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ボウ'S 六根伐根

就寝前のあれです…意味不明なんだけどネタに使えるか?です。

とある先人が残した言葉に…人は考えると植物だと、全人類哺乳類節を全否定する狂気な思想が根付いたら除草剤一つで根絶やしにされる運命もあり得た、いいねのない日


「六根清浄…六根清浄…」


俺は和尚に教えウケた六根清浄という言葉を反復横飛び練習のように唱える。心穏やかにし雑念六根を断ちキレと。だが、そんなものは悟りマインドが開かれてない俺の魔心に掛かれば根切りはするが伐根しない性根を腐らせた手抜き工事な行為と同義。元を断つなら根を抜けと。そのような雑な仕事をするなと。残根だけの歯は後で面倒なコトになり得るのだぞ?、と取り敢えず適当に思ったコトを心にて吐き捨てる。


(視覚 嗅覚 聴覚 触覚 味覚までは分かるが意識は違うだろ先人よ?。言葉尻に覚と付いてるのに意識はカスリもしない上にダジャレすら掛けないとは…な。いや、アレか意識だけに飛ばす的な奴か?。となるとこれは、滑りネタを…、っなんて不憫なことを…)


諭す者が身近に居なければ言葉は時として狂気にもなり得る、発言は表現でもあると同時に狂言にもなり得る、ツッコミは大事な事だったんだなと大義名分を得、過去の先人のやらかしに浄化の念を込め『なんですかそれは』と話の腰を折る。


(まあ、それは冗談だがな。しかし六根を断ち切り心清らかに……資格の更新を経ち切る。9画たキル。直角に太刀で斬る。食客の質の悪さにキレる。未確認飛行物体の存在を断ち切る。勘定を叩き値切る。……はっ!俺は今なにを考えて?。いかんいかん笑気を保たねばオチてしまう。しかし魔が囁く…『ほら我慢しないで色々と掛けちゃえよ』と俺の指で掛けろと…くっ!鎮まれ俺の脳内フリック入力!?)


マニュアルを禄に読まずに操作出来ない最新スマホと同じように、どうやら初見の俺には六根清浄はまだ早かったようだ。


(これが初見殺しというヤツか…時期尚早、小僧にはまだ早かったようだな?(笑い)というコトか……。いいだろう負けを認めてやるよ?。だが、な!ここで素直に空気を読み、引き下がる頭を俺は持ち合わせてい無い!)


俺は視覚を目隠しで隠し、嗅覚を水泳のアレで閉じ、聴覚を高給耳栓で無効化し、触覚を紐で縛り拘束具と化した布団で身を包み、味覚を断食中と書かれたマスクで誤魔化し、無感情という名の無言無表情の面構えでイビキのウルサイ奴らに何も語らず調える。


「ぐがぁぁぁ!」


「…」


「☓☓☓☓☓☓!☓☓☓」


(無…森羅万象全ての理を断る断固な構え。今の俺を邪魔する奴はいないマイルーム)


事無きを得る。森羅万象全ての命を大事に労るエール。疲れたを体を癒やし、一時の至極を味合わせてくれ金色の雫。就寝前に頂くそれは天にも名を轟かせた大地の恵み麦。母なる大地の揺り籠に包まれし我らは未だに母離れ出来ぬ赤子。人は一人では生きていけない。何故なら衣食住の全てを自給自足で補うのは面倒だから。人にはそれぞれの役割があるようにやれる者がやればいいと、だから夜に無理する必要はナイと。だから俺は俺の出来るコトをする。もう寝てもいいよね?と断りを入れる。

ある意味根腐れな感じが…。

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