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IONシリーズ外伝一   作者: EVI
『護国の赤蛇』
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『護国の赤蛇』 第五章

友情って、悪くないのかも。

 「おーい」

何だ?

「もしもーし」

誰だ?

「俺? 俺はラハブって言う」

……。

私は、誰だ?

「いや、それを赤の他人の俺に聞かれてもなー」

……私は……。

――私は!

次の瞬間、彼は自分が誰であるか何をされたか悟って、飛び起きた……つもりだったが、力の大半を失った体は、わずかにけいれんを起こしただけであった。

彼の側には日に焼けた変態の男がいた。何故変態かと言うと、全裸に近い格好で、きらびやかな金銀宝玉の装身具は沢山身に着けているものの、服らしい服といえば下半身に適当に包帯を巻いているだけだったからだ。

「あ、起きた起きた。 んで、アンタの名前は何だ?」

その男、ラハブは訊ねた。

「私は……サマエルだ」

「……もしかしてあのサマエルさん? マケドニア最強の守護神だった」

「……もはや私は最強でも何でも無い」

「うん、知っている。 商人のおっちゃんおばちゃん達がさ、マケドニアで革命(クーデター)が起きたって言っていたからな。 ところで、サマエルさんよ」

「呼び捨てで構わない」

「じゃあサマエル、まずは一杯、これを飲め飲め」ラハブはサマエルの口元に器を差し出した。

サマエルはそれをゆっくりと飲んだ。血だった。魔神や女神は、こうやって人体を食べねばその力が振るえなくなる上に、極限の『飢餓』状態に陥ると理性をも失う事がある。

「どうだ?」とラハブは言った。

「……礼を言う」

そこでサマエルは大事なものが無いのではっとした。

「あの子はどこだ!?」

「ここにいるぜ」とラハブは絹で出来た袋を差し出す。震える手でサマエルは中身を確かめて、それを抱きしめた。良かった。良かった。落ち着いてから、言う。

「……ありがとう」

「いやいや。 しかし、どうして革命以降ずーっと行方不明だったサマエルがウチの国に来たんだ?」

「……分からない。 何となく歩いて歩いて、そうしたらここまで来ていた」

「ふーん。 それにしてもマケドニアはおっかねえなあ、近頃は権力闘争が激しいじゃねえか。 血を血で洗う……おお、ぞっとしねえ」

「……ここは、どこだ?」とそれを聞いてからサマエルは訊ねた。

「砂漠の国アエギュプトゥスさ。 ここは、そのアエギュプトゥス屈指、いや、世界一の学問の都アレクサンドリアだ。 ちなみに俺がアエギュプトゥスの守護神だ」

「そう、か……」

アエギュプトゥスは砂漠の大国だった。古くから存在し、交易で繁栄している事、アエギュプトゥス王は代々ファラオと一般に呼ばれている事をサマエルも知っていた。そして、アレクサンドリアは知らぬ者がいないくらいに有名な都だった。ラハブが言った通りの、世界一の学問の都でもあった。聞いた所によれば『大図書館』があって、そこにはありとあらゆる学問の書や巻物が収められていると言う。

「まあ何があったかは詳しく聞かないが……大体分かる。 そのちっさいのの墓、作ってやろうか?」ラハブは親切心からそう言ったが、

「……まだ、離れられそうに無いんだ」サマエルは断った。今この子と離れたら自分がおかしくなってしまいそうだった。

「そうか。 ま、とにかく食って飲んで養生しな」

ラハブはそう言って、手を鳴らした。奴隷が肉と真紅のブドウ酒を運んできた。

「すまない」

 それから数週間かけて、サマエルは元気を少しずつ取り戻した。


 サマエルはその間、酒に溺れた。酔いつぶれては寝て、起きてはまた酔いつぶれ、だがある日突然彼は正気に戻った。それは本当に偶然であった。

……ある朝ふと目覚めたら、子供の楽しそうに遊び戯れる声が聞こえたのだ。それは彼の幻聴であったかも知れないし、実際に外で遊んでいた子供がいたのかも知れない。それを聞いた途端、彼は我知らず泣いた。泣いて泣いて、涙が枯れるまで泣いた。疲れ果てて泣き終わると、彼はようやく己の子が殺された事を受け入れた。死んでしまった事実を、直視できた。殺された彼の心がよみがえった。殺された彼の心の死体から、新芽が生え出たようであった。

 命は、殺されてよみがえるのだ。


 ラハブは美少年と酒が大好きだった。それこそ選り抜きの美少年と、ほとんど戯れて、あるいは酒に酔いつぶれて一日を過ごしていた。しかし彼は同時に変態でもあった。誰もが普通は隠れてする例の行為の現場を、人に見られる事が大好きだったのだ。神殿の内外、屋外屋内、時間も場所をも一切問わずに。

