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第弐話 強襲揚陸イージス航空戦艦

2025年 夏 淡路島


目の前に立つ巨大な艦。日本軍の象徴であり、また日本の技術の象徴でもある。


全長 607メートル 幅3〜100メートル 高さ45メートル〜167メートル 排水量トン約50万トン 最大装甲24メートル 平均装甲17メートル 使われている装甲はキュービックジルコニア(人工ダイヤモンド)と鉄を混ぜて作り上げた新型装甲だ。

 

知る人は知る金田中佐の50万トン戦艦をもとにして作られた世界最大の戦艦である。正確的には戦艦ではない。正式名称は、「強襲揚陸イージス航空戦艦大和型」である。


動力はメタンハイドレートと核融合炉の両方を使える新型エンジンである。


装備内容は


3連装46cm連射砲×3


2連装18cm連射砲×6


単装127mm連射砲×10


ファランクス×46


367mm連装魚雷発射管×24


ハープーンSSM×66基


Mk41 VLS(垂直発射機)×340セル


チャフ発射機×18基


その他


飛行甲板が合計で412メートル


陸上部隊約1個師団(日本陸軍では1個師団を12000名としている)


戦闘機約140機


ヘリ(陸海空合わせて)×120機


小型艦艇


LCAC×3


高速ミサイル艇×4(全長20.1メートル 幅7メートル)


哨戒ボート×6(全長6メートル 幅3メートル)


が収納できる


使われているシステムはイージスと言いながらイージスシステムではなく、日本独自で作り上げたシステムで名前を借りてイージスシステムにした。飛行甲板は艦の内部にあり飛行甲板も日本独自の二段階飛行甲板システムを搭載した。(艦の中にあるため普通の空母などと同じにすることはできなかった)二段階飛行甲板システムの詳細は、上部飛行甲板に戦闘機90機。上部飛行甲板から全機発進したら、上部飛行甲板が開き、下にある下部飛行甲板が出てくる。ついでに下部飛行甲板は戦闘機50機、ヘリ50機。(あとは陸軍の揚陸部隊のヘリ。)


「すげーなー。こんなにでかい軍艦がこの島に3隻もあるなんて。大和と武蔵と信濃だったかな。まあこの島のほうがすごいけどな。」


この世界最大の要塞島「淡路島」に配備されたばかりの紅蓮崎海(ぐれんざきかい)准尉(23歳)はふと思った。


「紅蓮崎!!そこでなにをやっているのだ!!もうすぐで陸海空共同訓練の時間だぞ」


「げっ!!藤浪小隊長!!」


紅蓮崎を叱ったのは彼の所属部隊の小隊長の藤浪翔也(ふじなみしょうや)少尉(24歳)である。


「すいません。あまりにもこの艦とこの島がすごくてびっくりしてしまいまして・・・」


「言い訳無用!!5分前には来いとの命令だぞ。2分過ぎている。早くしろ!!上のほうにはごまかしてやる。ほらさっさと来い!!」


「ひえ〜」


そして訓練地域へと歩き出した

いかがでしたか?

次は世界情勢を書くつもりです。


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