第6話 方針
今日も宜しくお願いします
まだ帰ってきてないなぁ
おそいなぁ 大丈夫かなぁ
まぁ いいか 帰ってこなかったら
代わりの出せばいいし
というか そろそろ本格的に領地みたいなの
持った方がいいのかな?
周りの状況はどうなってるんだろう?
まぁ まだもう少し
自分の強化しようかな
死んだら終わりだしね
他にどんな付与ができるのかな?
えーと まぁまずは
魔法防御的なの入れておこうかな?
”付与” う〜ん 発動しないなぁ
レベルが足りないのかな?
じゃあ レベル上げするかぁ
あれ? そういえば
前の時 治癒魔法使ってたのに
ステータス画面では表示されてなかったなぁ
なんでだろ?
まぁ いっか
レベル上げとこ
木の棒にでもしとこ
”付与”
・
・
・
・
・
・
”付与” ”付与” ”付与”
『ノーマルスキル魔法付与Lv2がLv3になりました
このまま頑張りましょう!!』
うん できた
このまま マックスまであげよ 暇だし
”付与”
・
「ただいま戻りました〜!」
あ・・ 邪魔された・・
まぁ いいか
というか戻ってこれたんだね
「おか・・・・」
「はい!!
ありがとうございます!!
次は何をしましょう」
「周辺・・どうなってる・・・・?」
「はい そうですね
周りの人間はこの森のことを
ダークフォレストと呼んで
恐れている様子でしたね
少なくとも 聞いてみたところは そうでしたよ
あと この森の西には 統一国家のクロスト帝国と呼ばれる国がありますが
東 南 北には 地方を平定するほどの国はいないようです」
「そう・・・・
しばらくは・・・ 人間を・・・・」
「わかりました
しばらくは人間を襲って この地を居住区にしていくんですね?」
「うん・・・」
「わかりました
では 休んだら また狩りに行ってきますね」
「ん・・・・」
「では おやすみなさい」
「うん・・・」
うん 寝たみたいだね
僕は付与の練習でもしてるか
・・
・・
・・
・・
・・
・・・・朝・・・・
うんだいぶ上がった
もうそろそろかな
『ノーマルスキル付与Lv9がLv10になりました!!
よく頑張りましたね!!
付与Lv10は進化します
何にしますか?
・超魔法効果付与Lv1
・防御付与Lv1
・攻撃付与Lv1
・特殊付与Lv1
になります』
ん〜〜〜〜
どれにしようかなぁ防御と攻撃はないにして
特殊か超魔法か
どっちもとりたいなぁ
『主人の強い感情を確認しました
両方を取ることを目標とします
しばらくお待ちください・・・・・・
できますがどちらも不完全な
Lv0.5になります
どうしますか?』
そんなことできるんだ
へぇ〜〜〜
「では 行ってきますね!!」
「うん・・・」
どうしようかなぁ
どうやったら完全なLv1になるの?
『難しいですが 魔力操作を取得できたり
全部の魔法を最大にまで上げれば
超魔法付与はLv1になります
そして
そんなにめんどくさいなら
特殊付与でいいよ
『わかりました
では 付与Lv10は特殊付与Lv1に進化しました』
うん じゃあ帰ってくるまで付与しとこう
ここまで読んでいただきありがとうございます
よければブクマ 評価など宜しくお願いします




