チキンマン
サクッと出来たて!オヤツにどうぞ?
「俺は成すすべき事もせず逃げ出したチキンな野郎、チキンマンさ」
「俺は何者にも染められない気高き白鳳、なんて思っていたあの頃。外気温度は34℃、車内温度は70℃超えの車内でエアコンを使わずに耐える苦行をしていた俺は余りの暑さに車外に飛び出てこう言った『火を使わないエコ料理か!』ってな!、まわりの視線が涼しかったぜ?」
両羽を広げ首を竦む
「俺の親戚にフライドっ小僧がいてな?そいつは何時も飛びたい飛びたいと叫んでいた。それである日フライドの奴に会ったら、いや〜驚いたねフライドの奴が全身脱毛され上に奇妙な衣を纏っていた。俺は思わず『パイロットか!』と声をあげて言ったのさ。諦めなければ飛べる、これが若さって奴か…ふっ筋張った年寄りには火傷しそうな熱さだな…」
方羽をあげ貶む
「俺はある日俄に信じられない噂話を耳にした。なんでも其処には煮えるような暑さの水があり、多くの者がワザワザ其の煮えるような暑さの水に浸かると言う。いやいや煮える水に浸かるだと?もはや正気を疑うどころか狂気確定じゃないか…しかし不明瞭な点もある。煮えるような暑さの水に浸かっているにもかかわらず誰一人としてケガをしていない…これはナニか秘密があるな?。気になった俺は噂の真相を確かめるべく件の場所に足を運ぶ。ほう、湯気が出ている水に多くの者が浸かっている、なかなか暑そうだ…。暑そうだな…。アレ我慢してるだけだ絶対に暑よな?…。俺は暑そうな水を避け湯気の出てない水に浸かる事に決め、いざ入水『っ!冷たい!?』ふっ可笑しいだろ?飲んでいない煮え湯を飲まされちまったぜ?」
両羽を広げ左右に首を振る
フラフラと きちんとあげぬ ネタばかり




