表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とあるダンジョンの探索記  作者: アイネコ
第一章、始まりのダンジョン
33/206

拠点完成(仮)

拠点完成とうろうろ

装備を更新するだけの回です。

クラフトは詰まらないという方は、読み飛ばしはokなので、よろしくお願いします。



 朝食も終わり、テーブルや椅子全てを片付け、建物を立てる下準備を開始した。


 昨夜も考えたように、壁はパネルを貼る形にする。

 どうせ風も雨も無いのだし問題無いだろう。

 まず壁となる枠組みを造り溜めていく。

 枠組みを造り終え、まず角となる場所を決め二つの壁枠を立てて直角に組み、L字型の金具で留めて床に固定していく。

 外側の壁枠どうしは枠に穴を開け、金具を挟みボルトとナットでつなぎ留める。

 L字型に壁枠が出来た所で、壁用の石膏ボードを召喚して貼っていく。

 貼り終わった壁を手で叩き強度を確認する。

 まだ屋根もないので、若干揺れたが問題無さそうだ。

 残りの壁は、入り口用の枠を挟み、外壁を完成させた。

 外壁が完成した所で、昼飯にしようと外に椅子だけならべ、ハンバーガーを作り皆で食べた。

 ウルフ達もハンバーガーをハフハフしながら食べた。

 ふと思い出したが、オオカミは数日に一回食べるかどうかと聞いた記憶がある。

 どうなんだろうと思ったが、太り出したら控えようと思った。

 まず確認をとウルフを呼んで貰い、モフ……、改めて確認してみる。

 うん、どちらかというとガリガリだった。

 量を加減して食べさせれば問題無いよなと思った。


 食後の休憩を終え、建設を再開した。

 外壁は完成しているので、次は屋根を造ることにした。

 まず外壁の上部に、長い角材を召喚して乗せ長さを合わせ、壁と角材をボルトで固定していく。

 四方を同様に角材と壁を固定した。

 揺すっても揺れないので、屋根を支える為にも内壁の壁枠を造り固定する。

 その内壁の上にも角材を渡し固定して、外壁と内壁の角材どうしをL字型とT字型の金具で固定し強度を確保する。

 強度を確認したが、屋根をどうすか悩む。

 雨も風も無い洞窟内だし、無くても良いんだよなと思ったからだ。

 だが、寝るとき天井が無いのは嫌だし、造ることにした。

 手間を掛けてちゃんとした屋根にしても、強度が足りなくっても困るので、天井用の枠を造り壁枠上の角材にT字型金具で固定していき、枠組みどうしも金具で繋いで固定する。

 強度はあまり無いので、波打ち型のパネルで蓋をする感じで釘を打ち屋根は完成とした。

 因みに天井はまんま枠組み丸見えだし、屋根のパネルも丸見えである。

 通気性があると思えばOkである。


 後は内壁の枠組みを使い部屋を造り、内壁パネルを貼っていく作業をした。

 かなり大雑把な建物になったが、思った以上に強度がある建物になった。

 だが外に建てるには、やはり無理だと思う。

 次の拠点を造る時は、もっと準備をしてしっかりとした建物にしようと思った。


 完成して早速、部屋割りをしていく。

 まず入り口すぐの部屋はテーブルや椅子を置きダイニングに奥の部屋を素材置き場にする。

 入り口を右にいった先の部屋にベッドを置き寝室にし、その奥の部屋を装備品やアイテムの保管場所とする。

 4部屋だけだが、これだけ出来れば十分だと思う。

 その日の夕食は、完成祝いを兼ねて焼き肉パーティーにしました。

 仁は焼き肉にはビールだよなと、生ビールを大ジョッキで出し、「カァーッ!うめぇ~♪」とうなりお代わりをだし、肉を食べては飲みくぅ~と唸るのだった。

 その後良い感じに酔った仁は、オッグにも飲めと絡み大ジョッキに生ビールを注ぎ渡した。

 一瞬なにこれと首を傾げたが、仁が飲むふりするとグイッと飲んだ。

 グァッとゲップをして、仁は笑った。

 するとゴブタロやコボジロも笑ったので、仁はゴブタロ達にも生ビールを注いだ大ジョッキを渡し飲ませた。

 やはりゴブタロ達も、グァッとゲップをしてオッグも笑い、楽しく過ごすのだった。

 ウルフ達には骨付き肉を炙り焼きしたものを出したら、夢中でかぶりつき、今は残った骨に夢中であった。


 食後の片付けもそこそこにして、仁は寝かせて貰い熟睡してしまった。

 やはり建物中で過ごす安心感があるからだろう。


 翌日、仁は皆に謝罪し許しをこうが、全員が首を横に振り問題ないと言われなんとも締まらない気持ちになってしまった。


 気を取り直し朝食の支度をしようと、テーブルに食器を並べていく。

 メニューはパン食にして、卵サラダにベーコン入りポテトサラダを作り、食パンに溶かしたバターを塗りレタスをのせポテトサラダものせ、またバターを塗った食パンをのせ、今度は卵サラダをのせ食パンで挟んで斜めにカットし完成。

