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本気になった天才の所業【書籍化作品】  作者: 方丈陽田
四章:《救世主》消失編
150/417

正月特別記念:青春の羽根つきと妖怪戦争

あけましておめでとうございます。

更新復活ですが、特別企画編です。

おお、本編書けよという声が聞こえてくるようだ。


いつも通り、本編との時系列は気にしないでください。

特別編の仕様です。

 雷裂神社、というちょっとおかしな施設が存在する。


 何がおかしいのかと言えば、神社の形をしているが神社ではないという辺りである。

 きちんと鳥居があり、社もあり、手水やら何やら、形だけはしっかりと古式ゆかしい神社の形をしているものの、如何なる神も祀っていないのだ。

 完全な見せかけだけの代物である。


 何故、そんな物があるのかと言えば、雷裂一族の誰かがつい神社の造形に惚れてしまい、自らがそこに住みたいと言い出した所為だ。

 子供のように本家におねだりした結果、資金を有り余らせていた本家は遊び心で資金や業者の手配を行い、見た目はしっかりと神社の形をしたとても立派なエセ建築物が誕生したのである。


「……いつも思うんすけど、雷裂のおうちってホントにおかしいっすよね」


 時節は、新年、正月。

 いつもの面子は、初詣に雷裂神社へと訪れていた。


 神様の御利益は何一つとしてないだろうが、代わりに一般人が集まる事なく、広い敷地をゆっくりと独占する事が出来ていた。

 五円玉を賽銭箱(ドブ)に投げ入れて、形だけのお参りを済ませた彼らは、ほとんど人影の見られない玉砂利敷きの庭に集まっていた。


 ちなみに、皆の恰好は、しっかりとした晴れ着姿である。


 美影は、黒を基調とした振袖だ。

 金糸で梅の花と鶴を豪華に描いており、美しく品格のある品である。


 美雲は、逆に白地の振袖を着ている。

 濃淡ある赤い梅が描き出された紋様をしており、色数を抑えた古風でシックな柄付けとなっている。


 雫は、濃い青の振袖だ。

 梅や蓮華、藤など、様々な花を色とりどりに描いた豪勢な紋様をしており、着物というよりも一種の絵画のように思わせる一品だ。


 久遠は、紅白が半々に混じった振袖だ。

 松竹梅の柄を金糸と銀糸で描き出し、シンプルでありながらとても印象に残る品となっている。


 永久は、薄桃色の振袖だ。

 吉祥紋様と金箔の雲の柄をしており、全体的に淡い色合いで華やかな出来栄えとなっている。

 また、彼女だけの特徴として、袖や襟、裾などにフリルが施されており、現代風なデザインが取り入れられている。


「なぁに? 文句でもあるの?」

「文句じゃないっすよ。

 頭おかしいんだなぁ、とつくづく思っただけっす。

 うっ」

「ははは、こやつめ」


 美影のローキックが俊哉のすねに炸裂した。

 彼は足を抱えて蹲るが、それだけだ。

 折れてもいないし、罅の一つも入っていない。


 振袖という服装の関係上、足の可動域が狭かった事が功を奏したようだ。

 そうでなければ、きっと綺麗に折られていた事だろう。


「トシ、トシ、大丈夫か? です」


 蹲る俊哉の傍らに、雫が跪いてその背を撫でる。

 そんな彼女に、彼は薄く微笑んで見せた。


「これが意外な事に大丈夫だ。

 痛いだけで何処も折れてないし、肉も爆ぜてない」

「良かったぞ、です」

「チッ……」


 妙に近い距離間を見て、美影は舌打ちをした。


「あらあら。

 まぁ、時間の問題だとは思っていたけど……遂に、ねぇ」

「ん? ん? 何の話だ?」


 次いで、美雲も気付いたらしく、微笑まし気に呟いた。

 久遠は分からないらしく、目を白黒させている。


 美影は、立ち上がった俊哉の脛を、細かく爪先で蹴り続けながら耳元で囁く。


「あのさー、君さー、手、出したでしょ?」

「……えっ? な、何の話っすか?」

「えー、誤魔化せると思ってんのー?」


 ちらり、と彼女は雫を見やった。


「?」


 その体型を確認して、自分の直感が間違っていないと確かめた彼女は、改めて俊哉に囁く。


「ヤっちゃったでしょ? って聞いてんだよ、ロリコン」

「ロ、ロロ、ロリコンじゃねぇよ!?

 雫は充分に育ってるじゃねぇか!

