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記憶

続きまして第二話です

「え?いや、何でそうなんの?」


「俺等の習慣が関わってくる。」


「ふーん。」


スッ


「って訳で記憶消すから。」


「…バイバイ」


シュンッ


「あれー?先輩いつの間にミーの隣にいるんですかー?あ、それに血が。」


「フラン…」


「はい?」


「さっき起こった事、覚えてねぇのか?」


「?ミーはずっと堕王子を探してたんですけどー。」


「吸血鬼に会ったんだぞ?!覚えてねぇのかよ!」


「堕王子の妄想じゃないんですかー?」


「ちげぇよ蛙てか信じろよ!」


「誰も信じないと思いますけどねー。」


「あー。ならボスに話す!フラン!お前ついてこい!」


「何でミーまで…」


「いいからついてこい!」


---------------

―In,XANXASの部屋


「………」


「ボスー。聞いてくださいよー。」


「あぁ゛?」


「さっき、吸血鬼に会ったんだ!」


「はっ、どうせ遅れてきた言い訳をしてんだろ。」


「先輩がこればっかりで煩くて…」


「じゃあ証拠はあんのか?」


「これ。」


ベルはそう答えて噛まれた場所をさす


「!!」


「…」


「信じるだろ?これで」


「…その吸血鬼はどんな奴だ?」


「14歳位のクソガキ。」


「……強いのか?」


「ああ、殺気が半端なかった。」


「名前は?」


「知らねぇし」


「ハンッ。所詮カスはカスだな。」


「どうしますー?」


「そうだな…ヴァリアーいれたら結構な戦力になるはずだ。」


「だったら…」


「そいつをヴァリアーの一員にする」


「これ、ボンゴレに連絡しときますー?」


「ああ。一応いたら捕まえて此方に寄越せってな。」


「あ、あいつテレポートが使えてたぜ?」


「なら師匠に頼んで精神世界に閉じ込めてもらえばいいじゃないですかー。」


「蛙の癖にいいこと言うな。」


「ですよねー。だからいい加減この被り物を外してもいI」


グサッ グサグサグサッ


「ゲロッ。先輩、これ結構いたいんですよー。」


「ししし♪痛そうには見えないけどな♪」


「フンッ。早く探せ。」


「では失礼しましたー。」

…XANXAS使いにくっ!

今更気がついてどうするんだよ、どうもしねえよw←

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