笑いの滑り屋
滑り芸とは?。意図的に行うもの。
スベる芸とは?うん、ドンマイ。
どうも〜皆さんこんにちは。では一発目逝きます。オデコにレーションを乗せて?…デコレーション!。
はい!笑いの滑り屋でございます。いや〜初っ端から滑るのは気持ちが楽でいいですね!。いつもなら滑ったらどうしよう?と悩むのですが、今回は滑り放題ですから遠慮なく滑らせて貰いますよ!。
さて、次は何で滑りましょうか…う〜んアレで逝くか?いや、アレだと少しウケるか?なるべく受けない様に調整しないと駄目じゃないか?う〜ん?。
ん?ああ、お客さん待たせてすいませんね。いやね、滑り芸って奴は奥深いモノでして、お客さん達のウケを取ったら駄目な芸でしてね?少しでもウケたら…普通の芸になってしまうんですよ。普通の芸…おお怖い、怖い、余りの怖さに予備のイボが建っちゃった!、はい!滑らせてました!。
ね?、こんな感じに滑らせるのが滑り芸です。普通だと余りの怖さに鳥肌が立つ、さぶいぼが立つですね。今回はサブを予備に更に立つを建つ置き換えました少し分かり辛いのが滑りポイントです。因みにギャグネタの説明も滑りポイントです。
さて、ここで少しだけ滑り芸とは何か?、を語りましょうか。滑り芸とはその場の空気をリセットし新たな場を作り出す、が本来の使われ方なのですが。残念ながら最近では本来の使い方とは違う、訳の分からないツマラナイ芸扱いにされています。
では本来の滑り芸とは何か?。面白くもつまらなくも無い、ん?、ん?、とお客さんに考えさせるのが滑り芸です。もう少し分かり易い例えだと滑り芸をする事で笑いのハードルを下げ、ややウケのネタを大ウケする事が出来ます、が注意しなければいけない事が有ります。
それはその場の流れに合ったネタを豚玉でお願いします!。はい!話の流れを滑らせました!。油断大敵です!。
因みにこれは問わず語り風滑り芸です。
まあ冗談は兎も角、真面目な話スベり中はチャンスです。何故スベり中がチャンスなのか?その理由ですがスベり中はお客さんの注目を引けるからです。
もし貴方がスベったネタより上のネタでウケた場合、お客さんは…あの芸人さんあのスベりからこんな切り返し出来るんだ、と自ら笑いのハードルを下げたのに期待されます。
つまりマッチポンプですね!。
はあ〜汚いやり方ですね、こんなモノはカットです!除菌!除菌!…はい!ダジャレです!。
大勢のお客さんの前で滑り芸するには鋼の精神が必要です、精神にゆとりのある方のみご使用下さい。




