表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/169

笑いの時効

本文がオマケです。

 やあやあ皆様方こんにちは、みなさんは時効と言う言葉をご存知ですかね?一般的には犯罪を思い浮かべる方が多いでしょうか?では、もしもお笑いに時効があったら、どうなるか?試して見ましょうか……



テスト芸人「ど〜もこんにちは、何かよくわからないけど変な実験に呼ばれて来たんですけど、あれ、部屋間違えちゃったかな?帰りますね、じゃ!」

スタッフ「スミマセンそのネタ時効です、違うのでお願いします」

テ「ええ〜数少ない私のネタなのに困るよ君、何とか指で作る輪っかの力でナントカならんかね?」

ス「スミマセンそれも期限切れです、何か他のネタありませんか?思い出して下さい」

テ「いや〜そう言われてもねぇ、思い出せない…記憶にございません」

ス「…芸人さんですか?違いますよね?」

テ「はい、じゃあ、新体操選手!」

ス「今だとセクハラですかね?くれぐれも生存されているかたの名前は使わないで下さいね?」

テ「くぅ〜キターもググる〜も駄目?」

ス「駄目ですね、年代がバレますよ?」

テ「意地を通すのも無理な時代かぁ〜」

ス「有名な漫画も駄目ですね」

テ「ん〜今回の仕事はセミリタイアで」

ス「分かりました、今回は没で」

テ「そんな〜出荷してよ!」



ふぅ、残念ながら事故でしたね、私は笑いの時効を頼んだ筈だったのに…では次を見てみましょう



ボケ「みなさん〜こんにちは〜、ん?〜返事が聴こえないなぁ、もう一度言うよ?こんにちはー!」

ツッコミ「……」

ボ「あれれ、おかしなぁ?目の前の鬼さん反応してくれないなぁ、そうだ!こんな時は歌を打とう!君の瞳に釘を刺す!?」

ツ「危ない事をするのはヤメロ!」

ボ「やったー鬼さんが反応してくれたよ!」

ツ「誰が鬼だ!」

ボ「あ〜残念ながらそのツッコミは時効だよ?」

ツ「なんで?間に合ってるよな?」

ボ「パターンがね?古いから」

ツ「お前…それは言っちゃ駄目な奴だろ?」

ボ「でもこれが現実です、残念」

ツ「チッ普通に言うよなよ、つっこめないだろ?」

ボ「アハハハ、ボケにつっこんでご覧、キミには無理な話しかな?」

ツ「……」

ボ「んっ!んっほら?ほら?どうしたの?はやくツッコミなよ、話し終っちゃうよ?」

ツ「はっきよい…」

ボ「待って!それ突っ張りだから違うからぁ〜……」




ふぅ、やはり駄目か……次で最後です、見てみましょう




ヘヘ、何です?時効ですか?これまたやり辛いお題ですね。

うん、まぁいいでしょう、ではやりますかねぇ。

ん〜時効だから法律、延長、事実、継続、状態、辺りが使えるかな?問題は笑いをどれにするかだが、ん〜笑い、笑う、笑わす、笑いを取る、笑える、笑われる、この辺で絞るか…

ん?…私達は笑わす事を使命としていつ如何なる時も皆様にお笑いを提供する事を誓いません、何故ならば笑いのツボは人によって違うのです私達は笑われるは好みません私達は笑いを取りたいのです、例え舞台でネタ振りを間違えて滑る状態であろうが、皆様に安心して笑える空間づくりを継続する事は出来ないのは事実、ですが私達はこの世界の皆様に笑いを届けたいのです……





ふぅ残念ながら今回の試みは失敗です、諦めます。

では別の企画で皆様に会えるといいですね…ないか。

アレですかね?ボケ振り対してツッコミが遅い場合は時効、とか?……それだ!?


この振りだけの為に書く……無駄では?。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