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念蜜に

今回も仕様です。

世の中には綿密と言う、念密?そんな漢字はねえよ!と誤った漢字と勘違いして覚えている方も居る漢字があるそうで。


綿密とは?、細かな…うん、要約するとやり直しするのがめんどくせえから注意してやりましょうや、と言う。普段使いする事はそれ程ありませんが、この会議中に使わず何処で使うの?いや見積にも使えるでしょ?、と言うネタにも使える便利な言葉があるそうでね?


で、それがどうしたと?、と問われたら…まぁ〜なんてことはありませんが、皆さんもご存知の“ごじ”、大概方は時間の5時や誤った文字の誤字を思い浮かべるでしょうが、今回はその誤字で少し計り遊ぼうかなっと思いましてね?


いつも通りの緩やかなアホさ加減に加え、この文章わざとこういう使い回ししてますよ?、お前そんな事を考えるなんて阿呆だろう?思われる様に演じ


色々と使えるようで使えない嘘を吐こうかなっと、何処から何処までが嘘で誠なんだ?ええい!はっきりせい!、と言うモヤモヤ感を味合わせてや……ご賞味していただかこうかなっと、ここ迄前振りを書いた訳ですが、ね。


正直言って面倒くさい…私は、ね?


ワンフレーズで相手をぶった斬りたいタイプの人間なんですよ?


それをこう〜だらだらと書き綴るのが嫌いなんですよ


でもね、世の中にはお約束と言う言葉があるように決められたルールに従わないといけないんです…そんな他人の轢いたレールなんて……く、あっ!200文字越えてましたね?じゃ、そろそろ始めましょうか。



越後屋「お代官様どうぞコチラをお納めください」


お代官「ん?越後屋よ、何だこれは?」


越後屋「山吹色の菓子で御座います」


お代官「ほう!山吹色の菓子とな?。どれどれ……越後屋よ、おヌシは儂を謀る気か?」


越後屋「へ?」


お代官「小判は山吹色の菓子では無い!、おヌシの目は節穴か!?」


越後屋「いやいや、お代官様。山吹色の菓子は隠語ですよ?(笑い)。ご冗談はお辞め下さいよ(笑い)」


お代官「貴様〜菓子好きの儂を愚弄する気か!。ええい者共!越後屋を贈賄容疑で引っ捉え!?」


越後屋「えっ?」


手下「はっ!」


越後屋「いや、えっ?…え?」


密偵「(あれ、出番が?……)」


うん、相手の好みを綿密に把握していない愚か者ですね



詐欺師「へへ!甘い汁は美味いな」


ペテン師「だな!」


サクラさん「この嘘つき共!?全然甘い汁が吸えないじゃないか!」


詐欺師「はっ?」


ペテン師「えっ?」


詐欺師「何怒ってるのコイツ?」


ペテン師「さあ?知らない」


サクラさん「お巡りさん!この人達に騙されました!?」


Pさん「君達ちょっとお話しようか?」


詐欺師「…」


ペテン師「…」


甘い汁が吸えると誘惑されたサクラさん、でも実際は隠語の甘い汁…言葉のやり取りは綿密にね?



カシラ「いいかお前ら、この壺に入っている蜜は上物だ!」


「…」


カシラ「1滴も残さず、念入りに、舐める様に救い取れ!」


「流石に1滴も残さず無理では?」


カシラ「バカヤロー!材料を無駄なく使えって意味が何故分からん!」


コック「だったら初めからそう言えよ!菓子頭(パティシエ)!?」


念入りに蜜を掬う…略して? 念蜜!?……それだけですが何か問題でもありますかね?。

個人的に救うはあらゆる手段を用いて必ず…で、掬うは匙で出来るだけ拾い集める…普通ですね。

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