 アンタと違って!」

「言ってはならん事をッ!」


 ゴスッ、と力強い一撃が入った。


「おぐっ!?」


 高等部に上がった雫は、女性らしい体型にしっかりと成長している。

 美雲ほどではないが、胸にも尻にも程よく肉が付き、顔立ちからは幼さが消え始めており、大人の女性としての魅力を身に付け始めていた。


 一方で、美影はまるで変わらない。

 彼女の時が止まっているのでは、と疑いたくなるほど容姿に変化がない。

 小学生並みの体型と顔立ちを維持している。

 本人には大変不本意な事に。


 姉に関してはもう諦めているのだが、妹分に一瞬にして追い抜かれてしまった現実は、美影にとってコンプレックス以外の何物でもない。


 それはともかくとして。


 女性的に成長した雫は、充分な魅力を備えており、決して枯れている訳ではない青少年である俊哉が、その獣欲を持て余してしまう事は時間の問題であった。

 同じ部屋で寝起きして、雫の方から日々誘惑し、更には俊哉が彼女に惹かれるように仕掛けをしているのだから、当然だ。


 そして、その時が遂に訪れただけの事である。

 致した事によって、雫の体型や歩調に変化が出ており、勘違いなどではないだろう。


 こちらから誘導した事とはいえ、腹立たしさがある事に変わりない。

 己が同じ年頃の時は、幾ら兄を誘惑しても相手にしてくれなかったというのに。


「で? どうだったの?」

「…………答えなきゃいけないっすか?」


 女友達に恋人との情事の感想を聞かれるという嫌な状況に、俊哉は大変に顔を顰めていた。


「答えないなら、あっちに放り込む」


 美影は、くいっ、と親指で参道を挟んだ反対側の庭を示す。

 そこでは、妖怪大決戦が始まろうとしていた。


「クックックッ、今日という今日は、貴様に引導を渡してやろう。

 この地上に妖怪の居場所はないと教えてくれるわ」

「ふん。返り討ちにしてくれるわ。

 大体、妖怪というのならば、まさに貴様こそであろうが。

 そっくりそのまま言葉を返してやろうぞ」


 そこでは、二本の腕と六本の触手、全てに羽子板を構えた八刀流の妖怪ショッキングと、二本足で立ち、両の前足とうねる羽衣の両端に羽子板を構えた四刀流の怪描サノバビッチが、愉快に火花を散らしていた。

 化け猫の保護者である永久も嫌々ながらそっちに混ざっており、若干、距離を取りながら開始の宣言をする。


「えー、ではー、正々堂々……は、どうせ無理でしょうから、精々手段を選ばずに頑張ってください」

「「とぁーっ!!」」


 そんなやる気のない宣言で始まる妖怪戦争。

 無数の羽根が二人の間を高速で行きかい始める。

 衝撃波を伴うそれは、完全に正月の遊戯の範疇を超えていた。


「混ざりたいの?」

「いえ、遠慮するっす」

「じゃ、答えてよ」

「……未体験の気持ち良さでした」

「あっそ……。ぶっ殺す」

「何で!?」


 理不尽な扱いだった。


「トシ、トシ。

 そんな奴、返り討ちにしやがれ、です」

「簡単に言ってくれるなぁ……」

「愛しの彼女もそう言ってるよ。

 さぁ、やろう」


 距離を取った美影が、羽子板を投げてきた。


「あっ、普通に遊びの範疇なんすね」


 受け取った俊哉は、安心したように呟いた。


 それを聞きつけた美影は、笑顔で拳を握りしめた。

 笑顔だが、額には青筋が浮かんでいる辺り、結構な苛立ちを感じているらしい。


「ガチでやりたかったの?」


 冗談に思えない殺意の発露に、俊哉は即座に羽子板を構えた。


「さぁ、来い、雷裂美影!