「……」サマエルはどう言う表情をすれば良いのか、真面目に分からないでいる。だが、そんな彼の状態に全く構わず、

「うひひひひー、興奮するぜ!」とラハブは調子に乗っている。

興奮しているのはラハブと美少年のみで、その夜の営みを真昼だと言うのに見せつけられているサマエルはむしろ冷めていた。彼は聞く、

「どうして少年とそう言う事をしたがるんだ?」と。

ラハブは言ってのけた、「知らん。 分からん。 だが俺は気付いたら美少年がいなければ生きられなくなっていて、な!」

「別に私も、同性愛がああだこうだと言うつもりは無い。 だがそう言う事は人前では無く隠れてやってくれ、男と女でも夜分に隠れてやるだろうに」

羞恥心を一体どこに置き忘れてきたのだろう。サマエルはそれが気になった。

「良いじゃん眼福だよ、眼福ッ!」

「……」呆れて言葉が出ないサマエルだった。


 ラハブと言う魔神は、とんでもなく突き抜けた馬鹿なのか、どうしようもなく手遅れの間抜けなのか、真正の紛う事無き変態なのか。

サマエルは、こればかりはアレクサンドリア屈指の学者達でも、突き止められないだろうと思った。

 しかし、アエギュプトゥスの民のラハブに対する崇敬は、絶大であった。ほとんどの民が、ラハブをまるで恵みの雨を降らす雲のように崇めていた。彼は雨を操るのである。彼は祈雨と止雨を自由自在に行った。アエギュプトゥスは砂漠の国であったから、きちんと雨が降らねば飢饉になったのだが、ラハブの力はそれを必ず回避させたのである。そしてラハブは農業を盛んにするために、灌漑工事等も進めさせていた。農業水路の開発などに欠かせない測量や地質調査などは、ここぞとばかりにアレクサンドリアの学者陣を動員してやらせた。更に天文学と気象学の学者を呼び集めて、雨季と乾季のあるアエギュプトゥスの砂漠の気候を詳しく調べさせたり、己の力を一番上手に発揮できる時期を天文学者によって作らせた暦に明記させたりした。それから、植物学の学者達に多少の乾燥にはびくともしない頑丈な品種の苗を開発させて、広めさせた。

その結果、アエギュプトゥスは収穫した穀物を、毎年国外に大量に輸出できるほどの豊かな穀倉地帯になった。『明日も食べるものに困らない』と言う状態は、人にとってとても安心感を与えるものだった。変態であろうが無かろうが、この魔神とこの魔神がやる事は彼らに生活と心の安定をもたらすのだ。それはとても素晴らしいものであった。人が生きるのはそれが高貴な事だからだとしたら、ラハブのもたらす雨はまさに高貴の源であった。命の源であった。うるわしい緑が、地平線の果てまで続く、豊かな大地の担い手であった。


 つまるところ、恵みの雨をもたらす豊穣神、それがラハブであった。


 だから人々は彼が多少の変態行為をしようと、常に酒に酔っていようと、生温かい目でそれを見逃したのである。いや、むしろ彼は人々から愛されていた。飲んだくれて道に倒れているラハブにかけられる毛布が山ほどあった。

「おーい! まーたラハブ様が飲みすぎて倒れているぜ!」と一番先に路地に倒れているラハブを見つけた男が叫ぶと、わらわらと人が寄ってきた。

「全く仕方ねえなあ、おい毛布だ毛布!」

毛布をかけてやる、親切な日焼けした男性もいれば、

「泥酔中に追いはぎに遭われたらどうされるんだい、もうラハブ様!」

心配する中年の女性もいるし、

「本当にこの御方が守護神で大丈夫なんだろうか……」

当然ながら、不安になる青年もいる。

「大丈夫に決まっておろう!」と怒鳴ったのは老人であった。「若造、おぬしはな、知らんのじゃ、飢饉の恐ろしさを! 食っていけんと言う理由で親が幼い子供を捨て、子供は老いた親を捨て、食べるものが無かったから砂利まで食った、あの悲惨な飢饉を知らんからそんな事が言えるのだ! ラハブ様が守護神であらせられる限り、あんな悲劇は決して起こらん! それがどれだけ素晴らしい事か、最近の若い者はこれだから!」

