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漫才 示す方向

サブタイが合ってない気がするがスルーでお願いします。

ボケ「どうも〜〜ココは腿」

自身の太腿を指差しお客さんに笑顔で媚を売る


ツッコミ「すいませんね〜お客さん、ウチの相方がご迷惑をおかけして」

取り敢えず頭を上下させ、謝ってる振り


ボ「漫才コンビです!」


ツ「そこは一緒にやる所なのに、何故先にやった?」


ボ「やりたいからやった、後悔したと思ってない!。桐!箪笥も持ってない!」

滑り上等!決め顔で…キリ!


ツ「すいませんねお客さん。ちょっと、裏で相方を締めてきますんでお時間を少し下さい」

相方の腕を軽めに掴み舞台裏に行く素振り


ボ「セクハラ反対!パワハラ反対!ドンタッチミー!」

相方の腕を振り払う


ツ「あっそう、じゃあ独りでやれば?」

自身の腕を組み感情を殺した表情


ボ「えっ?」


ツ「俺…何もしないから独りでやって?」

ほら、やれよと顎で促す


ボ「いや、そう言われても」


ツ「やりたいから、やった?…やれよ、やりたいんだろ?」


ボ「…」

俯いて黙る


ツ「黙ってないでやれよ!?」

と声を荒げながら片手で優しくボケにツッコミを入れる


ボ「ドンタッチミー!」

両腕で身体を守りながら叫ぶ、をしたら後は普通にやって下さい


ツ「とまあ、よく分からない…何ですかねこれ?」


ボ「シュール系?」


ツ「これがシュールなら本家のシュールはもっと凄いと思うけど?」


ボ「所詮は真似事だから」


ツ「そうね、では改めまして漫才コンビのツッコミです!」


ボ「はい、漫才コンビのボケです!」


二人「宜しくお願いします!」


ボ「いや〜長いね」


ツ「無駄かね?」


ボ「恐らく無駄だろうけど、何事もチャレンジしないと、トライデント!」


ツ「トライ&エラーな?」


ボ「よく分かったな?普通は誰を刺す気だ!俺かっ!俺を刺す気だな?よし、来い!?って言うのかと思ってたが、違ったな?」


ツ「そんなネタやったら俺を刺す前に銃刀法違反でお前が捕まるわ」


ボ「それはナイナイ!捕まる時は一緒に、ね!」

ナイナイで手を振り否定、ね!でウインク


ツ「やだよ、まあそれは兎も角、刺したいと言えば」


ボ「お客さんのラブハート!」


ツ「心な?」


ボ「大人の事情?」


ツ「大人の事情だ」


ボ「仕方が無い、今回は我慢するが次回はしない!」


ツ「はいはい、ありがとよ。それでだ、正直言って今の俺達の腕じゃお客さんの心に刺さらない」


ボ「正確に言えば絣もしないし、薬にもならない無意味」


ツ「言葉のトライデント刺すのヤメてくんない?凄え刺さるからヤメてくんない?」


ボ「えっ、何だって?もう一回刺せ?」

笑顔で相方から何かを引き抜く動作


ツ「無意味な聞き返しはヤメて?。とまぁ〜つまらん小ネタを挟んてみたが…」


ボ「聞かされる方は堪まんねえな、面白くない上に纏りもない、略して?また!」


ツ「そしてオヤジ、な?」


ボ「俺はダジャレのつもりだが?」


ツ「どっちでもいいよ、ああ〜誰かお笑いナビゲーション作ってくれねぇかな〜」


ボ「流石にその無茶振りは無理だろ?」


ツ「まぁな、でもあったら便利だろ?アッチに行ったり、コッチに行ったり、右往左往しなくても済む」


ボ「右に曲がりま〜す!左に曲がりますが元に戻らない可能性がありますのでご注意下さい、とか?」


ツ「そのお笑いの方向性で合ってますか?間違えてませんか?大丈夫ですか?、とかもな?」


ボ「そんな決められた方向なんて…ごめんなさい、だな!。俺達は我道を突っ張って行くんで、ヨロシクー!?」

お好きな決めポーズ


ツ「そして迷子になるオチな…」


ボ「それな…」


二人「どうもありがとうございました。」

これくらいに抑えた方が良いのか?悪いのか?、とお笑い芸人じゃないのに悩んで、悩みまくって!書きかけの作品が増殖中…ですよ?。

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