白巫女
投稿の仕方を忘れないうちにもう一回うp。
結構時間かけて書いてるのに、読了時間は3分くらいしか増えないんですねー。
ちょっと書いてる自分は面白くなってきたかも。読んでる方はわかんないですけど。お気に入りとptが増えててモチベーションあがってたり。
「ふぅーここか。」
黒髪のプレイヤー阿修羅がつぶやく。
「ここね。」
青髪のプレイヤーメシルが続く。
「ここなのかー。」
黄色の髪の少女も続く。
ランカー3人組は中央街グラディウスの地下街パグスラトの宿「メフィル」の前に来ていた。
「しかし...ここは相変わらず暗いな。」
地下街というだけあって昼間だというのみ辺りは夜のように薄暗い。少しの明かりはあるが10m向こうを肉眼で確認するのは難しい。しかしモンスターなどは気配察知のスキルや、広範囲索敵スペル「サーチ」にも引っかかるため戦闘にはそれほど支障はない。
「そうだねー。これじゃアッシュがどこにいるのかわかんないよー。」
恋は少しおどけていってみせる。
「まぁこんなとこにいたってしょうがないしさっさと入りましょ。」
「そうだな。」
そうして3人組は宿へ入る。
「ほぉ。外はあれだが中はさすがに明るいな。」
メフィルの中は意外に広くそれなりに高い天井には豪華なシャンデリアが備え付けられていた。
「巫女の部屋聞いてきたわよ。」
メシルは受付のNPCから白巫女「クツキ」のとっている部屋の場所を聞いてきたようだ。
「ねーねーアッシュー。このピザおいしそー。かってー。」
恋はいつの間にか食堂の前に備え付けられているメニューを見てねだってくる。
「金ならお前のほうが持ってるだろ。俺は武器のグレード上げたばっかだから今金欠なんだよ。ギルド作る金もキープしないといけないし。」
タナトスオンラインの装備強化は武器自体に経験値をすわせ、その経験値を使って各能力を小上昇させる方法と、それぞれの装備にランダムでついているスロットに宝石。たとえば「青石」などの魔法属性付与石を入れたり「斬石」や「打石」などの斬撃や打撃属性石をいれる方法とあともう一つ。莫大なお金を消費し、その装備の能力を飛躍的に上げるグレードアップがある。このグレードには限界はないが、一回上げるごとにかかる金は異常に増えるため、グレードアップはある意味ランカーだけでなく一般のプレイヤーにとっても1つの目標となっている。ちなみに阿修羅の愛鎌である「紅月」は今はグレード8である。ランカーの武器のだいたいがグレード7であるため阿修羅は少しリードしていることになる。
「わーわーアッシュがけちだー。」
恋はその場で横になり手足をじたばたさせている。
「ほら馬鹿やってないでいくわよ。」
メシルはそういって二階へ向かう。それを追って阿修羅、恋と続く。
201号室。その部屋の前に今3人はいる。
「さていくわよ。」
そういってメシルはドアをノックする。
コンコン。
10秒後そのドアは内側から開けられる。
「...........だれ?」
そこにいたのは長い白髪の巫女の少女だった。
次回投稿未定