感想書くのが苦手な読者だけど、なろう作者のモチベーションを上げたいなあ
応援って、投稿ページの下にある作品評価を★5つにすること?どうも違和感があるんですよね。
なろうはショーケースで、投稿作品は商業化のための「見本」に過ぎないという作家さんもいるようです。色々な読者からの評価で連載継続か中止も決断する様ですね。しかし同人誌と同じく「広く読んでもらえるし、感想をもらうだけで嬉しい」というタイプの作家さんも居るようです。またアンテナショップのように何かを探して利用する作家さんもいるし、商業誌と違うタイプの実験に利用する作家さんもいます。だから面白いと感じています。
そんななろう作家さんへの応援ってどうすればいいのでしょう。あとがきに「ポイントを入れて作者を応援しましょう!」の☆をクリックして★にしてほしいと書いてある場合があります。検索して上位に表示されることが目的なのでしょう。確かに評価ポイントの大きい方から見ることはありますが、自分は「文字数」と「完結表示」と「長期連載」を参考に、作者の投稿歴と「あらすじ」を重視します。一つ読んで気に入った作者なら、評価ポイントが少なくても他作品も目を通します。こういうタイプなので★を付けるのは投稿を全て読んでからです。文字数の少ない作品や新作にすぐ★を付けることはありません。何らかの形で完結としないと評価は低いですね。
またブックマークとしおり機能を利用して「この話数まで目を通した」と印づけますが、作者に変動が伝わっているのか判りません。更新は伝わるのでしょうか?連載作品が更新される度にしおりを更新していくことは、作者への応援になるのでしょうか。気になります。
感想が炎上する事態は減っているのでしょうか。作者の意図が読めない作品もありますが、読解力の低い人や記憶の低い人の誤解によって貶されることもあり理解できないことがあります。似たようなことですが、自己流の解釈の感想を熱心に投稿している人がいます。作者にどう映っているのか気になります。私ならモチベーションが下がると思います。
また誤字脱字報告をシステムに寄らず感想で指摘したり、上から目線で文章の添削まで入っているものを目にしたことがあります。なろうのシステムを使わない理由があるのでしょうか。
私は普段、新しく見つけた作品は「タテ書き小説ネット」を利用してPDFの形でPCなどに取り込み、まとめ読みをしています。他の投稿サイトには無い機能で便利です。全部読んでからブックマークに登録したり評価をしています。ちょっと登録数・評価作品数が多くなりすぎたので整理したいと考えています。昔の評価を見ると★4つや★5つもありますが、最近は★3つばかり。完結が減って連載中の作品が増えたので、期待を込めて評価を厳しくしているつもりです。