「うー」と呻きつつ、老人が怒鳴った所為でラハブは起きてしまった。酒臭い息を吐きながら、「そうさ、俺が守護神でいる限り、いくら貧乏だからって、自分ンとこのガキが、腹減ったー腹減ったーって泣いている時に飯を一粒も食わせてやれんなんて惨めな思いはしなくて良いさ。 農業していっぱい収穫して、んでガキを沢山産んで育てて、そのガキにまた農業させるんだ。

 増えて、大地に満ちて、また大地に緑が増える! で、農閑期は工芸人職人に早変わり! 金銀細工から宝石細工までお任せあれ! それを神殿やら王宮に買い取らせてまた飯が食える。 肥え太れ、美しく太っちまえ。 衣食住足りて礼節をやっと知れるんだ。 豊かな事は良い事だ。 んで頭が良いヤツは学者になれ。 学者になって、もっともっとこの国を豊かにさせろ! この国がもっと豊かになれば、俺は美少年に囲まれて、悠悠自適な生活を……」

べらべらと喋っておいて、その途中で、ラハブはまた、こてん、と寝てしまった。

……誰もが少し苦笑して、互いの顔を見合わせると、手に手に持っていた毛布をかけてやるのだった。


 「いよう」とその日もラハブはサマエルの所にやって来た。「俺が『観光ガイド』するからさ、アレクサンドリアの街を歩こうぜ! 美少年をナンパしたいんだ!」

あまり好ましいとは言えないが、別に嫌だと拒絶するほどの理由も無いので、ラハブにサマエルは付いて行った。昼間は暑いので、涼やかな朝に二人は出かけた。

「ええ~俺ことラハブの観光ガイドでござーい!」毎日毎度のように調子に乗りまくっているラハブはサマエルの前をうきうきと歩く。「ここがアレクサンドリアに留学に来た学生達の宿舎街でござーい! 男も女も老いも若きも『学ぶ意欲』のある者全てに解放されている街でござーい!」

「ふうむ」とサマエルは早朝なのに大勢行き来する人々に目をやった。誰もの目に学べる幸せと知識が増えていく楽しみがあった。

「ここが市場でござーい! 衣類に書物、奴隷から今日の夕飯まで何でも売っている場所でござーい!」

確かに、奴隷から、パピルスと言う植物で作られた紙の束、麻で出来た衣類に、にわとりの卵まで売っている。商人達の威勢の良い声が飛び交ってにぎやかだ。

「そうか」サマエルは段々、ラハブへの対応に慣れてきた。ラハブの数々の奇行や変態行為を、生温く見守っていれば良いのだ。無視さえしなければラハブはずっと調子に乗ってご機嫌でいる。要は自分を構ってくれる相手がいればそれで良いらしい。

「ここが高級邸宅街、別名『教授達の家』でござーい!」

そこはまるで大神殿がいくつも立ち並んでいるような、壮麗な邸宅と素晴らしい庭園の数々が、まるで己を見てくれと言わんばかりに熱砂の日差しに輝いている地区であった。高々と吹き上がる噴水、アエギュプトゥス独特の様式で作られ、細かい紋様が刻まれ、あるいは印や像が彫りこまれた石柱と、アレクサンドリアの中でも名高い学者のものらしき彫像が数多に整列している広々とした緑の庭園、清い泉、太く美しい枝ぶりの木々、そしてそれらに囲まれて、大理石で出来た巨大な館がそびえ立っている。そう言う壮麗な邸宅と庭園が、これでもかと並んでいるのだ。

「学問の講師達のか。 学問をすると言う事は、儲かるのだな……」

「勿論でござーい! ここで教授になるのにどれほどの努力と才能が必要か、その対価を考えれば当然でござーい!」

「なるほど」それこそ血のにじむような努力と天賦の才能が無ければ、ここでは教授にはなれないのだろう、とサマエルは納得した。

彼らは更に歩いた。日が昇り、熱気がじわりじわりと二人を覆っていく。だが、サマエルはそんな暑さが吹っ飛んでしまうほどの衝撃を受けた。ラハブが自慢げに

「さあて、お待ちかねのアレクサンドリア大図書館でござーい! 人の叡智の結晶、地道に積み重ねられてきた受け継ぐべき大智の終着点でござーい!」

「……素晴らしいな」

サマエルは心臓が震えるような感動を禁じ得なかった。その建物は、巨大で、その隅々までを精密なアエギュプトゥス独自の意匠に彩られ、その地に根を下ろした大樹のごとく、暑い日差しの中でも堂々としていた。

