兄貴と舎弟さん
とある方の肉な作品を読んだら書きたくなったが、出来は保証しない!。書きたいから書いたんだ!、と胸を張って言える日が来るといいなぁ……。
兄貴「兄貴です」
舎弟「舎弟です」
「「宜しくお願いします」」
舎「兄貴兄貴」
兄「おう、どうした?」
舎「俺の気のせい、いや俺だけかも知れないですけど…」
兄「あ?なんだよ。気になるからハッキリ言えよ」
舎「昨日やったことを覚えてますか?」
兄「お前…俺の記憶力を鳥頭と同じと思ってやんのか?。おう!上棟だ!表で建前してやるぜ!」
舎「えっ!根無し草な兄貴がマイホーム!。すっスゲー!やっぱ一国一城の主は叶えたい夢ですからねえ」
兄「舎弟?」
舎「そっか〜あの兄貴が家持に」
兄「舎弟、お前の仕事はツッコミだろうが!。何やってんだ、しっかりしろ!」
舎「いえ、俺は無職のお笑い好きです。収益ないのでただのシュミです。無収入は仕事ではありません」
兄「舎弟、お前…頭がやられちまったのか?。例え心の中で思っていても、こんな所で言ってはいけないことを言っちまうなんて!。なんてこった、もう手遅れなのか…いや、今ならまだ間に合うはず。よし、舎弟!今からカツラじゃない増毛的なやつに連れてってやる!」
舎「あ、兄貴!。兄貴が俺の逃避に掛けた頭皮の心配してくれるなんて…やっぱり兄貴は最高だ!って違う!。なんで最初のネタ振りを上棟で返すんですか!あそこはハンバーグでしょうが!」
兄「あ?それを言うならお前が昨日食べたもの思い出せますか?を言わねえからだろうが!」
舎「あれは兄貴が、ハンバーグ兄貴じゃツナギは合わねえ!って言ったから振りを変えたんでしょうが」
兄「…確かに言ったな。師匠なら合いそうなんだけど、なんかヤバそうだから上棟にしたんだが合わねえな?」
舎「そうですね、噛み合わないですね」
兄「ネタはハンバーグなんだけどなあ?」
舎「その話は火傷しそうなので辞めましょう」
兄「そうだな…。で、舎弟。どこのを試す」
舎「あっそっちは続けるですね。いや〜そう言われても俺、まだ頭皮装甲パージする予定ないですから」
兄「バカヤロウー!。いいか舎弟よく聞けよ…何時までも あると思うな モツモツも」
舎「はっ?。いや、何時までもあると思うなは定番なんで分かるんですけど…兄貴、モツモツもってなんですか?」
兄「なんだよ舎弟、お前そんなことも分かんねえかよ?。しょうがねえなあ〜。いいか、モツは内臓だ」
舎「えっ?ええ、そうですね」
兄「でだ、人は歳を食う生き物だ」
舎「ん、ん〜?言葉の響きが違う気がするけど、そうですね」
兄「つまり歳を重ねることにより内臓=モツが保つがもたれるかのせめぎ合いし!。モツモツも」
舎「すみません兄貴。俺の知能じゃ分かんねえです」
兄「そうか…お前なら俺にも分からねえことを応えてくれると思ったんだがな」
舎「うわ、ひでぇー!。そんな兄貴でも分からないネタを俺に振らないで下さいよ」
兄「バカリャウー!俺が何でもかんでも舎弟、お前に応えられるネタを振ると思うなよ!」
舎「あっでもバカリャウはやるんですね」
兄「ああ、俺の中では鉄板ネタだからな。料理はしないが」
舎「兄貴の作る飯は飯マズですからね」
兄「自分が一番よく知ってるから言うな」
舎「違いますよ兄貴。一番よく知ってるのは兄貴じゃなく俺ですよ」
兄「舎弟」
舎「兄貴」
兄「舎弟」
舎「金輪際、絶対、飯の無駄になるので作らないで下さいね?」
兄「はい…。それで舎弟、気のせいかも知れないってなんだ?」
舎「えぇ〜ここまでやっといて、最初に戻るんですか兄貴。まあいいですけど…ほら、昨日食べたモノとか覚えてます?」
兄「ん?ん〜確かハンバーグ…」
舎「を食べたんですね?」
兄「を食べたかった気がする…」
舎「兄貴?」
兄「でも食べたのはハンバーグじゃなかった気がする…」
舎「あの、兄貴?」
兄「だけどハンバーグを食べたかった気がものすごくするのにハンバーグは食べられなかった!。俺は、俺は!ハンバーグを!ハンバーグをー!」
舎「兄貴ー!」
兄「それほど好きじゃない」
舎「……」
兄「……」
舎「話が噛み合いませんね」
兄「ツナギを使ったハンバーグネタなんだけどな?」
二人「どうも〜ありがとうございました。」
すみません。書き方をマジで忘れました。




