言っているの職がある不思議な現象ですねぇうん?漢字で書かないと駄目と、おぉ冴えて射ますね!。 

 

 さすが私の劇に来て下さるお客さんだ的を射るのが上手いひょっとしてお客さん狩人ですか?…違うそんな職業についてない。


 う〜ん勿体ないですねぇアナタのその太い腕ならばいい獲物が狩れるのに…ん?ウチの父ちゃんが獲物だとそれ以外は要らない。 

 

 はっはっはっいや〜参りましたお客さんの腕を舐めていました、えっ私の腕は父ちゃん用だって?、いやいやお熱い旦那さんへの愛情が溢れますねぇなんとも羨ましい。


 おっと、お客さんと話し込んで道草を食べてばかりじゃいけませんね。うん、…誰が道草だ?嫌だな〜ものの例えですよ、ほら昔から人は植物に例えると花だって言う例えがあるでしょう?。 

 

 始めは小さな種それがやがて芽を出し成長して蕾に成り少しずつ花開く軈て人目に触れる事で更に美しさに磨きが掛かる軈て新しい生命を残し散って逝く… 

 

 嗚呼あの時のアナタは今は居ない今、私の目の前に居るのは嘗ては可憐な花だったその残骸、誰が予想できただろうか?別の姿成ってしまったアナタそれでも私はアナタを愛しています。 


、と旦那さんに言われた経験ありますか?無い、無い、無い、有る、おぉ!先程お客さん矢張り凄腕の狩人ですね!良い旦那さんを捕まえた。 

 

 さてと、次の話に使えるネタを考え無いと…うん?何も考えずに今まで話していたのか?、そうですよ、私は基本その場組み立てますからね、えっ?…大工さんじゃあるまいし、ちゃんと組み立てられる事が出来るのか?。 

 

 失礼なこう見えても私は第八なんですよ!、大工じゃ無くて第八ですよ?…そんなものは知らない?、まぁ大工に成れない半端な状態の事ですよ。 

 

 だから私のお話は途中であれ?何か足り無い、うん?意味が分からない、って話しが多いでしょ?でもねぇ何事も経験って言葉があるじゃないですか、人は経験を積んで成長する生き者なんです。 

 

 だから私も、いずれは成長して第八から大工になるのですよ?。うん…大工関係ない?、ありゃ〜バレましたか騙せるかな〜って思ったけど駄目でしたか?流石お客さん、良い目を持っていらっしゃる、旦那さん捕まえたのも目の付け所が違うから、ですかね!。 

  


 さて、そろそろ終いの時間にしますかね、うん…話しが短い?、ほら私、飽き性ですからねっ!話しが長くなるとつまらない作品になるのですよ。


 うん…元からつまらない?、そりゃそうですよ!だって“話を詰めてない”、ですからね!?。


 拙い漫談もどきでしたが、これにて終いにさせていただきます、ご清聴ありがとうございました。

真面目か!?はい!ふ、が付きますけどね?。

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