音が生(な)る
ここはとある町の廃校舎
今日も音が生る。
ぎぃぎぃ・・きぃ
その音は床が軋む音か
ごぅ・・ごぉおう
はたまた風の音か
ひたひた・・ペタペタ、ずるっ・・びしゃ
または何かが這いずる音か
この校舎にはこんな噂がささやかれている
足を踏み入れて、音が聞こえたら終わり もう帰れない
そんな噂はネットを通じて瞬く間に伝染する
あるものは真相を確かめに
あるものは度胸試しに
またあるモノは引き寄せられて
今日の贄は・・度胸試しに来たインフルエンサー
?「よう!!みんな!!今日も明るいカケルチャンネル!!やってくぜー!!」
元気な青年は勇敢か、それとも無謀か、あるいは魅入られてか
カケル「今日!!お届けするのは~~!!ココ!!◎◎市にある例の心霊スポット!
音が聞こえたら終わりの校舎!元音鳴り学校校舎だ~~!!」
カケルは配信媒体に必死にリアクションをしながら場を盛り上げる
カケル「おお~!!今日もみんな同接ありがとうね!!」
スマホにおびただしい数のコメントが流れる
カケル「今日はなんでも、音が鳴ったら帰れなくなる校舎に来ました!!ちなみに怖いから昼間に来てるよ」
そう言いながら配信画面に耳栓を付けた耳を見せる、ピアスが沢山開いていた
カケル「やすーい耳栓を付けて探索していきます!まあ気休めだし、音が鳴っても聞かなきゃセーフっしょ」
そう言いながらズンズン進んでいくカケル
カケル「う~~ん、やっぱり異常はありませんね~?」
校舎を進んでいくと一本の縄が目に映る
カケル「な・・何でもないただの縄です!次次」
カケルは手持無沙汰だったのだろう。その縄をヒュンヒュン振りまわりながら進む」
カケル「なーんも聞こえませんねぇ」
そのまま校舎の端まで来てしまう
カケルはうなだれる
カケル「なーーんもありませんでした!!Uターンしまーす!」
帰りはカケルも怖そうにしていたが、入り口が見えたとたん安心したように言う
カケル「いや・・ほんっとーーーになんもありませんでした」
カケルが身体をほぐすように関節を鳴らす
カケル「みんなごめん!!俺帰れるわ!ww次はちゃんと面白い企画にします!じゃ!またね!」
プツリと画面が黒くなる
「よう!!みんな!!今日も明るいカケルチャンネル!!やってくぜー!!」
元気な青年は勇敢か、それとも無謀か、あるいは魅入られてか
カケル「今日!!お届けするのは~~!!ココ!!◎◎市にある例の心霊スポット!
音が聞こえたら終わりの校舎!元音鳴り学校校舎だ~~!!」
カケルは配信媒体に必死にリアクションをしながら場を盛り上げる
カケル「おお~!!今日もみんな同接ありがとうね!!」
スマホにおびただしい数のコメントが流れる
カケル「今日はなんでも、音が鳴ったら帰れなくなる校舎に来ました!!ちなみに怖いから昼間に来てるよ」
そう言いながら配信画面に耳栓を付けた耳を見せる、ピアスが沢山開いていた
カケル「やすーい耳栓を付けて探索していきます!まあ気休めだし、音が鳴っても聞かなきゃセーフっしょ」
そう言いながらズンズン進んでいくカケル
カケル「う~~ん、やっぱり異常はありませんね~?」
校舎を進んでいくと一本の縄が目に映る
カケル「な・・何でもないただの縄です!次次」
カケルは手持無沙汰だったのだろう。その縄をヒュンヒュン振りまわりながら進む」
カケル「なーんも聞こえませんねぇ」
そのまま校舎の端まで来てしまう
カケルはうなだれる
カケル「なーーんもありませんでした!!Uターンしまーす!」
帰りはカケルも怖そうにしていたが、入り口が見えたとたん安心したように言う
カケル「いや・・ほんっとーーーになんもありませんでした」
カケルが身体をほぐすように関節を鳴らす
カケル「みんなごめん!!俺帰れるわ!ww次はちゃんと面白い企画にします!じゃ!またね!」
おやおやどうやら鳴ってしまったようですね・・音、擬音もちゃんとした音ですよ?
彼と彼の視聴者は残念ながらとらわれてしまったようですね
この小説を読んでるアナタもですよ?だって擬‘‘‘音‘‘‘‘desukarane,
今回は 返して差し上げます。どうぞ・・お帰りはあちらから・・
くれぐれも音を鳴らさぬように




