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サムとポール リターン

終わりとは言ってない…

サム:へいみんな元気かい?。みんのアイドルことサムイ・デンガナ・マンガだせ?。いつものようにサムって呼んでくれよな?


ポール:ハッハッハァー!。サムがみんなアイドルだって?。そいつはタンポポの綿毛で飛ぶくらいぶっ飛んだジョークだな


サム:そしてコイツは俺のダチのポールだ宜しく頼むぜ?


ポール:サム、俺がお前のダチだって?。冗談でもそいつは聞き捨てならないな?


サム:おいおいポール、突然どうしたんだ?。まさか朝食のホットドッグのマスタードとワサビ入れ替えた事をまだ根に持っているのかい?。あんな物はトマトケチャップとハバネロソースを入れ替えた事に比べたら、産まれたての動物の震えと趣味期限が半年前に切れた高級食材が発掘された時の衝撃くらいな差じゃないか?


ポール:今日のホットドッグはいつもと違うな?…っと思ったがお前が犯人か。いやちょっと待て、そのハバネロソースはどうした?


サム:ふっ。あんなタガが外れた劇物は専門家に処理してもらったさ…


ポール:まかさ…自滅の刃を?


サム:ああ…ついうっかりエイトガードっヤツだな


ポール:ふぅ〜俺には意味が分からないぜ?


サム:ふっ俺もさ?


ポール:それもジャパンの言葉なのか?


サム:ああ1人で8人並の衛兵の事らしいぜ?


ポール:1人で8人並だと?そんなヤツがジャパンには居るのか?


サム:ああ、そうらしいぜ?。しかもそいつよりもっと凄いヤツが居るらしい。確か、1人で100騎焼くコウってヤツだな


ポール:おいおい1人で100騎を焼くって随分と物騒なヤツだな?。もしかして…能力者ってヤツか?


サム:たぶんそうだろう外人じみた力って噂だしな。まあ凡人並の力しかない俺等には分からない世界さ?。それで、何が聞き捨てならないだポール?


ポール:ふぅ、俺がお前のダチって決めつけてるさ…。なあサム、俺はお前のダチ程度の仲なのか?それ以上は望めないのか?


サム:ポール、言ってる意味が理解出来ない、ハッキリ言ってくれ


ポール:マブダチは無理なのか?


サム:すまないポール、お前とはビジネスな付き合いなんだ。マブダチなら要らないぜ?


ポール:ふぅ、相変わらず湿気取りのようにドライなヤツだな…だがそんなお前もキライじゃないぜ?


サム:ありがとよ。


そして続くとも言ってない…。

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