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呪い屋本舗  作者: ぽしょなれ


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30/95

30.ドラファ視点

私は、ドラゴンの里、長の娘

あまり強い方ではなかったので、幼馴染にいじめられていた。

耐えられなくなって、逃げ出して彷徨っていたら凶悪な小鳥がぶつかってきた。


墜落して気を失っている間に人間にティムされた様だ。ずるい!


しかし、名付けられると信じられない力が湧いてきた。ラッキィ!


御主人様は人間にしては優しく、専用の部屋『竜宮』を授けてくれた。快適!


他の獣魔たちと『女神教』という冒険者パーティを結成した。仲間は良いな! キングは怖いけど


なにやら旅に出るようで、ついでにドラゴンの里に寄ってくれるようだ。好都合!


里に帰り、私をいじめていた奴らをぺちっとやってやった。好い気味!


主とドラゴンの里と友誼を結んで同行の許可が出たので、これからも仲良く出来そう。良かった!


私をいじめていた幼馴染も改心して部下になってくれた。何かあれば飛んでくるそうだ。

変わったものだ、許してやろう。


目的地のイラワンデ共和国に着くと御主人様がいきなり処刑された。理不尽!


でも、なぜか御主人様は生きていて、関係者を呪った様だ、さすが呪い屋本舗の従業員。当然の報い!


御主人様は優しいようで、お金で解決してあげられるようにしてあげていた。優しい。


それから、魔王国に行って、魔王の助けになると邪竜を従えた。身内にはどこまでも優しい人だ。


身内で良かった。これからも一緒に旅を続けられるみたい。嬉しい。


でも、邪竜が兄だというのは黙っておこう、嫌われたら嫌だ。他人の振りをしよう。



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