 その中途半端に日に焼けた顔を、墨で真っ黒に染め上げてやるッ!」

「純白だよ、ボケナス。

 童貞卒業したからって、調子こいてんじゃねぇ」

「トシートシー。やっちまえー、です!」


 こちらはこちらで始まる、殺意に満ち満ちた遊戯。

 若さ溢れる勢いに付いていけない年長者コンビは、離れた所に用意した椅子と日傘の下に避難していた。


「若いって良いわねぇ」

「……私たちも一応女盛りだと思うのだが」

「じゃあ、久遠も誰か良い人見つけたら?」

「……気が向いたらな」


 美雲は、一応、刹那の恋人か愛人枠であるが、久遠には誰もいない。

 旧八魔という名家の当主であり、名誉も財力も上級に位置する関係で、婚姻の申し込みはより取り見取りにあるのだが、今の所、彼女はそのどれも受けていなかった。


 何処かで割り切りは必要だとは思うのだが、そうした家の力目当ての申し込みは、どうしても尻込みしてしまうのだ。


「いっそ刹那君に貰ってもらおうか」

「私は構わないけど……美影ちゃんと弟君は嫌がりそうね」


 美雲は、別に構わない。

 独占欲も何もないから、友人が混ざろうとも全く気にしない。


 しかし、美影は独占欲の塊だ。

 姉の事だって本当は嫌なのだ。

 それでも、愛する家族だから我慢しているに過ぎない。

 家族でも何でもない久遠の事は、受け入れないだろう。


 そして、刹那もまた、同じく。

 特にどうとも思っていない久遠を、受け入れる理由などまるでないと思われる。


「うぬぅ……。ままならんな」

「そうねぇ。ありがと」

「むっ、すまんな」


 休憩している二人の下へ、巫女姿をした使用人がやってきて、温かい甘酒と搗き立ての柔らかい餅を差し入れた。


 感謝を告げつつ受け取り、一口、喉に通す。

 胃に滑り落ちる温かい熱に、ほっと吐息した。


「誰か、めぼしい者がいたら紹介してくれ」

「いればね」


 取り敢えず、今は青春を楽しむ若者たちを優しく見守っておこう。


~~~~~~~~~~


「喰らえい、必殺トルネードスマッシュ!

 音速突破したこの一撃は、羽子板如き貫くぞ!」

「ふっ、甘いわ!」

「な、なにィ!?

 自らの身を羽子板とする事で打ち返すとは……!

 流石は怪描!」

「猫柄羽子板、ちょっと可愛いです。

 中身がノエリアでなければ、ですが」


~~~~~~~~~~


「先手は俺が貰うっすよ!」


 そう言って、俊哉が羽根を高く打ち上げた。

 まともな視力では見えない程の高所へと昇っていく羽根を、美影は冷めた目で追っていた。


「ふん。高く打ち上げれば対処できないとでも思ったの?

 僕も甘く見られたものだね」


 重力に引かれて、羽根が落ちてくる。

 流れる風によって、羽根の位置は大分遠く離れているが、既に美影はその下に移動していた。


 彼女は羽子板を構える。

 タイミングよく羽根を打ち返そうとするが、その瞬間、俊哉が腕を振った。


「そこだッ!」


 魔力を一切使わない、風読みの超絶技巧が発動する。


 ただの腕の振りが、大気を異常にかき回し、突風を巻き起こす。

 とはいえ、それは弱々しいものだ。

 人体を浮かせるほどではなく、揺らがせる事すらできない。


 だが、軽い羽根ならば別だ。


 美影のインパクトの瞬間に吹いた突風は、羽根の位置を大きく変えて、彼女の板を空振りさせる。


「ふっ……!」


 しかし、相手は美影である。

 超反応によって身を沈め、落ちていく羽根へと追い縋る。


 しかし、


「うっ!?」


 振袖という服装が災いした。

 足を大きく広げられず、動きが制限される衣服であるが故に、羽根を追い切れない。


 振った羽子板は、ぎりぎりの所で空振ってしまう。

 掠らせるだけで精一杯であり、羽根は悲しく玉砂利の上に落ちた。


「ふっ、先取点、貰ったっすよ」

「チィィィィィィ……!」


 勝ち誇る俊哉に、まさかの不覚を取った美影は、物凄い形相で唸り声を上げた。


「トシ、やったな、です。

 お楽しみの罰ゲームの時間だぞ、です」


 雫は、恋人の金星を労いつつ、墨と筆を持ってきた。


「クククッ、ああ、お楽しみタイムだぜ。

 積年の恨み、ここで晴らしてやる……!」


 充分に墨を蓄えた筆を受け取った俊哉は、暗い笑みを浮かべて美影へと近付いた。


「くぅ!

 トッシー如きにしてやられるなんて、一生の恥……!」

「そこまで言うっすか。

 遠慮してやらねぇ」


 言って、大人しく罰ゲームを受け入れる美影の頬に、俊哉は筆を走らせた。


〝砉〟と。


「? 何だ、この字? です」


 見覚えのない漢字に、雫は首を傾げた。

 俊哉は、中々の達筆具合に満足げに頷きながら、それに答える。


「ほねとかわとがはなれるおと、という擬音語だぜ。

 読み方としては、ケキあるいはカク、と読む」


 ふっ、と美影に対して無謀にも勝ち誇りながら、俊哉は続けた。


「外道の美影さんには丁度いい字っすよねぇぇぇぇ?」

「…………」


 途端、すん、と美影の表情から感情が抜け落ちた。

 彼女は何も言わず、距離を取って板を構える。


(……あっ、やべ。やり過ぎたかも)


