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ノリ漫才風

フィクションです。誹謗中傷ではありません。

ボケ「はいどうも〜こんにちは!」


ツッコミ「先ずはコチラをどうぞ!」


ボ「へいタクシー!」


ツ「お客さんどちらまで行きますか?」


ボ「笑いの天井まで、ヨロシクー!」


ツ「ウチの管轄外ですね、乗車拒否で!」


ボ「はい、改めまして漫才コンビです」


ツ「宜しくお願いします」


ボ「乗車拒否するなんてヒドイなぁ、乗せてよ」


ツ「ごめん、ウチはノリツッコミ用だからさ、気に入らない相方のボケには乗らない事にしているんだ」


ボ「そっかぁ〜それじゃあしょうがない、また今度お願いするよ」


ツ「悪いな、気が向いたら今度乗るから」


ボ「ああ、頼むよ。そうそう乗ると言えばさぁ」


ツ「かわいい子にキスされて調子に乗ってる公平の事だろ?」


ボ「そっ、年がら年中老若男女にキスされまくってる公平」


ツ「四六時中休む暇なく老若男女から狙われる公平」


ボ「無差別にキスされる公平」


ツ「公平にキス」


ボ「公平を期す」


ツ「あくまでもノリだからね?公平さん」


ボ「怒らないでね?公平さん」


ツ「公平と言えばジャンケン」


ボ「逃げて公平さん!、と言っても逃げないで審判する公平さん」


ツ「そしてキスをされる」


ボ「さすが公平さん、ジャンケンでも公平を期す事を全うするなんて、ブレてなぁ〜い!」


ツ「そんなブレない公平さんも苦手な双子姉妹がいる」


ボ「勝ち負けで相手のマウントを取らない対等な関係者おあいこ、一発勝負が基本のジャンケン界でも引き分けは認めない再戦者あいこ、である。どちらも同じジャン?と双子姉妹の前で言うのは禁忌である、もし仮に言ったとしたらどうなるか?…インフィニティアルティメット独りジャンケンの刑に執行される」


ツ「インフィニティアルティメット独りジャンケン…それはどんな屈強な戦士も勝敗を決する事が出来ない孤独な戦い」


ボ「拒否=負け確定すら許されない、己のが魂が砕け散るまで永遠と繰り返さる独りジャンケン」


ツ「公平は手を出せない」


ボ「公平さんは見守るだけ、何故ならインフィニティアルティメット独りジャンケンこそが勝敗を決する事も無く全ての人々を対等に扱う平和の証なのだから」


ツ「公平はキスをされるまで待つ、それが全てをモノを平等に扱うように心がけた約束だから…故に約束の公平と呼ばれる」


ボ「ごめんね公平さん、悪ノリだから許してね?」


ツ「すみません一緒に悪ノリしました。ごめんなさい公平さん」


ボ「インフィニティアルティメット独りジャンケン」


ツ「勝ち負けあいこを独りでも味わう事が出来る究極のジャンケン」


ボ「別名ボッチケン」


ツ「なんだろう?言葉の響きは悪くないし色々とありそう」


ボ「ボッチケンとは?お独り様専用の飲食店である」


ツ「お独り様専用の飲食店だから入口も一人用、勿論メニューも独りでも食べきる事が出来る量な上にテイクアウトも可能」


ボ「ボッチケンとは?ボッチ人口が多い都道府県である」


ツ「ボッチさん専用の様々なサービス充実している上にあんな事もこんな事出来る夢の様な県だが、万が一ボッチを卒業した場合は直ちに離県しなければいけない。何故ならそれは…リア充は滅せよ、リア爆で有名な奴等に言葉攻めにされるから」


ボ「ボッチケンとは?古の時代からあると噂される孤独無双ケンである」


ツ「別名、俺の想像した最強で最凶な最狂のアルティメットスーパーハイパースペシャルなワールドコスモギャラクシーインフィニティ拳」


ボ「ボッチケンとは?宝剣である」


ツ「ファンタジーによくあるお独り様専用のソロ特化した剣、ソロ活動中は100%切れない物は無いのにパーティーに参加したらゴミクズ以下になる孤高剣」


ボ「ボッチケンとは?ツッコミと言う相方がいないと輝く事が出来ないアルティメットなボケの事である」


ツ「いや、お前はアルティメットじゃ無いから乗車拒否する」


ボ「えっここでノリ捨て?」


ツ「じゃあな〜バイバイ〜」


ボ「ノリ捨て…」



ちゃんと気に入らない相方のボケには乗らないと書きましたが、何か問題でも?。

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