カイト=イシュバーン
カイト=イシュバーン
この物語の主人公。
【旧神】と呼ばれる古い神々によって、神殺しの中心者として選ばれた。
フレアガルド連合王国のイシュバーン辺境伯、嫡男。
黒髪・黒眼の至って平凡な少年。
その黒い髪と瞳で人の目を惹きつけることが特徴か。
よくある、転生者だとか、異世界転移者などではなく、物語序盤はあくまで普通の子供。
ただし、その成長には神々が干渉しているため、普通とは言えない成長を遂げることになる。
魔法適正は六属性すべてに適正がある、オールラウンダー。
魔法神テミスの加護を受け、オールラウンダーとしては珍しく、すべての属性を操れる。
なお、操れる属性の中には、光と闇も含まれる。
初期魔力容量は計測不能(実数値は50000程)
5歳の誕生日、戯曲神ロキにより、機装格納庫:チャンバーと魔剣ソウルイーターを授かる。
その後、天上神アイテールらによってさまざまな知識がもたらされる。
なお、神々から渡される知識の多くは、地球と呼ばれる星のものである。
(神々が名乗っている名前も地球の神々の名前である)
チャンバーとソウルイーターの存在により、大きな戦いの流れに巻き込まれていく。
だが、基本は、平和を愛する心優しい人間である。