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超能力者ミステレポートで異世界転移?  作者: ラガーさん
第1章
13/13

気に入らない女

久しぶりに書いたw文章力ゴミですみません!


 

 真っ暗な暗闇から視界が戻った。なるほど、僕は気を失っていたのか。しかし何故だ? 何故気絶した? 分からない。そして何故、鼻のあたりに激痛が走っているのだろうか……というかここどこだ? 見たところ八畳ほどの西洋部屋だが……


 ガチャ……


 ドアが開く音がする。入ってきたのは二十代中盤あたりの若い女性だ。赤い長髪で眼鏡をかけている。整った顔立ちをしているな。と言うより誰? 鼻痛い。


「おお、起きたな覗き魔くん。しかし、君もやるねー、学校一の優等生覗くなんて」クスクス


 覗き? あ! 思い出した! 確か、不慮の事故でどこの誰かもわからん奴の裸見て殴られたんだ!

 なるほど、だから気絶したのか。クソ! なんて不運なんだ。ラッキースケベというヤツだろうが僕は女の裸なんて見飽きてる。鼻痛い。


 僕からすれば、マネキンを見ただけで鼻を折られたようなものだ。



「覗きなんてとんでもない。間違えて入った場所が入浴場だっただけです。他意はありません」

 

 そう言うと、彼女はハッとなにかに気づいたような顔をふる。


「あっ! 君今日から寮に来た子? 悪いねー出迎えに行けなくて! そりゃ、勝手もわからないかwごめんね! あ、私ここの寮母! 名前はサイナ・カーミュ。よろしくね!」


「僕は真司。あー、シンジ・アラカワです。よろしくお願いします」


「よろしくアラカワくん。じゃあ、早速で悪いんだけど今から部屋に行ってもらうね! えっと荷物は……」


 荷物? あー、なんかロストがもう部屋に転移してくれてるらしいな。知ってるだろうし伝えておくか。鼻痛い。


「あー、知人がもう部屋に届けてるみたいで荷物はいいです」


「ん? それってどういう……あー、君例の。なるほどわかった。じゃ、はいこれ。鍵」


 気になる言葉と同時にポイっと鍵を渡された。部屋番号は407。鍵は意外性も魔法性もないただの鍵だった。なんだ残念、もっとそれらしいの期待してたのに。って、それより……いや、今はいいか。鼻痛い。


「ありがとうございます。それじゃ、早速部屋に行かせてもらいますね」


「うん。あ、そうだ明日は7時半にはこの寮の食堂に来てね」


 食堂? あー、入浴場の隣にあったな。

 しかし、朝に勝手に食事が出るとはサービスがいい。

 毎朝自分で作ってた身にとっては少しありがたい。とは言っても、念動力で米を圧縮して作るおにぎりしか作ってないが……


「わかりました。では」


 そう言い僕は、恐らく寮母さんの部屋であろう場所からそっと退出したーー





「ようやく、歯車が動き出したのねロスト」ニッ




 ***


「えっと、405、406、407ここだ。しかし、ホテルみたいだなここは」


 ホテルのような部屋の並びの1番奥にある部屋が僕の部屋だ。

 この寮は、一階から二階まであってそのどの部屋も八畳以上というリッチな寮だ。


 これには僕もテンションが上がらずにはいられない。透視で、部屋を見たいのを抑え僕は自分の手でドアを開けようとした。

 よし、開くぞーー


 ガチャ……


 隣の部屋のドアが開いた。そして、開いた部屋からは長髪で銀髪の女子が出てくる。

 ん? この子……まさかさっき不本意ながら風呂のぞいちゃった奴じゃ……



「……変態」


 スッ


「おい待て待て! 誤解しながら部屋に戻っていこうとするな! 誰が変態だ! あれは誤解なんだ!」


 僕はこれまでにないほど必死になり弁明した…….が。



「……色魔」

 

 スッ バッタン!


 話を信じようともせず、彼女は部屋へと姿を消した。








 くっ! なんだよなんだよ!こっちだって鼻の骨折れる勢いなのに。あー気分悪いな。また鼻がズキズキしてきたよ。

 せっかく、部屋でテンション上がってたのにもうだだ下がりだよ。


 しかし、これでもし心なんて読んでたらきっと僕のメンタルはブレイクしてただろう……。出力0%……覚えてて良かった。





 ーー朝日が昇る少し前、ベッドにて


 顔は覚えたぞ顔面パンチ女。僕を色魔扱いした事を後悔させてやるぞ。あれをあーしてこーして!ふふふふふ!はっはっは!



























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