表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Nine Continent  作者: トロピカルサンド
第1章  初期段階
10/15

第8話  二回目のクエスト

累計ユニーク100!!

ありがとうございます!!!

今日もよろしくお願いします

ふぅ〜 起きた・・・


というか 昨日は宿で寝たけど


あんまりいい寝床じゃなかったな


なんかいっぱい変な人が来るし


というか あの人たち弱くない?


あ そうか 強いから


自分がどれくらいの実力を持ってるか


相手に分からないように


気配を消してるのか・・・


なるほど


私も洞窟に帰ったらやってみよう


でもそんなに強いのなら


なんで 私なんかに媚びてきたんだろう?


しかも気持ち悪かったし・・・


まぁ そろそろみんな起きてくる頃かな?


昨日は アーツ?を使えなかったし


今日こそは使いたいなぁ


コンコン


ん? 誰か来た?


「おはようございます


 主さま どうでしたでしょうか?」


ん? なんのことだろう


何がどうだったか?なのか


分からないなぁ


「・・・分から・・・ない・・・」


「( へ? どういうこと!?


   分からないとか言いながら


   さっき出すの!?機嫌悪くなった!? )


 えっと どういうことでしょう?


 ( ひっ また 殺気が・・・! )」


う〜ん 何だろうなんて言えばいいのかな


まぁ いいか!


他の狩りに行きたい!


「他の・・・狩り・・・行く・・・」


「へっ?


 ああ ハイ わかりました!


 では ギルドにでも行ってみましょう」


「・・わかる・・・」


「はい では 行きましょうか


 準備を整えますか?」


「・・これで・・・」


「わかりました


 では行きましょう


 ( はぁ〜〜 怖かった〜〜〜


   これで他の人に押し付けられる 


   でも なんでさっきからわかるなんだろ? )」


「・・・わかる・・・・」


ん〜 渾身のネタなんだけどなぁ


やっぱこの世界の住人にはわからないかぁ


しょうがない さっさと狩りに行こう


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「では 今日もお願いします」


「はい わかりました


 お嬢さん このおねぇさんたちに迷惑かけないようにね」


「大丈夫です!!迷惑なんてかかってません!!!


 ( なんてこと言ってくれてんだぁ!!!


   この女ぁ!!!!!!!! )


 この子すごく強いですから」


「そ そうですか


 ( なんでこんなに焦ってるんだろう? )


 では いつものでよろしいですね?」


「はい お願いします」


「では お気をつけて


 あと 最低でも一人は捕まえてくださいね


 昨日みたいなのはやめてくださいよ?」


「はい 今日は大丈夫だと思います


 ( この女 主さまからの殺気に気づいてない? 


   だから こんなに余裕かましてるのか


   今日 あんな風になってたら


   お前のせいだからな!! )


 では 行きましょうか」


「・・・・わか・・た・・・」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


しかし あの女 怖がってなかったな


やっぱりこの町の住人は気配隠してるだけで強いんだな


うかつに攻撃できないな・・・・・


仕方ない しばらくは盗賊狩りで


レベル上げるか・・・・


「主さま 今日はあそこの洞窟にいるようです


 一人は残してくださいね」


「・・・わか・・・た・・・」


ふん♪ ふん♪ ふん♪


今日も楽しい 殺人が待ってるぞー♪


今日はどんな奴がいるかなぁ♪


一人残さないといけないのめんどくさいなぁ


あ あそこにいそうだなぁ


ほらいた


後ろから こんにちはー♪!!


ザン


「くっ ベンゼン!?


 敵襲 敵襲!!


 このクソがーーー!!」


ザン!


弱いなぁ


でも一人残さなきゃ


ザンザンザン


だるまでいいよね


そして ここに治癒魔法をかけてっと


上手なリアルだるまの出来上がりーー♪っと


あとは全員殺すだけだね


みんな弱いから


技使いたくないんだけどなぁ


仕方がないから使うかぁ


”二刀空波”!


おお すごい しかもこれ持続ダメージもあるんだね


うわぁ ぐっしゃぐっしゃだぁ!


みんなに見せてあげたいなぁ


こんな風になってるんだぁ


あれ? まだ生きてる?


だめだなぁ 僕もちゃんと殺さなきゃあ だめだなぁ


ご褒美に真っ二つにしてあげるよ


ザン!! ・・・これ結構18禁じゃない?


口で直接伝えたらまずそうだね


まぁ 伝えるとぉ


まず なんか白い形の下硬いもの覆われていたであろう


赤黒い蛇みたいのがぁ♪


・・・・・・


・・・・・


・・・



って感じだね♪


というか 他の人たち来ないのかぁ


よし僕から行ってあげよう!!


ザン ザン ザン


キン ザン ぐしゃあ!


ははは 面白いなぁ♪


あ これは ボスかな?


よし じゃあ アーツ使おう!


”断絶連刃”!


ああ 弱いなぁ


全然じゃん クッソざっこ!!


まぁ いいか


言いに行こ♪


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


みんなぁ できたよぉ!!


「・・・・終わ・・・り・・・」


「ああ ありがとうございます!


 お疲れ様です!!」



バキバキッ


バキャン!!!


ギャオオオオオオオオオオン!!!!!!!!


「なんですか!?」


うわお すんごい大きいです


これは


龍だね


「龍です!! どうしますか!!」


どうするって? もちろん 「・・たお・・・・す!!」




 

ここまで読んでいただきありがとうございます

よければブクマ 評価よろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