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第肆拾捌話 セイロン島・アッドゥ環礁空襲

インパール作戦

無謀な作戦の代名詞として引用される作戦の一つ

1944年3月から6月まで継続された日本陸軍の援蒋ルートの遮断を戦略目的としてインド北東部の都市インパール攻略を目指した作戦のことである。しかしそれは史実の話。


1942年 3月

トルコから元北中国から満州、韓国、日本海経由で、スバス・チャンドラ・ボースが日本に来た。

その後、シンガポールで自由インド仮政府を設立し、インド人捕虜に「自由インド仮政府軍にならないか?」と誘い、すべてのインド人捕虜と言っても過言ではないほどの数の捕虜が参加し、インド国民軍(INA)は2万まで膨れ上がった。装備内容としては、一つ前の戦車(3式中戦車)とかだが列強の戦車と十分に戦える戦力だった。インド国民軍は英領インドに侵攻するため、祖国解放をするため、タイ王国に待機していた

それにプラスしてタイ王国軍や日本陸軍の増援部隊などが送られてきた。

1942年 4月4日

第一航空艦隊(真珠湾を攻撃した部隊+イージス艦2隻とその他第十戦隊(第十戦隊に軽巡洋艦長良の代わりに重巡洋艦利根))による英領インド周辺の主要イギリス東洋艦隊基地(トリンコマリー、アッドゥ環礁、コロンボ港)飛行場爆撃のため、停泊していたトラック島を出港した。


特別軍航空母艦赤城(第一航空艦隊旗艦)

「そうだったのか。」

「はい。」

「それは初めて聞いたな。」

今ここにいるのは紅蓮崎と藤浪翔也、南雲忠一中将、草鹿龍之介少将である。

「はい。もともと我々は、いろいろな不幸の連鎖で1864年に来てしまったのです。そして圧倒的な軍事力を背景にアメリカに従属となった日本を変えてやろうと。」

「まあ、そんなところだろうな。」

「そうか。ではその本来の歴史の中で私はどういう人物だったのか?」

「そうですね。真珠湾攻撃では空母を破壊しなかったり、日本軍とアメリカ軍の形勢を逆転させたミッドウェー海戦ではあなたのミスで空母4隻が沈められ熟練航空パイロットが沢山失われました。」

「・・・・・・そうか。つまり君たちは日本の歴史を変えるとともに私を助けるということもしてくれたのか。お礼を言わせてもらいたい。」

「結果的にはそうなりますね・・・」

この時紅蓮崎は思った。歴史を変える。それは国を救うことであり、人々を救うことであり、人の人生を変えることではないかと。


4月5日 早朝 インド洋

攻撃対象はまず海軍基地で主要の3施設を攻撃するために3つに分かれて攻撃することになった。臨時のため第一航空戦隊や第二航空戦隊、第五航空戦隊は急遽戦力バランスのため一時的に再編成され第一航空戦隊は空母赤城と赤城(二代目)、加賀、第二航空戦隊は空母天城と天城(二代目)、蒼龍、そして第五航空戦隊は翔鶴、瑞鶴、飛龍。

トリンコマリーを攻撃するのは第一航空戦隊+大和、長門、その他駆逐艦5隻

コロンボを攻撃するのは第二航空戦隊+武蔵、陸奥、その他駆逐艦5隻

アッドゥ環礁を攻撃するのは第五航空戦隊+扶桑、山城、イージス艦二隻、巡洋艦利根その他駆逐艦2隻



第一航空戦隊と第二航空戦隊はセイロン島の軍港を攻撃するため途中までは同じ進路だが、第五航空戦隊の攻撃するアッドゥ環礁はセイロン島から相当離れているためアダマン海とベンガル湾の境目あたりで、二手に分かれた。


4月5日 11時 ベンガル湾

もうすでに第一航空戦隊と第二航空戦隊は二手に分かれて、第一航空戦隊はベンガル湾北部、第二航空戦隊はラクシャディープ海とベンガル湾の境目ら辺にいた。ついでに、第一航空戦隊はトリンコマリー攻撃隊がすでに発艦していた。



「こちら第一航空戦隊旗艦赤城CIC。今から無線を封鎖する。それと、ECMを作動させろ。」

紅蓮崎の一声に

「了解。無線封鎖。ECM作動。」



その頃 

セイロン島 トリンコマリー

「ふわああぁ。いつになぅたらこの戦争は終わるのかな?」

「知るか!!俺に聞くな。しゃべってる暇があったらレーダでも見て警戒してろ。」

「はいはい。・・・?おーい。・・・あれ?レーダーと言い、無線と言い壊れたのかな?」

「はあ?なに寝ぼけたこと言ってるんだ?こちら・・・・。・・・反応なしだな・・・」

「そのよ・・う・・で・・・あ・・・・り・・・・ま・・・・・・す・・・・・!!!!!!!!!!!」

「ど・・うし・・・・た?」

ヒュウゥウウウウウ  ドガアアアン

「日の丸だ。日本軍の空襲だ。」

「でもレーダーに映っていなかったぞ!!」

「そんなこと知るか。」

ヒュウゥゥ ドガアアン

次々に停泊してあった艦艇に爆弾を投下していく日本軍。

「一機でもいいから離陸させろ!!」

「早く回せ!!」

「電探員は何をしていたんだ!!」

もうすでに指揮系統はぐだぐだである。

「そんな事はどうでもいい。セイロン島を空襲しにきたなら、コロンボも狙われている可能性がある。コロンボ基地に警戒をさせるように!!」

「・・・・・・・」

「どうした?」

「それがつい先ほどからレーダーと同時に無線も壊れたらしく・・・反応がありません」

「なんだと!!」


このような事がコロンボでもアッドゥ環礁でも起こっていた。完全なる奇襲で大勝利をおさめた日本(ハーミーズを始めたイギリス正規空母4隻にカウンティ級重巡洋艦3隻、その他他国の駆逐艦や輸送船を沈め、ハリケーンなど戦闘機を破壊した)インパール作戦の前哨戦第一段階としては成功をおさめた。


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