インスタントな出前
どうもお世話になってます、たぶん・ないですよ?です。今回はネタの流はこんな感じですね、前回の打ち合わせ通りですけど大丈夫ですかね?お客さんに説明してないと分かり辛い気がするんですけど。(これもネタです)
二人「はい!どうも〜こんにちは」
ツッコミ「ショートコント、出前ネタが出来るまで」
ボケ「あ〜腹減ったな。金もないし水飲んで寝るか…。」
ツ「おい!話し進まないから出前頼んでくれよ!」
ボ「俺、カネがないから頼めねぇよ」
ツ「じゃあ、ほら千円貸してやるから出前頼んでくれよ?」
ボ「千円かぁ…これで1週間食い繋げられるな!」
ツ「マジかお前?一週間で千円って相当ヤバいぞ、大丈夫なのか?」
ボ「ああ、食パンと激安カップ麺で大丈夫だ!」
ツ「いいか、よく聞けよ。それは大丈夫な奴の発言じゃないならな?」
ボ「マジかよ、だからボケても調子悪いのか…」
ツ「それは元からだ。取り敢えず出前頼んでくれ」
ボ「酷えなぁもう少し相方を労ってくれよ?。で、何を頼めばいいんだ?」
ツ「ラーメンにしてくれ」
ボ「ラーメンか、激安カップ麺なら10個買えるな」
ツ「なぁ、マジに聞こえるからヤメてくんない?。」
ボ「マジだが?」
ツ「それはもういい!ほら俺に電話しろ!」
ボ「はいはい、かけますよ」
ツ「はい毎度!ラーメン軒です!」
ボ「3丁目の○○です。ラーメンの出前お願いします」
ツ「味は?」
ボ「美味い味でお願いします」
ツ「違う違う、種類ですよ!」
ボ「じゃあ、いつも食べてるカップ麺の味でお願いします」
ツ「違うって言ってるだろが!。塩 醤油 味噌 豚骨 チキンのどれかにして下さい」
ボ「うわ怖ぁ。いきなり怒鳴られたわ、頼むのヤメよう」
ツ「なあ、本当に話し進まないからヤメてくんない?」
ボ「じゃチキンで」
ツ「毎度あり、出来上がり次第お届けします」
30分後
ボ「出前遅いな、何処かで事故ったか?」
1時間後
ボ「……zzz」
2時間後♪〜♪〜♪
ボ「んぁ?…はい」
ツ「何で電話してこないんだよ!」
ボ「何が?」
ツ「何が?、じゃねぇよ!出前が遅れてるんだから催促の電話くらい寄越せよ!」
ボ「何で催促しなきゃいけないんだ?。別にしなくてもいいだろ?」
ツ「えっ?。普通するだろ」
ボ「俺はしない」
ツ「何で?」
ボ「いいか?。俺が出前を催促する電話をした時にお前の電話の着信音が鳴るだろ?その着信音に驚いた猫が道路に飛び出して来るだろ?それに驚いた最近身体が弱ってきたからウォーキングでも始めるかとウォーキング初心者のおじいちゃんが驚いた拍子に入れ歯スッポン!と飛ぶだろ?その飛んだ入れ歯が近くを通りかかった車のフロントガラスに貼り付くだろ?…」
ツ「あっゴメン、麺伸びちゃうから後にしてくんない?」
ボ「そうだな取り敢えず食うか、それで何処に居るんだ?」
ツ「お前の後ろだ!」
ボ「じゃあ、食べるか」
ツ「いやボケろよ?」
ボ「このチキン卵が入ってねえじゃねぇか!、いいけど」
ツ「そっちかよ!。安心しろ温玉なら買ってきた」
ボ「マジかよ、凄ぇリッチじゃん!」
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【オマケ】
二人「はい!どうも〜こんにちは」
ボ「あ〜腹減ったな、なんか食いもん持ってない?」
ツ「カップ麺なら持ってるけどお湯は無いぞ?」
ボ「ふっ!こんな事もあろうかと魔法瓶にお湯を入れてある」
ツ「おお、用意いいなじゃあ早速…って今夏なのにお湯かよ凄えな?」
ボ「まあな、お湯も足りそうだな!」
ツ「なあ?今更なんだけど」
ボ「何だ?」
ツ「箸は?」
ボ「持って無い」
ツ「俺も無い」
ボ「詰んだ?」
ツ「いや、最悪素手でイケないか?」
ボ「熱湯に指は無理だろ?いや、ツッコミならイケるか?」
ツ「そうだな、俺はツッコミだから熱湯にも突っ込める筈だ、じゃあいくぜ!って火傷するわー!」
本来のネタはコッチ…。出前発注→カップ麺用意→お湯を入れる魔法瓶が無い→催促の電話→魔法瓶を買ってくる→催促の電話→お湯を沸かす→催促の電話→お客さんの家→カップ麺に文句→箸が無い→犬食い?素手?




