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2026年10月29日 ランニングの振り返り (文章練習) 

10月29日


大分寒くなってきた。

特に昨日から、がらりと気温が落ちたような気さえしている。

あまりにも寒くて昨日は外に出ることすら億劫になり、ランニングをサボってしまった。


そうしてサボってしまったからこそ、今日は走らなければいけないと思っていた。

このままなあなあになってランニングができなくなるのは嫌だったというのもある。


走らなければと思っていたものの、いざ走りに行こうと思うと、気が引ける。


寒空の下走るには今持っているものが心もとなかったことも理由の一つである。

持っているのは、短パンに半袖のランニングのTシャツ、ランニングタイツだけである。


ランニング時に使える防寒具類は持っていない。


そうなると外に出た時の寒さを想像してしまい、始めることに大分気力が持って行かれる。

だが、走り始めればそんなことはないのだ。走っているうちに体が温まってきて、何も気にならなくなるからだ。


あくまでも最初がきついというだけである。


そういった感じで重い一歩を踏み出して、先ほど走ってきた。


今日のランニングはここ最近の中でも実りのあるものであったように思う。

今回は、肉体的にではなく、精神的な面での実りである。


走っていると、雑念がいくつも湧いてきた。

それも、割とマイナスなやつだ。


今月は割とこういった雑念が多いような気がする。

また雑念が湧いてきたと思い、走って忘れようとした。

スピードの落ちかけた足を動かし、のろのろと走り続けた。


そうして走っても雑念は消えない。

いつもはもっとスムーズに逃避できるはずなのに今日は一向にうまくいかない。

そうやって走り続けていると、何がきっかけであったのか分からないが、ふと、「なんで、どうしようもない事をずっと考えるのだろうか」、「もしかして私は暇なのだろうか」という疑問が頭をよぎった。


例えば息もできないくらい全力で走れば、そんな思考をする余裕すらなくなるのではないかと思ったのだ。


言い換えればダラダラと走っている分、余計なことを考えるだけの余裕があったのではないかということである。


そこで、とりあえず全力で走ってみようという気になった。

今になって思うと、少し下らない発想だったかもしれない。


だが、そうしてペース配分などを無視して全力で走ってみると息もすぐに上がった。

それでも余計な雑念は頭から消えた。


もしかしたら今の私は余裕がありすぎたのかもしれず、その余裕が、私自身を苦しめていたのかもしれない。

数か月前は予定を詰め込み過ぎてそれをこなせずにいたことに悩んでいたはずだ。

しかし、今の私は詰め込まないことで、余計なことを考える暇を作ってしまっている可能性を考えている。

なんとも、ままならないものである。


そうして振り返ってみると、心が移ろいやすいとも取れるし、二極化でしか考えられず、両方のバランスをとることが苦手なのかもしれない。


なんにせよ、ランニングを通して、自分のネガティブな部分との向き合い方のヒントを得ることができたのかもしれない。そう考えると今日は良い日であったと思う。


(メモ:2026/10/28 スマホ使用時間=2時間26分/目標2時間30分 81回のロック解除)

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