121/132
Dear...
ねぇ、レイ
ただいま……
ああ、会いたかった……
会いたかったよ……レイ
だけど
おかえり……なんて言葉は期待しない
あなたの気持ちはわかってる
それに、
もう、誰のことも考えたくない
考えたくないの
それなのに、
考えたくないのに
だけど……
だけどわたしは
やっぱり王子様が好き
ただの街娘がそんなこと言って
バカだってみんなは笑うだろう
それでもやっぱり好き
王子様が……
ウィルが好きなのよ!!
どうしようもないくらい、大好きなのよ!
ねぇ、レイ
ただいま……
ああ、会いたかった……
会いたかったよ……レイ
だけど
おかえり……なんて言葉は期待しない
あなたの気持ちはわかってる
それに、
もう、誰のことも考えたくない
考えたくないの
それなのに、
考えたくないのに
だけど……
だけどわたしは
やっぱり王子様が好き
ただの街娘がそんなこと言って
バカだってみんなは笑うだろう
それでもやっぱり好き
王子様が……
ウィルが好きなのよ!!
どうしようもないくらい、大好きなのよ!
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。