みきり
コレはどちらかと言うとタワシに近い感じかな?相手を磨くが自身は削れる…。
古今東西、笑い話が星の数ほど数あれど、未だ見つからぬは鉄板ネタ。
取り出したる鉄板に、あちらこちらで拾い集めたネタを乗せ
使い辛いネタをあの手この手と手を加え、裁きに裁かれぬように手捌きし、話の切り口を揃えて客と向き伺う。
しかし客の嗜好がわからぬ故思考に嗜好を重ね、思い付くはネタは似たりよったりの偽物ばかり。
軽い思いで笑いの道を歩む事はや六月、文章にて笑いを得ようと筆の代わりにスマホでネタを認めるが未だ見えぬ笑道の道筋。
人生 品性 今何世?、足袋は靴擦れ、余は痛さで泣けてくる、旅の恥は書捨てろと言うが消すに消せない事情もあるし後悔もある
航海先に立たずというなれど公開した先がお先真っ暗な上に瞑想ならぬ迷走中。
ならばせめて味付けだけはツケようと、面白味を漬けるがどれもこれも食えたネタには至らない
だが丹精込めて練り上げたネタを捨てるに偲びなく、ストックという名の物置に放置をするが放置ゲーの様に上手く熟成はしてはくれない。
春夏秋冬、季節というものは必ず節目というものがある、春ならば新しき芽が育ち、夏ならばさんさんと降り注ぐ陽射しにメキメキと伸び、秋なれば目聡く伸びた枝が日照権主張し縄張りを広げる、冬なれば目が乾燥し思い描いた文章が見えず完走出来ない。
人は植物だと誰かが言ったらしい、茎は人、花は女性、なら根は誰やねん……なるほどいいえて妙な気がする
例えば地に足をつけるという言葉がある、これは浮かれないでしっかりとした足取りの者をしめすが、裸足ならまだ分かるが靴を履いていた場合は何か違う気がすると思うのは私だけだろうか?、揚げ足を取る意味で。
花、美しくも可憐でいて時折魅せる妖艶な魔性のナニか、深く聞いてはいけないモノの例えなどにも使われる、自称〇〇歳を鵜呑みにしてはいけないが指摘してもいけない、触れたが最期、生きてはイケない
ところかわるれば人代わる、病に倒れ様子を伺いに見舞い行くが花は鉢植えにするなと聞く、理由を問えば病院に根付くから元が悪いと言う
だが移動式ベッドと車椅子で運ばれる自身の姿からある意味私も鉢植えと同じモノでは?と考えてしまうは気のせいだろうか…植物だけに。
見栄は針のむしろ、見栄えを貼るが剥がれ落ちる、見覚えはあるが思い出せない、おいと老い
次第に薄れ逝く記憶に手遅れ感じ、脳を刺激するが思考回路は破裂寸前、ストレスフリーを謳う時代にストレスを溜め込む事ばかり、これではイカンと思いストレス発散する為に遊び惚ける…保うける。
さてと、これ以上やたら乱れた文章を続けますとお客さんの精神に支障きたす可能性が御座いますので、この辺で締めさせていただきます。
ご拝聴アリが灯御座いました。
ジャンル間違えた気が…




