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第弐拾話 日清戦争編〜海外派兵〜

1894年 7月 日清戦争開戦

「これは史実道理行くな。なあ、有島中佐。」

「そうですね。我々が次に介入しないといけないのは5.15事件位からですね。長官」

「うむ、そうだな。」


バターン 

「草島長官!!訪問者です。」

「誰だ?」

「永島さんです。」

「おう、懐かしいな。」

「久しぶりです草島さん。」

「こちらこそ。で、今回の要件は?」

「まだ報道されていませんが、日本軍が8月の平壌作戦において大敗北をしました。」

「なにっ!!おかしいだろ。史実なら勝利をしたんだ。今の日本軍は我々の技術協力を経て、装備は96式軽機関銃(淡路島の資料室にあった旧日本陸軍の軽機関銃)の軽量化版に、電動自転車による機械化。それなのに、歩兵のしかも単発式の銃を使っている清軍に負けたのか!!」

「はい。話によると、100発100中の砲弾に連発銃、追尾してくるロケット弾、空飛ぶ船、走る砲のついた荷車等、あなた達のような武器を持っていたと考えられます。それに対抗できるのは、あなたたちだけです。我々の支援をお願いします。」

「うむ、仕方がない。まず、少佐以上の人間を集めた幹部の人間だけの会議を行う。それにより援軍を送る規模を決めよう。」

「ありがとうございます」


1時間後

「規模が決まった。強襲揚陸イージス航空戦艦1隻を派遣することになった。陸上戦力は12000人だ。」

「ありがとうございます。」

「なるべく早くするようにしよう。」

「お願いします。」



「藤浪中隊全員集合。」(昇級して中佐まで上がった)

「はいっ!!」

「小隊ごとに番号はじめ」

「1,2,3,4,5,6,7,8,9,・・・・」

「報告します。紅蓮崎小隊総員25名、現在員25名、異常ありません」

「報告します。相良小隊総員25名、現在員25名異常ありません。」

「報告します。渡小隊総員25名、現在員25名異常ありません。」

「報告します。井上小隊総員25名、現在員25名異常ありません。」

一応昇級は出来たそうだ。ついでに4人とも階級は中尉。

………………………一時間後

「報告します。藤浪中隊総員250名、現在員250名以上ありません。」

「よし終わったな。私は第3師団長になった梶原中将だ。」

「あの人かよ・・・」

「え〜、この朝鮮半島派兵は、この島が独立して約30年、この国初めての派兵であり独立後初の派兵でもある。この派兵は歴史に残る・・・・・・」



30分後・・・・・・・

「なげええんだよ・・・」

「・・・であるとともに、国の興廃は貴様らにかかっている。わかったか!!」

「はいはい」

「はいっ!!」


そして出港の日

「頑張って闘って来いよ〜」

「がんばってね〜」

こうして俺たちはみんなに見守られて出港した。


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