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なんでやねん

なんでやねんとは?。


ツッコミに使用しても良し。

喜怒哀楽を表現しても良し。

ネタが無い時使っても良し。

「なんでやねん〜なんでやねん〜なんで?なんで?なんでやねん?」


「はっ?」


「なんでやねんって、なんでとやねんの合わせ技ですよね?」


「違うぞ。なんでやの後悔の念、憤怒、失望する意味らしいぞ?」


「え〜そんなの駄目じゃないですか!。せっかくいいネタ思いついたのにネタ振りする前に潰れたら駄目じゃないですか!」


「知るかそんもん、どうせしょうもないネタだろ?見なくても分かる」


「何でまだ何もして無いのにそんな事言うんですか?ヒドくない?」


「なら教えてやるこれはツッコミだ。ボケにツッコミを入れるのが俺の役目だ」


「僕ボケてませんよ。」


「はっ?」


「僕はネタになりそうな事を口ずさんだだけですよ?勝手に突っ込まないで下さい」


「おまえマジか?。」


「すんませんネタ潰されたのが悔しくてイキってました」


「で、何?」


「いや〜なんでやねんって言葉の響きが格好いいじゃないですか!」


「うん?」


「なんで?で問い掛けて。やねん!で相手を斬り捨てる。漫才プレイのツッコミが使う必殺技…」


「そうそう、プレイを楽しだ後に斬り捨てゴメン!。って違う!。ツッコミは相手に指南を打つからツッコミだろが!なんなの?ボケを斬り捨てるって、怖いなあ」


「えっ?。じゃあ、やねん!で脛を打つ!。」


「地味に痛い!。リアクションの取り辛い痛いツッコミはやっちゃ駄目!?」


「ええ〜でも他のツッコミさん使ってましたよ?」


「ウチはウチのルールがあるの!他所と一緒にしたら駄目なの!」


「でも格好いい必殺技、なんでやねん使いたい…」


「それは上級者用だから初心者が使ったら駄目なの!」


「そんな事言わないで、入れさせて下さいよ?。チョットだけ、チョットだけでいいんで、入れさせて下さいよ?」


「おい、誤解を招くような言葉をつかうな」


「何言ってるんですか?誤解も何も、ただ入れるか入れ無いかの話しだけですよ。そんな事よりも気持ちいいの一発入れさせて下さいよ〜!。気持ちいいの一発入れさせてくれたら、僕に幾らでも入れていいですから!お願いしますよ〜」


「ヤメロ」


「いや冗談じゃないですか、そんな素の声で言わないで下さいよ?。あっ!もしかしてアレですか?。なんでやねんを僕より先に入れたい、とそういう事ですか?。それならそうと言って下さいよ本当は僕が先になんでやねん!を入れたかったんですけどそう言う事なら先譲りますよ。じゃあ僕は目閉じてますから好きなだけなんでやねん!入れて下さい」


「……」


「……」


「……」


「なんでやねん!」


「は?」


「何で僕になんでやねん!って突っ込んでくれないんですか!」


「何で?」


「やねん!」


「じゃあ、ナンで」


「やねん!」


「ナンディ」


「やねん?」


「南で難で長男で」


「やねん!やねん?やねん!?。違いますよ!もっとちゃんとした…」


「なんでやねん」


「えっ?」


「なんでこんなしんどい事せなアカンの?もう、アンタとは付き合ってられへん。」


「……なんでやねん?。」




個人的なアレですが。なんでやねんは汎用性の高い言葉と認識してます。

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