 まあ作成で作れるが、お詫びを兼ねて作りました。

 うん、デカいなと作った後で気付き、まあいいかと次のメニューに取り掛かる。

 スープは玉葱のスープにしてカップに注ぎ、デザートにミカンをつけて完成である。

 皆に朝食が出来たと声をかけ、ウルフ達にもドッグフードをだした。

 「いただきます」と恒例の挨拶をしてから、皆で頂きました。


 食後のコーヒーを味わいつつ、朝の雰囲気作りを脳内で行う。

 よし今日も頑張ろうと気合いを入れ、片付けを手早く済ませ探索の準備をする。


 まず西にあるミスリルを採りに行こうと思い出発、現地までは何事無く到着した。

 まあオオカミ達のテリトリーらしいので、当然といって良いだろう。

 以前に採掘して確保したが、減った筈なのに依然と変わりない状態だった。

 まあダンジョンだし、そういう事なのだろうと、思うことにした。

 今回は拠点を造ったので、持てるだけ持って帰るつもりで、オッグに頼みガッツリと採掘して貰うことにした。

 負けじとゴブタロやコボジロもつるはしを振ったが、やはりオッグにはパワーで負けてしまい慰める仁であった。

 かなりのスピードで掘り起こされ、ミスリルを回収するのが追い付かないので、ゴブタロやコボジロに任せて、仁はミスリルをインゴットにして確保していった。

 マジックバッグはどれだけ入るのか興味が尽きない。

 かなりの重量のミスリルインゴットを入れたがまだ入るようだった。

 もしかすると、無限なのかと思い怖くなった。

 オッグにもう良いと採掘を辞めさせたが、ミスリル鉱が減っていない状況に気付き、思わずマジかぁと呟いた。


 その後、ミスリルインゴットを拠点に持ち帰り、保管場所に出していったが後悔した。

 床がミシミシと鳴りだしたのに、まだミスリルインゴットがあるからだ。

 こりゃダメだと諦めもう一度マジックバッグにミスリルインゴットをしまい、マジックバッグごと保管する事にした。

 保管場所とはと悩んだが今更であった。

 新しくマジックバッグを召喚して、ミスリルの入った方を保管する為に、ミスリル以外の素材を出して保管庫に入れていった。

 補修用の素材を新しいマジックバッグに入れて、次は銀の回収をしようと銀が採れる場所へと向かうのだった。


 同様に何事無く到着した仁達は、今度こそ失敗しないと、新たに銀のインゴット用のマジックバッグを用意してから、オッグに採掘ゴブタロとコボジロに回収を頼んだのであった。

 ガツン、ガツンとオッグがつるはし振り、ゴロゴロと落ちてくる銀鉱石を回収しいるゴブタロとコボジロ。

 回収された銀鉱石をインゴットにする仁は無心にマジックバッグに溜めていく。

 もう良いだろうとオッグ達に作業を辞めさせたが、やはり銀鉱石は減っていなかった。


 思えば思うほど恐ろしい行為に気付く。

 ゲームかよっ!と叫びたいくらいだった。

 まあダンジョンだしとしか言えないし、ダンジョンマスターとして何が出来るか考えさせられる事だった。

 これって、ホイホイ系ダンジョン出来るよな、と仁は思った。

 育てる処か、滅びましっぐらだなと普通に思うのだった。


 銀も回収したので、また拠点に帰り、銀のインゴットが入ったバッグに印を付けて、ミスリルのバッグの隣に置いた。


 昼の時間がかなり過ぎていたので、遅めの昼食にした。

 夕食の事もあるし、軽めにおにぎりにした。

 さけ、おかか、ツナマヨ、明太子など色々と作り皆で食べた。

 ウルフ達には、ドッグフードをだしたが凄いスピードで食べ尽くし、お代わりをだしたのだった。


 その後、出来ることも少ないので、オッグ達にもミスリルで武器を作ろうと思い、保管庫で素材を漁り揃えて、オッグには斧、ゴブタロにはメイス、コボジロにはダガーを作った。

 あと気になっていたゴブタロとコボジロの防具を回収し、オオカミの毛皮から作った皮革と合わせ、胸当てを作り直した。

 早速、ゴブタロとコボジロに新たな胸当てを装備させ、サイズを調整して着心地を確かめさせた。


 どうやら問題はないようだ。

 金属製の胸当ては鉄板とシャツの間が空いているし、無理やりベルトで調整してもずれやすかったが、革鎧のようにフィット出来るように留め具で調整出来る改良は必要だと思っていたのだ。

 まだ皮革はあるので、オッグの胸当ても同様に作り直した。

 オッグも装備させ、革鎧部分を調整してフィットさせて、着心地を確認させた。

 問題はなさそうなので、武器もそれぞれに渡し装備させた。


 オッグ達は新しい武器を掲げ、何やら楽しそうにしている。

 そろそろ夕食の支度でもするかと腰をあげ、伸びをした。

 バキバキと何処かがなって、ふと風呂に入りたいと思った。

 生活魔法のクリーンで清潔で居られても、風呂に入り疲れをとることは出来ないのだ。

 次は風呂だなと思い、夕飯の支度を始める仁だった。

 



次回は4階探索になります。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