 大マジになった様子の美影に、俊哉は冷や汗を流すが、もはや遅い。

 こうなれば、なんとしても勝ちを拾うしかない。


 俊哉も板を構えて、用意が出来た瞬間、コッ、と小さく羽根を打つ音が響いた。


「……えっ?」


 見れば、美影の腕は振り抜かれており、俊哉の背後には打たれた羽根が落ちていた。

 脇を抜いて、しっかりと一本取ったのである。


「えぇ?」

「……一本、返して貰ったよ」


 やった事は単純極まりない。

 俊哉の意識の隙間を抜いただけの事。


 瞬きの瞬間や、視界の向き、集中させた意識の途絶えた瞬間。


 そうした一瞬を捉えて、羽根を撃ち抜いたのである。


「筆」

「お、おう、です」


 手を差し出して短く要求すると、異様な雰囲気に圧された雫が、筆を差し出す。


 美影は俊哉の顔に、


〝龍龍

 龍龍〟


 と、書き殴った。


「良い出来だ」

「うわっ、です」

「容赦ないっすね……」


 あまりの画数の多さに、ほぼ真っ黒に染め上げられた俊哉は、美影の本気さに身震いする。


「君が売った喧嘩だ。慈悲はない。

 次で止めを刺してやる」


「俺の方こそもう容赦してやらないっすからね!

 宣言通りにまっくろくろすけにしてやるっすよ!」


 そして、始まる第三ラウンド。


 先手は俊哉。

 今度は普通に打ち出すサーブ。


 しかし、軌道は普通ではない。

 縦横無尽に張り巡らせた風の道に流され、羽根は複雑な軌道を描き出す。


 その怪現象としか思えない動きを、美影は完璧に見切る。

 ぎょろりと眼球が動き、捉えた羽根へと瞬発した。


 先の反省からだろう。

 振袖の裾を崩し、はだけた布の下から健康的な生足をむき出しにした上での動きだ。


 男ならば多少なりとも目を奪われそうな眼福な光景だったが、俊哉の意識はまるで惹かれない。

 そんな事に気を取られている状況ではないからだ。


 先程と同様にインパクトに合わせて羽根を動かすが、しかし今度はしっかりと対応されて打ち返されてしまう。


 予想の範疇内である。


「ふぅ……」


 意識的に、自らのリズムを崩す。

 それによって、意識の間隙を突く美影の術中から逃れる事が出来る。


 見えた羽根を俊哉は上空へと打ち上げた。


「なにっ……!?」


 瞬間、自らの失敗を悟った。


 空に映る影。

 俊哉の返球を読んでいた美影が、丁度、打ち上げる軌道上に跳躍していた。


「はぁッ!」


 ダンクスマッシュが決まる。

 身体強化無しでは反応しきれない強烈な打球。


 なんとか追い縋ろうとするが、しかし振った羽子板は見事に空振ってしまった。


「決着。そして、パニッシュメントタイムだよ」

「……お手柔らかにお願いします」

「やだ」


 そして、美影は一字を書き上げる。


〝鏡鏡

 鏡鏡〟


 と。


 その画数、実に76画。

 字を書いたのであろうが、先の一字と合わせて俊哉の顔は完全に黒く染め上げられており、もはや何が書いてあるのか全く読めない。


「うぅ……。無念」

「ダイジョブだぞ、トシ、です。

 後でウチが慰めてやるぞ、です」


 正座して屈辱に震える俊哉に寄り添い、雫は背中を叩いて慰める。

 そこに含まれた意味に、美影は苛立ちを覚える。


「……やっぱり全身真っ黒にした方が良いかな」

「もう勘弁してくださいよ。

 いや、ホントに」

「代わりにウチが相手してやるぞ、です。

 トシの仇はウチが取ってやる、です」

「ふん。雫ちゃんであろうと、僕は勝負事で譲ってあげたりはしないよ」


 そんな感じで、相手を変えて二回戦が始まるのだった。


「若いって良いわねぇ。私にもあんな時期があったわ」

「なかったと、私は思うのだが」

「初等部の頃は、お転婆だったのよ」

「……知らない時期だな」


 ちなみに、美影と雫の勝負は、雫がまさかの一勝を拾うという大健闘を見せるのだった。


~~~~~~~~~~


「ふはははっ、拡散打法!

 前後左右上下に至るまで、あらゆる方向に向かう打球!

 身一つでは対応しきれまい!」

「甘いわ!

 忍法、分身の術ッ!」

「な、なぁにィィィィ!?

 その手があったかッ!」

「分身っていうか、分裂ですね。

 チョーキモイです、カサカサ動いてて」


 青春の裏側で、妖怪決戦は未だに続いていた。


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― 新着の感想 ―
[一言] 永久よ、分裂はあんたの十八番でわ・・・? 自虐乙。 あけましておめでとうございます。 今年も宜しくお願い致します。
[良い点] 明けましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いいたします。 [一言] あれ? ちょっと未来か? …そして、トッシー、遂にやっちゃったんだね…。                   …
[一言] トッシー君は……結構持ったね。毎日誘惑されたにしては。
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