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漫才 乗れないノリ

うん、サブタイ私の事です。

火水「「どうも〜こんにちは!火水バイトです!」」


火「はい!よく分からないボケをするなら俺に任せろ、と思いながらツッコミがちゃんと突っ込んでくれるか少し心配な。ボケ担当の火曜日です」


水「はい。今のそれはどうなの?と相方のボケに対してツッコミを入れてますが最近面倒くさいな、と思い始めてる。ツッコミ担当の水曜日です」


火水「「皆さん今日も宜しくお願いします!」」


火「いやーそんな訳で始まりました!」


水「始まりましたね!。ところでそんな訳でってどんな訳なのか教えてくれる?」


火「ちょっと〜いきなり人の話に水を差さないで、同じ差すなら油を差して」


水「じゃあサラダ油を差しときますね!。って油なんか差したらヌルヌルして滑るだけじゃない?」


火「え?。油がネタならお笑いという名の炎も燃え広がって話題に成りそうじゃない?」


水「うん、油だけにコンガリ燃え上がる可能性があるけど炎上商法みたいな扱いを受けるからヤメてくれ」


火「え〜じゃあ劇場にお客さんを集めて、エンジョイ!?って叫ぶだけのエンジョイ商法は?」


水「それは商売として成り立つの?需要は有るの?無理じゃないの?」


火「じゃあ、お客さん達を元気にするエンチャント商法にするか」


水「ん?。それはゲームの中でエンチャントを使った商売の事か?」


火「いやいや、違うよ現実世界の話だよ。」


水「へえー現実世界のエンチャントか、少し興味が有るからそれがどんな物か教えてくれる?」


火「いいぞ!。大きさは約指2本分くらいの茶色い小瓶でな。その中に入った液体を飲むと…あら不思議!約2時間ほど疲れを誤魔化せる、と言う代物!」


水「それは確かに一部の方が魅了される代物だ。だけど、それは既に別の方々が栄養ドリンクとして売り出してるから」


火「そんな!俺以外にドリンクでエンチャントを思いつく人がいたなんて、それじゃあ目玉商品の炭酸割り略してエチャドリも…」


水「そのドリンクに炭酸が混ぜられている奴も既に有るから、ヤメた方がいいな」


火「えぇ〜水商売で一発当てる積もりだったのに、俺には水商売は向いてないのか…」


水「いやいや芸人も水商売だから、同じ当てるならお笑い芸人として当ててくれよ?」


火「それが出来ればこんな所で草をぶってない!」


水「お前に打たれる草って何だよ?」


火「狗の尾の草だけど?」エノコログサ


水「お前は猫か!」


火「いや、俺は人だが?。知ってるだろ?」


水「うん、知ってるけど。違うだろ?もっと捻ったボケをしてくれよ?」


火「だから、それが出来ないから草をぶってるんだろ!」


水「はいはい、それを言うなら燻ぶるな?。エノコログサを打っても火どころか煙も出ないからな?」


火「マジかよ、だからやる気の火が着かないのか…」


水「いや、お前がマジかだよ!。やる気無しでここ迄やれるならやる気になったらどこ迄いくのか見せてくれよ!」


火「おいおい、そんなに俺の事持ち上げたら海苔に乗っちゃうよ?。どこ迄も乗っちゃうよ!」


水「あっ。うん、ゴメン。やっぱいいや。」


火「おいおい、本当は乗りたいんだろ?。いいぜ一緒に…」


水「すいません辞めて下さい。」


火「…はい」


火水「「どうもありがとうございました。」」

完成度は100%中12%です。ゴメンね。

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