ここが知識の宝庫、人々の努力の結晶、叡智をはぐくむ胎盤なのだ。

「あったりめえのコンコンチキでござーい! ……どうだサマエル、たとえ天国にだってこれほどの図書館は無いだろう?」

「ああ!」

……その時、彼らは、図書館の門番がよれよれの服を着た少年と言い争っているのを見つけた。

「ご教授の方々のみが発行できる、許可証が無ければここには入れられんのだ!」

「お願いします、どうか中へ入れて下さい、お金ならいくらでもお支払いしますから!」

「金の問題じゃない! ここに入っているものは金でどうこうできるものじゃない!」

「そんな……!」

少年はつれなく門番に追い払われた。彼は未練がましく図書館の周りをうろうろと回っていたが、サマエル達に気付いた。ラハブが堂々と変態そのものの格好をしていた所為である。

「あ……」と少年は口を開けてぽかんとした。

「おい少年」とラハブが早速話しかけた。「一体どうしたんだ?」

少年は我に返り、「私は遠い異国の歴史家の端くれでして……この大図書館に大量の秘められた歴史書があると聞きまして、もう居ても立ってもいられず、どうか史料や文献を読ませていただこうとやって来たのです。 ですが……まずはここの学生になる所から始めねばならないようです」

「遠い異国って、どこだ?」ラハブは気になった。少年は答えて、

「『帝国(セントラル)』と申します。 私はそこの貴族でした」と言った。

「「!」」

サマエルとラハブが同時に目を見開いた。それは、遠い遠い海と大地の果てにある、巨大で豊かな国だと、半ば伝説的に語られていた国だった。

「少年。 君はどうやってここに来た?」ラハブは聞いた。

「出国許可が頂けませんでしたので、勝手に国を抜け出すと言う大罪を犯しまして、密輸船に乗り込みました。 ところがその密輸船が嵐で難破しまして、板切れに掴まって漂流する羽目になったのです。 幸か不幸か、そこをアエギュプトゥスの船に助けられました……」

「学問への熱意は恐ろしいな」黙っていたサマエルがついに呟いた。「犯罪まで冒させる」

「そこまで学問への熱意があるのなら、俺がアレクサンドリアの教授達に便宜をはかってやらない事も無いぜ?」とラハブが案の定言い出した。サマエルはそのラハブの背中を蹴り飛ばそうかと悩んだ。少年が、苦労の長旅の結果の汚れた顔はしていても、ラハブもろ好みの美少年であったからである。

「ほ、本当ですか!?」ぱっと少年の目が輝いた。

「ただし」ラハブがそこまで言った途端、サマエルはもう迷わずにその背中を蹴り飛ばした。「うぎゃあ!」

「おい君。 学問に情熱をそそぐのは良い事だ。 だがもっと人を知るべきだ。 この男はお前の尻の貞操を狙っている」サマエルは忠告した。

「え」少年は唖然としている。

「馬鹿野郎何をしやがる何をバラしやがる!」蹴られて地面に転がったラハブがわめいた。「折角の俺の『ボーイズ・ハンティング・タイム』を邪魔しやがって!!!」

「……」少年は少し考えた後、「私は歴史家として世界の歴史を記したいのです。 そのために国法を犯すと言う犯罪をも、既にやりました。 なのに今更、後ろの貞操をああだこうだと因縁を付けて守ろうとし、折角の好機を逃すよりは、私はそれらを投げ打ってでも歴史学を学びたいのです」

それ見た事かと、今度は、まるで躍るように飛び起きたラハブがサマエルを蹴った。

サマエルは倒れて、世の中は理不尽すぎる、と思った。


 少年はバシレイオス・アグリッパと名乗った。彼はラハブの伝手でアレクサンドリアの歴史学の権威、アストリウス教授に師事し、すぐに気に入られて、暇さえあれば大図書館に、にわとりが鳴き出す頃から真夜中までこもって、歴史書を片っ端から書写し、熱心に講義を聴いた。


 サマエルがその国の話を耳にしたのは、そのアストリウス教授の講義のさなかであった。何気なく彼も講義に参加してみたのだ。サマエルはペルシスとマケドニアの神殿で育ったから、文字の読み書きの能力はちゃんと持っていた。

 ローマ。

イスラエル、ギリシア、アエギュプトゥスなどと比べては、歴史の浅い新興国である。だがギリシアの文化を積極的に取り入れ、強大な力を持っていて、盛んに対外戦争を起こしてきている。領土を拡張しようとしているのだ。その歴史は浅いが、これからアエギュプトゥスにとってどうなるか、問題だ。脅威となるかあるいは味方するか。今、守護神の後継者争いが起こっているらしい。それによって今後の動きは決まるだろう。

行ってみたい、と無性にサマエルは思った。

何故かは知らないが、心惹かれるものがあったのだ。

彼にはもう何も無かった。だから、何かを新たに作り出したかった。

そしてローマへ。

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